水遊びのできる噴水のある風景

JR板橋駅東口には、噴水があります。
夏には、子供たちが池に入って水遊びが出来るようになっています。

ただ、板橋駅はバリアフリー化工事が始まっていて
最終的には駅ビルが建つことになっているので
いつまでこの風景が見られるのかはわかりません。

ゲリラ豪雨

ゲリラ豪雨の季節です。

傘など何の役にも立たない降りかたをする事が多くなりました。
最近は、アプリなどでレーダー画像や降雨状況が見られるので
ある程度の予測はできますが、機材などを濡らさないように
結構普通以上に気を遣います。

水のチカラは想像以上です。
夕立とはいえ、人命に関わる事故につながる危険もあります。

普段から、大雨にも構えおかないといけませんね。

穴守稲荷神社

羽田空港のすぐ近くに鎮座する穴守稲荷神社はもともと、
鈴木新田と呼ばれた、現在の羽田空港敷地内に建てられていました。

江戸時代、付近を開墾した際に波の浸食によって
しばしば堤防に穴が開き水害が発生したことから
村民たちが勧請し稲荷大神を祀ったことが起源とされています。

明治中期頃には、穴守稲荷と川崎大師の両方を参る事が流行ったそうです。

敗戦後、米軍から48時間以内の撤去が命ぜられたため
同年9月に現在地へ遷座し、羽田空港一帯も氏子から外れました。

梅屋敷

京浜急行の、梅屋敷駅と京急蒲田駅の間、第一京浜(国道15号線)に面して、
聖跡蒲田梅屋敷公園があります。

江戸時代に薬屋を営んでいた山本久三郎が、梅を中心に多くの樹を植え
茶屋を開いたことが起源とされています。

東海道を行き来する人々の間でも評判になり
明治天皇も在位中に九度も訪れています。

第一京浜の開通などで敷地は縮小を続けていて、
現在も道路拡幅工事のため、敷地が削られることになりそうですが
京急線高架化工事で一旦更地となった場所も、公園として復元する計画で、
当面はその姿も落ち着かない、駅名の由来にもなった公園です。

(入口)

(公園内)

(多くの樹が生い茂る公園)

(滝組)

(拡幅工事が行われている第一京浜)

茗荷谷

池袋から地下鉄丸ノ内線で2駅。
大学が多く建ち並ぶ文京区小日向に、茗荷谷駅があります。

茗荷谷は、その昔この付近でミョウガの栽培が盛んだった事に由来し
神田川の谷にかかる坂道に、茗荷坂という名も残っています。




(茗荷坂)

この付近を茗溪と呼び、神田川の谷と礫川の谷の間の尾根に建つ
筑波大学(旧東京高等師範・東京文理大・東京教育大)の同窓会も
茗溪会と呼ばれていますが、これは茗荷谷とは関係なく
当初、高等師範が設置された湯島聖堂のある御茶ノ水を
茗溪と呼んだことに由来しています。

丸ノ内線は、神田川の谷の中腹にへばりつくように走っていて
その為に、この付近は地上を走行しています。
線路に沿って作られている丸ノ内線の車庫は、トンネル工事で出た土で
谷の一部に土台を築いて作ったものです。

(丸ノ内線)

池泉庭園

日本庭園の素晴らしさは
四季それぞれに、その美しさがあるという事。

それだけでなく、夏の暑さには
池泉による涼しさが味わえる。

日本人の知恵は、素晴らしい。

真夏の昼下がりは

真夏の昼下がり。
ぶらぶら散歩をするならば寺町。

程よく樹があり
池泉などからそよぐ風が
涼をはこんでくれます。

四万六千日とほおずき市

7月10日は、古くから観音様の功徳日とされ
この日に参詣すると千日分の功徳があるとされていました。

浅草寺では、江戸時代の頃から「四万六千日」と呼ばれ
7月10日にお参りすると、約126年分のご利益があると
言われるようになりました。

しかし、一番乗りが大好きな江戸っ子のこと。
次第に前日の9日から浅草寺に詣でるようになり
9日と10日が、その縁日と受け止められるようになりました。

この2日間には、境内でほおずき市が開かれます。
ほおずき市は愛宕神社の四万六千日の縁日で開かれていましたが
四万六千日といえば浅草の方が有名になっていったので
いつしか浅草寺でもほおずき市が開かれるようになり、
今では浅草のほおずき市の方が盛大になったとの事です。

鴨台盆踊り

東京・巣鴨の大正大学では、大学と地域の連携イベントとして
鴨台盆踊りを開催しています。

近年は学食が話題の大正大学ですが、地元密着のイベントも
多くの客をあつめています。







(明日7月9日も開催。16:00開場 18:00開催 20:00まで)

入谷朝顔市

東京の夏の風物詩、入谷鬼子母神の朝顔まつりです。
毎年、曜日に関係なく七夕の前後、7月6日から
8日の3日間で行われます。

朝顔市の歴史は、江戸時代の文化文政時代まで遡り

明治中頃に、七夕を挟んだ3日間で行われるようになったようです。

ずらりと並んだ露店では、大半の品種が1鉢2,000円で売られています。

芸術の杜 上野の山下で

3年ぶりにあるアーティストに出会いました。
上野山下を歩いていたら、ストリートミュージシャンが。
前に回ってみたら、見たことのある顔と名前。

シンガーソングライター新谷隼平。
以前、池袋の路上で歌っていたのを聴いて、いいなと思ったミュージシャンです。

本人も、こちらのことを覚えていてくれて、まさかの再会を喜んでくれました。

西新井大師 風鈴祭

足立区の西新井大師では、7月2日から恒例の「風鈴祭 風鈴市」
が行われています。

日本全国からご当地風鈴が集められ、展示即売されています。

展示即売のため、日に日に飾られる風鈴が減っていきますので
たくさんの風鈴が一斉に鳴るさまを味わいたいならば
早めに行くのがオススメです。

すがも朝顔市

巣鴨とげぬき地蔵の朝顔市は、今年で9回目だそうです。
地元ながら知りませんでした。

今年は2日から縁日の今日4日まで行われました。

入谷の朝顔市などには到底及びませんが、回を重ねれば
東京の夏の風物詩として定着するんでしょうか。

たわしの日

7月2日は、大正四年(1915)に西尾正左衛門が
亀の子束子の特許を取得した日を記念して
「たわしの日」となっています。
(実用新案、商標権は明治四十一年に取得)





北区滝野川の亀の子束子西尾商店では、
7月2日、3日の二日間、たわし作り体験や
泥野菜洗い体験、たわしカーリングなどのイベントが
入場無料で行われています。





地下鉄三田線西巣鴨駅または埼京線板橋駅下車徒歩6分
都電荒川線庚申塚停留所から旧中山道を板橋方向へ一直線7分
都営バス堀割バス停から徒歩4分

サンスクエア

王子駅前のサンスクエアは、日本製紙が運営するテナントビルで
東武ストアやゲームセンター、バッティングセンター、
ゴルフ練習場やボーリング場が入る、王子周辺のレジャー施設です。

このサンスクエアの前庭では、定期的にライブやイベントを実施していて
今日は女性シンガーソングライターのライブが行われていました。

来週は、紙の街王子らしく、「紙と文具の文化祭」が行われるそうです。

(ラインの模様)