武蔵野台地のフラクタル状の谷に挟まれた台地のひとつ、豊島台。
目白駅近くの工事現場では、神田川の段丘崖の地層を見ることができます。
靖国神社の大鳥居の更に東側にひっそり建つ濠北方面戦没者慰霊碑。
昭和三十九年の銘のある碑で、元々この地には尼港事件慰霊碑がありました。
なぜインドネシア東部･ニューギニア方面の戦没者慰霊碑となったのか
なぜ靖国神社境内や千鳥ヶ淵戦没者墓苑境内ではなかったのか
考察･調査のし甲斐がある慰霊碑です。
合掌
緊急事態宣言下での外出自粛で、なかなか写真も撮り歩けませんが
南風好天時であれば、羽田空港RWY16Lへアプローチする航空機が
自宅から観察できます。
今日のような荒天時には見ることが出来ませんが、こんなご時世の
せめてもの愉しみです。
今日は処刑されたイエス・キリストは復活した日、イースターでので
キリスト教関係の東京都指定歴史的建造物を。
千代田区富士見町の東京ルーテルセンタービルは、昭和十二年(1937)、
富士見町教会(旧一番町教会)の植村正久牧師による東京神学社と
明治学院神学部が合併した日本神学校に東北学院神学部が合流し
日本神学校が設立され、その新校舎として建てられました。
設計は長谷部鋭吉が担当しており、彼の作品のほとんどが関西にある中で、
都内で見られる唯一の長谷部の作品となっています。
日本神学校は戦後、学校法人となり東京神学大学となりました。
小田急線参宮橋駅手前(新宿寄り)のカーブ内側の切通の上に
津島神社という小さなお社が鎮座しています。
これは愛知県に総本社を置く津島神社の御分霊のようで
本社の案内も掲出されています。
建速須佐之男命を祭神としていて、牛頭天王と同一視されている為
天王さんとも呼ばれています。
また、社地横から小田急線を跨ぐ跨線橋は天王橋と呼ばれています。
羽田空港着陸新ルート、いわゆる都心ルートの正式運用が
今日からスタートしました。
本来は3月29日からの運用でしたが、北風と悪天候に阻まれ
今日が運用初日となりました。
世界的なCOVID-19(新型コロナ)によるパンデミックの影響で
国際線を中心に欠航が相次ぎ、少し寂しい運用開始でしたが
A350など最新鋭機材も飛来し、東京上空の新時代が到来しました。
今日は、世界自閉症啓発デーです。
2007年の国連総会において、カタール王国モーザ王妃の提言によって
4月2日を世界自閉症啓発デー(WorldAutism Awareness Day)とし
人々に自閉症を理解する取り組みが各国で行われるようになりました。
自閉症啓発デーは、「希望」や「癒し」を意味するブルーをシンボルカラーとして
ライトアップや各種イベントが実施される事になっていました。
今年は残念ながら、新型コロナウィルス(covid-19)の影響で、シンポジウムなどは中止です。
世界最大のターミナル駅、新宿。
早朝も深夜も人が行き交うこの駅に
人がいない今日この頃。
早くこの状況から抜け出して
賑やかさが戻ってくるといいのですが…
