空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

眠れぬ夜

2009-09-24 07:37:20 | 雑記
9月20日 友人の義弟さんがオートバイ事故で亡くなりました。(享年52歳)

昨夜、何も知らずに友人に電話をして、そのことを知らされました。

僕は、義弟さんとは一度の面識もありませんが、同じライダーとして彼の気持ち、そして友人の気持ちを考えると悲しくなりました。



僕の好きなオートバイ・自転車・山・・・
どれもちょっとしたことで命を落としかねないことばかりです。

「充実感」と「命を落とすこと」の差・・・

確かに「運」の一言かもしれませんが、「ちょっとした間」っていうのもあるように思います。

では、どうしてその「ちょっとした間」が出来るのでしょうか?

「集中力」? 「体力」?

実は最近どちらも衰えが気になっています。

「お前の歳で何を言っているんだ~」 

と諸先輩方からお叱りを受けるかもしれませんが、今までの自分との比較なので仕方がありません。

今までは、(自分なりに)一度に色々なことが出来たのに、それが出来ない・・・実に歯痒い思いです。



そんな風に思うのなら「やらなきゃいいじゃん」という声も頭の中に・・・

もっと芸術的なことに興味を持ったり、パチンコなんかのギャンブルに熱中するなら、怪我したり命を落とす危険性も皆無でしょう。

そうだなぁ~・・・・・・・・・・・・・でも、それで良いのか?



などと考えているうちに、やはり答えが出ないままに朝になりました。

そして、結局は「よしっ!」とAM6:00から自転車の朝練に・・・

とりあえずは「後向きでも前に進むしかない」・・・っかぁ~。



追記

いかん!忘れていました。

↑こんなことを考える余地がある自分でいられることに感謝することを・・・