空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

天竜サイクルツーリズム ゼッケン

2009-09-15 21:23:42 | 自転車
息子のゼッケンです。



僕は172!

どちらが前を走るようにしようかな?


今日、仕事で日曜の「天竜サイクルツーリズム」に出られなくなった義兄から・・・

「後輩のKが出る気満々なんで、ゼッケン譲るかな?」

「それは兄になりすまして出るってこと?」

「大丈夫だらぁ~?」(素敵な方言?)

「保険の関係もあるし、自分だけなら何とかなるかもしれないけど、他人を巻き込んだりすると面倒なことになるので、止めたほうがいいんじゃない?」

「・・・」

・・・と言う話がありました。

↑この会話を「何を固いことを~いいじゃん代わりに走ってもらえば・・・」と思われる方が多いかもしれません。しかし、僕が反対する真意は・・・

折角の権利なのでもったいなく思うのもよくわかります。(人気で参加も難しくなっています。)そして、是非出てみたいというKくんの気持ちもわかります。(義兄が熱く語ったでしょうから・・・)

しかし、もしも何か起きた場合、僕と息子はともかく、「一緒に走る予定の長老やKLX300さんがどんな思いをするかを考えて欲しいなぁ」というのが本心です。

お二人ともやさしい方ですから、見ず知らずのKくんに、事故やパンクなどのトラブルが起きた場合、きっと知らん顔はしないでしょう。

そこが問題なんです・・・

お二人がこの大会の為に一生懸命練習している(日曜日、長老は新宮池2本、KLX300さんは春野岩岳山ヒルクライム)のを知っているからこそ、いらんトラブルに巻き込む可能性は避けたいのです。

義兄がどうするか、前日まで黙っているつもりです。
そして、もしもKくんが代走することになったとしても、申し訳ないが僕達は同行を辞退させていただくつもりです。
(Kくんが全く別行動をとるというのならそれもありですが、会場で顔を見たらそうはいかないだろうなぁ・・・)

たかが遊び・・・されど、自転車、山、オートバイで仲間として行動するならば、「覚悟」と「思いやり」が必要では??と考えます。

僕は「偶然に(なんとなく)楽しかった~」は面白くないですね~。
(こんな考え方って変かなぁ~・・・やばいっ!誰かに似てきたかも・・・・・・・・・?)