みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

リアルなモノクローム写真を作る GIMP 「G'MIC」プラグイン

2020年10月05日 | カメラ

  わたしの愛機 LUMIX GX7 の 最新型 GX7 MarkIII には、フォトスタイルに、ハイコントラストでダイナミックなモノクローム写真に仕上げることができる「L.モノクロームD」があり、その画質調整に、モノクロフィルム写真の質感を表現する「粒状」モードをが搭載されています。

 


 

 

 フィルムによるモノクロ写真は、光に反応して黒くなった銀を定着させたもので、一粒一粒の銀の粒子が集まり写真になっている。この粒子感がモノクロ写真の質感を生み出すので、これを表現することが必要になるからです。

 この機能のない わが初代 GX7 で撮った写真を、画像処理ソフト GIMP で実現します。

 まず、GIMP に500種類以上のフィルターを追加できるプラグイン G'MIC を導入します。

 では、この写真を使って試してみます。

 

 まず、メニュー[画像]→[モード(M)]→[グレースケール(G)]でモノクロに変換します。

 たしかに、このままでは、全体がクリアで、いかにもカラー写真の色を抜いただけという感じですね。

 G'MIC プラグインをインストールすると、メニュー[Filters]の下の方に[G'MIC-QT]が追加されるので、これを選択すれば、[G'MIC]パネルがポップアップします。

「G'MIC」パネルで、フィルタ[Degradations]→[Add Grain(粒)]を使う。これが粒状性を画像に追加するフィルターです。

 どうですか、ざらっとした感じが加わっています。

 

 [G'MIC]パネル のフィルターには、「Black & White」 という、モノクローム写真を作成するドンピシャなフィルターもあるので、これを使って Grain 量を調整することもできます。

 ただ、調整が細かくて試行錯誤が必要です。できあがりはわざとらしくなく、いい感じかもしれません。

 

 こんな楽しいことが、簡単に実現できるなんて、いい時代ですね。

 

 

 



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今日から10月  また、芋づる式+安物買い のコレクション癖が始まった。

2020年10月01日 | カメラ

  今日から10月。中国共産党発信の武漢肺炎とサディスト・ロックダウン小池のおかげで、空白となった9か月を返せ~!!

 毎月こんなことを言っていますが、言わないと、この不満をぶつけるところがないのでお許しください。

 で、昨日、散歩などに持って出た、LUMIX GF3 と ボディーキャップレンズ の写真を見ていきます。

 

 何か、結構ばちっと写ります。

 

 15mm(35mm換算30mm)f8.0 ですが、それよりも広角な感じがします。

 

 空や水の色がきれいに写ります。

 

 ピントが合えば、高級レンズとはまた違った楽しい出来栄えです。

 

 午後から、仙川のシマホに出かけました。近々飛騨の家具のセールがあるそうで、その中に、うちにある家具が置いてありました。
 20年以上デザインがほとんど変わらずに作られているというものだそうです。

 

 最近買った、「森のことば」のカウチソファーもありました。

 

 今日の野良猫も、GF3 + ボディーキャップレンズ で撮りました。

 昔は、みんな、こんな感じのモノクロ写真でしたよね。

 

 GINP のデフォルトセッティングでグレースケール化すると、ノイズがのってノイズの多いレトロ風のモノクロ写真になります。

 

 で、でました芋づる式コレクション癖。

LUMIX 純正の本革のケース買ってしまいました。

 


 

 グリップ部分がつるつるで、ちょっと神経を使うカメラだったのですが、このケースでグリップ感がよくなって、すごく持ちやすくなります。あと、カシっとしていて結構高級感あります。

 

  こういう純正部品は、本体の生産が終了すると、投げ売りか、プレミアがつくかのどちらかですが、

この製品は、色によってさまざまみたいです。

 電池やSDカードを取り出すのに、いちいちケースを外さなければならないのが、玉に瑕ですね。

 

 

 



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LUMIX GF3 ボディーのファームウエアをアップデートしてみました。

2020年09月30日 | カメラ

  先日、究極の本末転倒で入手した、LUMIX GF3

 電動ズームをつけると、GX7と違い、何か違和感が。

 ズームを操作した時、モニターに「焦点距離表示」が表示されていなかったのです。

 そうしたら、2011年10月5日のボディーのファームウエアのバージョンアップで、これを可能にしていたことが判明。

2011年
10月12日
Ver.1.2 Ver.1.0からVer.1.1へのアップデート後の不具合改善
マウントアダプターを使用して装着したフォーサーズレンズの動作を適正化しました。
2011年
10月5日
Ver.1.1 電動パワーズームレンズ装着時に使用できる機能を追加しました。
([焦点距離表示]、[ステップズーム]、[ズーム位置メモリー]、
[ズーム速度]、[ズームリング操作])

 

  GF3 シリーズに電動ズームレンズを組み合わせたレンズキット「DMC-GF3X」を 、2011 年 10 月 13 日より発売するのに合わせてバージョンアップを図ったようです。

 ということで、Ver1.04 のままのボデーのファームウエアをバージョンアップします。

 

 今ならUSB接続からやるのが普通でしょうが、SDカードにBINファイルをダウンロードして行います。

 SDカードからの読み込みなので2~3分ぐらいかかりましたが、無事にアップデート完了。

そのほかに、「ステップズーム」「ズーム位置メモリ」「ズーム速度調整」などが可能となります

 

 何か、「ちっちゃい」のに「いっちょまえ」が、際立ってきました。

 で、さっそく、厳島神社の野良猫を激写。

 

 あまり、14-42mm のズームレンズの有用性を感じていなかったのですが、単焦点レンズばかり持ち出していると、やっぱり便利ですね。

 

ただ、何か暗いですね。f3.5-5.6 って、こんなものでしょうか?

GF3 の設定が良くないのでしょうか。

 露出とISOをシビアに管理してあげるという、写真本来の楽しみが要求されるのでしょうか。

 

 

 

 



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究極の本末転倒をやってしまいました。 LUMIX DMC-GF3

2020年09月27日 | カメラ

  ボディーキャップレンズが余っていたので、ボディーキャップレンズに合うボディーを買ってしまうという、究極の本末転倒をやってしまいました。

 買ったボディーのがこれ。

LUMIX DMC-GF3

 

 2011年7月に発売されたパナソニックのマイクロフォーサーズ機です。当時発売されているストロボ内蔵ミラーレス一眼のボディとしては世界最小・最軽量のモデルという宣伝文句で売られていたもの。

 ファインダーはもちろん、ホットシューがなかったり、動画録音がモノラルだったりと、削れるものはすべて削るといった設計姿勢。

 その代わりに、本体重量222gを達成しています。

 当時の大手量販店での価格は、ボディ単体で5万4,800円(ホワイト色の機種があるダブルレンズキットが7万1,800円)だったようですが、これが、なんとボディーのみで、5,100円(税・送料込み)で売っていたので(ジャンク品ではありません)、期限が近づいていた楽天ポイントを使って、結局 純出費は 1,100円でゲット。
 ということで、値段的(確かボディーキャップレンズは、3,000円くらいした)には本末転倒じゃなかったかも...。

 


 

 

 到着した商品は、これが、期待に反してすごくきれいな個体で、電源投入回数1,116 シャッター回数2,441 ストロボ使用数19回 という良品でした(エントリーモデルのシャッター耐用回数は数万~約10万回とされているそうです)。

 更に、付属品はレンズキット以外はバッテリー・充電器・ストラップ等すべてついているという驚きの品質。

 で、さっそくつけてみました。

 おおっ!!かわいいじゃないですか。色も違和感ありません。

 非常にコンパクトで、バッテリー込みで、287gというコンデジ並みの軽量さを実現できます。

写りはこんな味のある写真や

明るい外でなら、こんな写真もとれます。

 

 でも、腐っても 1210万画素 のミラーレス1眼ですから、本気出せばこんなレンズもつきます。

 レンズさえ良ければ、こんなショットが望めます。

 
(マップカメラスタッフによるフォトブログより 転載)

 

 なにか、外見上初心者向けのコンデジとか見えないものが「ミラーレス一眼」というところに、変な優越感が味わえる一台です。

 

 

 

 



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LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH. やってきました。

2020年09月17日 | カメラ

 先日、レンズ沼に嵌りつつ検討していた、LUMIX GX7 の新交換レンズ

結局、予定通り決定した「LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.」 やってきました。

 


 

 

 今回は、マップカメラさんではなく、カメラのキタムラさんで購入したのですが、何か物流センターに一度集めてから出荷するとのことで、1週間かかると言っていたのですが、本当にきっちり1週間で届きました。

 いまどき珍しいですね。昔はみんなこんな感じだった気がします。世の中便利になりすぎました。

 で、さっそく LUMIX GX7 に装着!!

 ぐえ~~っ!! むちゃくちゃクラシカルな雰囲気でかっこいいです。

 オタク心をくすぐる精密機械感にあふれています。

 かつ、コンパクトで軽い。本体重量、バッテリー込みで、脅威の526グラムを達成。

 では、LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH. と、撮り比べてみましょう。

 まず、25mm / F1.4

 

 そして、15mm / F1.7

 

 10mm(35mm判換算で20mm)の差って、こんなに違うんですね。

 ちなみに、LUMIX DMC-TX1 25mm(35mm判換算) 5mm違うと更に広角感があります。

 

次にボケ具合を比べます。

さすがに、50mm F1.4 は、とろけるようなボケ味です。

 

次に15mm F.1.7 
明るさといい、ボケ味といい、SUMMILUX の名を冠しただけあって、けっこういい味だしています。

 F 1.4  のほうが、被写界深度が深いように写っているのが興味深いです。

 

 特徴と仕様を一応あげておきます。

Panasonic leica 25mm vs 15mm focal comparison

【特徴】
・レンズ鏡筒部に絞りリングを搭載。ファインダーを覗いた状態でも、リング操作で露出や被写界深度を調整可能。
・AF・MF切換スイッチの搭載により、カメラを構えた状態でもスイッチ操作で快適にフォーカスモードの変更が可能。
・ナノサーフェスコーティングが、ゴーストやフレアを大幅に低減
・駆動系にスクリュー一体型ステッピングモーターを採用。モーターシャフトと一体になったスクリューが、中継ギアやカムなどを使わず直接フォーカスレンズを動かすことで、精細でロスが少なく静かなAF動作を実現
・アルミ削り出し加工により作り込まれた絞り/MFリングをはじめとする、高級感ある金属外装を装備

【仕様】
・レンズ構成 7群9枚(非球面レンズ3枚)
・ナノサーフェスコーティング
・画角 72°
・焦点距離 f=15(35mm判換算:30mm)
・絞り値 F1.7~F16
・絞り形式 7枚羽根 円形虹彩絞り
・撮影可能範囲 0.2m~∞(撮像面から)
・最大撮影倍率 0.1倍(35mm判換算:0.2倍)
・最大径×長さ φ57.5mm×約36mm 質量 約115g
・希望小売価格 70,000円(税抜)

 

 今日は、時間がないので、庭のおしろい花だけ撮ってみました。

 寄れば、ほどよいボケが魅力的です。引けば結構広い範囲が写り、街歩きのスナップに最適な感じがします。

 さっそく、散歩のスナップに持ち出して試してみようと思います。

 

 

 

 

 



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レンズ沼は嵌るだけでも難しい

2020年09月11日 | カメラ

  先日、アクシデントに見舞われて、壊してしまったコンデジ LUMIX TZ60 の後継機としてゲットした Lumix TX1

 

 これが、写真機としても、Movie機としても、すばらしい能力を発揮してくれているので、先住者のミラーレス一眼  Lumix GX7 の存在が、以前に増してすごくマニアックな写真機としての機能を意識せざるを得ない状況になっています。

 GX7 はマイクロフォーサーズ機ですから、他のメーカーの写真機に比べたら、すごくコンパクトなんですが、TX1に比べれば、やっぱり重くてかさばります。

 特に、LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 をつけるとなおさらです。

 

 でも、いったんこれを持ち出すと、なんだか、岩合光昭さんになったような写真が撮れるので、TX1のコンパクトさに代えられない魅力があります。

 トリミングして分かる、この立体感と解像度を見よ!!

 ということで、使い方が特化するに従い、GX7 にキットレンズとしてついてきた、LUMIX VARIO PZ 45mm-175mm の望遠や、コンパクトさで買ってみた パンケーキレンズ、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 の存在理由が ほとんどなくなってしまいました。そこで、これらを整理して、GX7 の マニアックな使い方にドンピシャの第2レンズを買い足そうかと検討しています。

 


 

 


 

 

 で、最初に考えたのが、コンパクトさと画質を兼ね備えたもの。

LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.

 

 単焦点パンケーキレンズは、開放絞り値 F1.7で画角が40mm相当、被写界深度の浅さと相まって対象が浮き出るような立体感ある画が撮れるのに、小型・軽量なのが特徴。

 これが、中古なら15,000円ぐらいで買えるので、非常に魅力的です。


 

 一部で神レンズと呼ぶ人もいるほどのレンズですが、オートフォーカスが極めて遅く、動きのある被写体や動画にはまったく向かないといわれています。

 また、すでに LEICA DG SUMMILUX 25mm をもっているわけで、5mm の相違は多少あったとしても、 F1.4 に太刀打ちできるはずもなく、残されたコンパクトさというだけでは買い足す意味が薄く、結局不満がのこるのではないかと思いました。

 ということで、泣く泣く却下!!

 そこで、次に目を付けたのが、

LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.

 7群9枚構成のうち、非球面レンズ3枚を効果的に配置することにより、高性能化とコンパクト化を両立(φ57.5mm×約36mm  約115g)。

 直感的な操作ができる 絞りリング/AF・MF切換スイッチ搭載。ファインダーを覗いた状態でもリング操作で露出や被写界深度を調整可能。

 レンズ鏡筒は光学性能品質の確保と撮影時の手触り感や外観の質感にこだわり、金属部材で構成という豪華版。

 一般的に24mm〜35mmを広角、21mm以下を超広角と分類することが多いようで、現在所持している 25mm(35mm換算50mm)の標準レンズに対して、特殊性を主張できるところも惹かれます。

 

 ただ、LUMIX G 20mm F1.7 とくらべ値段がちょっと張ります(定価 税込み 77,000円)。


 

中古でも、なかなか値段が落ちない人気となっているのが、玉に瑕です

LEICA SUMMILUX 25mm F1.4 (定価 税込み 82,500円)より中古市場では高値がついています。


 

 

 因みに、「SUMMILUX」は、 F1.4 のライカレンズの名称なのですが、F1.7 なのに、この名称なのが解せなかったのですが、次に大きなレンズの「SUMMICRON」 が、F2.0 の名称なので、F2.0未満の場合は、「SUMMILUX」を名乗っても問題ないということなのでしょうか? 

 本家 LEICA には、1.4 と 1.5 しかないようです。

 パナライカ には、他にも、ズームレンズの F1.7 VARIO-SUMMILUX があります。


 

 

 ながながと比較検討をしましたが、予算的にもサイズ的にも、まあ、このレンズで決定ということでしょうか。

 

 

 

 



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LEICA  SUMMILUX 25mm の使い方に悩む。

2020年09月09日 | カメラ

  LEICA  SUMMILUX 25mm の使い方に悩む。

 ちょっとかさばる、LEICA  SUMMILUX 25mm を散歩に持ち出してみます。

 中嶋神社

 

 神社の奥に「中仙川不動尊」が祀られています。入間川は、三鷹では中仙川と呼ばれており、このようなところにもその名前が使われています。

  

 やっぱり、単焦点50mm(25mmの35mm換算)は、こういう写真が得意なのでしょうか。ばちっと決まります。

 

 中島神社の本殿

 

 こういうアングルで撮ると、たしかに人間の目の感覚に一番近いレンズなのかも。

 中嶋神社の境内には、稲荷神社、 厳島神社、 浅間神社(冨士嶽神社)が同居しています。

 

 背景のボケを強調できるアングル。

 

 いかにも高級レンズという雰囲気が出る風景。フェルメールのような光の粒が出ています。

 

 朝日新聞のなくなる日、平和の日。

 

 街の風景にありがちな写真

 

 これも、ありがちなショット。

 

 猫が一番生き生きと写るような気がします。

 う~ん。単焦点レンズの使い方は難しい。

 

 



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すかさず、新しいコンデジ ゲットしました。LUMIX DMC-TX1

2020年08月04日 | カメラ

  先日、落として壊してしまった LUMIX TZ60

 その後、散歩にはミラーレス一眼の LUMIX GX7 を持って出ていっていたのですが、単焦点の小さなレンズをつけても、やっぱりかさばるんです。

 それに、ずっしりと重い(500g)。

 やっぱり、きょうは、写真を撮りに行くぞというときに持ち出すカメラなんですね。

 ということで、やっぱり、コンデジを買うことにしました。

TZ60 の最新型、TZ95 で、よかったのですが、

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

パナソニック LUMIX DC-TZ95-K(ブラック)
価格:52514円(税込、送料別) (2020/8/4時点)


 

 

 どうせ、新しいコンデジにするなら、今までのとは違ったもの(デザインも性能も)にしよう(でも、LUMIX からは離れたくない)ということにしました。

 そこで、選んだのが、LUMIX DMC-TX1


 

 

 4年前に発売されて、すでに後継機種の TX2(2018年2月14日発表) が出ているのですが、

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Panasonic デジタルカメラ LUMIX DC-TX2-K
価格:85386円(税込、送料無料) (2020/8/4時点)


 

 

 ズームが10倍から15倍に大きくなった代わりに、レンズが暗くなったり、価格も大幅にアップしているなど、あまりメリットが多くなかったので、古い機種ではありますが、TX1 にしました。

 

 

 なんか、LEICA の雰囲気がすごくします。

LEICA C-LUX

 


 それもそのはず、LEICA C-LUX は、LUMIX TX2 をベースにしたものです。

 

 で、壊してしまった DMC-TZ60 から、TX-1 は、どのくらい性能がアップしているのか一覧表にしました。 

<style type="text/css"></style>
  DMC-TZ60 DMC-TX1
発売時価格

43,000円           83,000円

発売日 2014年2月13日 2016年3月10日
カメラ有効画素数 1810万画素 2010万画素
撮像素子 1/2.3型MOS 総画素1890万画素 原色カラーフィルタ 1.0型 総画素2090万画素高感度MOSセンサー 原色フィルター
構成 9群12枚(非球面10面5枚) LEICA DC VARIO-ELMAR 10群12枚(非球面レンズ9面5枚) LEICA DC VARIO-ELMARIT
光学ズーム 30倍 光学10倍ズーム
超解像iAズーム 60倍 20倍
デジタルズーム 最大4倍(iAズーム時は最大2.0倍) 最大4倍(iAズーム時は最大2倍)
EX光学ズーム(EZ) 最大36.7倍(4.3、12M時)、最大45.0倍(4:3、8M時)、最大57.4倍(4:3、5M時)、最大71.7倍(3M以下時) 最大20倍 (3:2アスペクト、S時)
開放絞り値 F3.3~6.4 F2.8 - 5.9
焦点距離 f=4.3mm~129.0mm(35mm換算:24~720mm) f=9.1-91mm(35mm 判換算:25-250mm)
撮影可能範囲 通常:50cm(W端)/2m(T端)~∞ 通常:50cm(W端) / 70cm (T端) - ∞
  マクロ/インテリジェントAUTO/動画:3cm(W端)/2m(T端)~∞ AFマクロ / MF / インテリジェントオート / 動画:5cm(W端) / 70cm(T端) - ∞
手ブレ補正

○(ON/OFF) 5軸ハイブリッド手ブレ補正、傾き補正

POWER O.I.S.

動画:アクティブモード(光学式)、5軸ハイブリッド手ブレ補正※1、傾き補正 
静止画:POWER O.I.S.(ON/OFF可)
フォーカスモード 通常/AFマクロ/ズームマクロ/MF

AF測距:1点(エリア移動、エリアサイズ変更可)/23点/顔認識/追尾AF
[AFS(シングル) / AFF(フレキシブル) / AFC(コンティニュアス)] 、[AF / AFマクロ / マクロズーム / MF](メニュー切換え)

DFD-AF(空間認識AF)

     
AF補助光 ○(ON/OFF)
外形寸法 約幅 110.6×高さ64.3×奥行 34.4mm(突起部を除く) 約110.5 x 64.5 x 44.3mm(突起部を除く)
質量 約214g(本体)、約240g(バッテリー、メモリーカード含む) 約310g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)
ISO感度 オート/i.ISO/80/100/200/400/800/1600/3200/6400
高感度モード:1600~6400
(静止画)
オート / i.ISO / 80※5 / 100※5 / 125 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200 / 6400 / 12800 / 25600※5 (1/3EVステップに変更可能)
(動画)
オート / 125 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200 / 6400 (1/3EVステップに変更可能)
ホワイトバランス オート/晴天/曇り/日陰/白熱灯/セットモード、プリセット値から微調整(オート以外) オート / 晴天 / 曇り / 日陰 / 白熱灯 / フラッシュ / ホワイトセット1・2・3・4 / 色温度設定(2500K-10000Kの間で100K単位)
露出 プログラムAE(P)、絞り優先AE(A)、シャッター優先AE(S)、マニュアル露出(M) プログラムAE(P) / 絞り優先AE(A) / シャッター優先AE(S) /マニュアル露出(M)
ファインダー カラー液晶ビューファインダー 0.2型 20万ドット相当 視度調整付き(-4~+4dioptor) カラー液晶 LVF(ライブビューファインダー) 0.2型 約116万ドット 視度調整付き(-4~+4diopter) 視野率約100%
液晶モニター 3.0型 92万ドット IPS /TFT液晶 アスペクト比3:2 / 3.0型 / 約104万ドットモニター / 静電容量方式タッチパネル / 視野率 約100%

 

 ①大きな性能アップが、センサーサイズ。1/2.3型から、面積にして4倍の1インチがついています。

 これは、光学ズームが3分の1(30倍→10倍)になった ハンディーを補完するため、iAズーム(10倍→20倍)を使ったときに、絶対有利だと思います。

 ためしてみました。

まず、25mm

250mm

500mm

 

1,000mm(デジタルズーム)

 

 さすがに、デジタルズームの40倍(1,000㎜)は、厳しいですが、20倍(500㎜)は、十分に使えそうです。

 

 ②更に、レンズが、LEICA ELMAR (F3.3)から ELMARIT(エルマリート F2.8)に明るく(1.59倍)なっています。

 LEICA レンズを名乗るには、最低このぐらいの明るさは欲しかったところです。

 

 ③4K動画が撮れるようになりました(30pですが)。

 4Kをスムーズに記録するには、UHSスピードクラス3 (U3) 規格以上のUHS-I SDメモリーカードが推奨されていますので、これも用意しました。

 

 ④カラー液晶 LVF(ライブビューファインダー) の解像度が5倍の約116万ドットになりました。TZ-60 はちょっとファインダーがしょぼかったので、これはありがたい。

 実際にのぞいてみると、すごく明るくて見やすくなっています。

 

 ⑤オートフォーカスに、DFD-AF(空間認識AF)が取り入れられた。これは、 ピント位置の異なる複数のライブ画像から空間を認識して、被写体までの距離情報を瞬時に算出、一気に合焦領域までピント合わせを行うAF制御。

 

 以上、発売当時はハイエンドコンデジに位置付けられただけあって、性能はだいぶ高いようで、これから毎日使って実証していきたいと思います。

 

 

 

 



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LUMIX DMC-TZ60 落として壊してしまいました。

2020年07月30日 | カメラ

  LUMIX DMC-TZ60-S 落として壊してしまいました。

 このごろストラップをつけずに持ち歩いていたのが敗因です。

 電源起動直後に落としたため、ズーム鏡胴が地面に当たって曲がってしまったのか、途中で、出るも引っ込むもできなくなってしまいました。

 おまけに無理に引っ込めようとしたら、中の部品が折れたのか、中から、からからと音までするようになってしまいました。

 これは、もうどうしようもないですね。

 これが最後の写真になってしまいました。

トラがクロに、むっちゃ怒っています。

 購入したのが、2014年12月09日。もっと長い間使っていたような気がしていたのですが、短い寿命(にしてしまい)でした。

 みっちゃんや旅の思い出が結構つまっているし、毎日の散歩では、コンパクトさを生かして、本当によく活躍してくれました。

 感謝を申し上げるとともに、自分の不注意さを反省いたします。

 

 

 



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散歩中に撮った何気ないスナップです。

2020年01月18日 | カメラ

  散歩中に撮った何気ないスナップです。

 ロウバイが咲き始めました。梅の季節ももうすぐですね。

 

 送電鉄塔の林

 

 謎の建物(アパート?)

 

 江戸時代の武士は「ツバキを“武士の首がぽとりと落ちるようで縁起が悪い”と思い、嫌っていた」という話は俗説のようですね。

 

 いい雲です

 

 すり減って全くわかりませんが、信仰の対象にはかわりありません。

 

 雰囲気のある木

 

 絵になります

 

 

 

 

 



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朝の深大寺をジンバル歩きで撮ってみた

2019年12月22日 | カメラ

 Youtube にあがっている、ジンバル歩きのハウツーを参考に、練習がてら朝の深大寺を撮ってみたのですが、やっぱり修行が足りません。細かい振動が出てしまいます。

 階段では横揺れもしています。

 あと、ジンバルのアームの固定ネジが緩んでいたのも原因となっています。撮影前の点検は必須です。

朝の深大寺をジンバル歩きで撮ってみた

使用機材
カメラ CASIO G'zEYE GZE-1
ジンバル Feiyu tech g6 plus

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【新品/在庫あり】G'z EYE GZE-1
価格:16014円(税別、送料別)(2019/12/23時点)

楽天で購入

 

 


 

 

 

 



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ジンバル機材揃いました。

2019年12月20日 | カメラ

   連日のジンバルネタです。

 電源を入れる前に、バランス調整が必要なのですが、そのためにはジンバルを床に垂直に自立させる必要があります。

 そのままで、立たないこともないのですが、持ち手が細いので、不安定で非常に危険です。

 そこで、ジンバル用の三脚が必須となります。今回の購入先で、三脚をサービスしてくれるという話だったのですが、本来の小型の三脚が売り切れで、大型のものしかなく、それで代替してくれないか、ということになりました。

Feiyu Tech FYV3

 そこで、それを頂いたのですが、これが、アルミ製の立派なもので、安定性は抜群なのですが、いかんせん重い。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

FEIYUTECH フェイユーテック V4ジンバル三脚 FYV4K
価格:3490円(税別、送料別)(2019/12/20時点)

楽天で購入

 

 

 ということで、これは撮影の本格機材用として使い、プラスチック製の軽量のものを結局買い足しました。


 

 これで、付属品も揃いましたので、ジンバルライフを楽しみたいと思います。

 Youtube には、たくさんジンバルの使い方の動画が上がっていますので、参考にして習熟して行きたいとおもいます。

Feiyu Tech G6 Plus 基本操作方法

 

 

 



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ジンバル FeiyuTech G6 PLUS の性能を確かめてきました。

2019年12月18日 | カメラ

  自分にクリスマスプレゼントした、ジンバル「FeiyuTech G6 PLUS」

 さっそく性能を確かめに、野川公園まで出かけてみました。

CASIO G'z EYE に、ジンバル FeiyuTech G6 PLUS をつけて里山を撮ってみた。

 いや~ぁ!! CASIO G'z EYE は、ジンバルつけて、初めて本領発揮といったところですね。

 画質がいまいち(4Kでもないし、60pでもない)、といわれていましたが、いけるじゃないですか。

 G'z EYE は、超広角レンズなので、画像の端の方が大きく歪んでいるために、揺れが強調されているようですが、それでも、ジンバルの効果絶大で、ヌルヌル感がたまりません。

 実際に撮影しているときは、歩く振動で、結構、カメラに大きな縦揺れが生じているのですが、映像にしてみると、それが大きく緩和されています。

 なぜ、ジンバルで上下運動も緩和されるのか原理が分かる動画がありました。

ジンバルの上下動さらば!zhiyun crane!#8

 縦揺れは、ジンバルでも、大きく抑えられないこと。抑えるためには、テクニックが必要なことが分かります。奥が深い!!

 モーター部分にこういう、目盛りをつけて、これが大きくずれないように歩く練習をするといいそうです。

 更に、G6 PLUS のブラシレスモーターは優秀で、ほとんど音が記録されていないことに驚きました。

 耳では聞こえなくとも、振動が伝わって記録されそうなものですが、まったくといっていいほど音がしないことが分かりました。

 テクニックを磨けば、映画なみ(レールを使った撮影)の落ち着いた映像が撮れそうです。

 

 



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一足早く、クリスマスプレゼントが届きました。 Feiyu Tech G6 Plus

2019年12月17日 | カメラ

 一足早く、クリスマスプレゼントが届きました。

Feiyu Tech G6 Plus 3軸 スタビライザー です。

 


 

 Feiyu Tech (桂林飞宇电子科技有限公司  GuiLin FeiYu Electronic Technology Co.、Ltd)は、2007年8月に設立された、自動化制御および慣性測定用の電子製品の開発、製造、販売の中国企業。ドローンの自動制御の技術をカメラスタビライザー(ジンバル Gimbal Youtube でみると、外国の人はギンバルと発音する人が多いです)に応用して発売しているようです。
 小型ドローンとかジンバルは完全に中国の技術に日本は置いていかれてしまっている感じですね。

 かっこいいケースに入っていますが、おっきいので携帯には向かない感じです。裸でバッグに詰めていくことになりますね。

 Feiyu Tech G6 Plus の特徴は、GoPro、スマートフォン、コンデジなど、本体重量800g以内のカメラに対応していることです。

 アクションカメラやスマートフォン専用なら、もっと安価な製品があるんですが、どうせなら、いま持っているカメラのどれにも使える方がということで、この製品を選択しました。

 それにしても、一昔前なら、プロ用機材しか無く、うん十万、百万ぐらいしたのが、個人用に安価で使えるなんていい時代です。

FeiyuTech G6 Plus

 カメラが大きくなるほど、最初の調整が難しいようで、一番軽い、CASIO  G'z EYE をつけて試してみました。

 日本語のマニュアルがついているのですが、これが、初めて読むには非常に難解でした。そこで、Youtube のチュートリアルを見て、要は、カメラのバランスが取れるように、順を追って調整していけばいいというように割り切って考えながらもう一度読むと、なんとか調整ができました。

 

 なんか、すごい機材を持って歩く感じになりますね。

 いまでも、G'z EYE を持って歩くと、注目の的なのに、更にひと目を引くことになりそうです。

 

 

 



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いまさら、CASIO アクションカム「G’z EYE」ゲット!!

2019年11月13日 | カメラ

 アクションカムといえば、世の中はGoPro もしくは、GoPro のパチモンと相場は決まっていますが、いまさら、CASIO アクションカム「G’z EYE」ゲットしてしまいました。

CASIO G’z EYE Product PV


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

★CASIO / カシオ G'z EYE GZE-1 【デジタルカメラ】【送料無料】
価格:16270円(税別、送料別)(2019/11/10時点)

楽天で購入

 

 なんで、わざわざゲットしたかといえば、G-SHOCK をゲットしたことによる芋づる式収集癖が出たのと、2018年5月に、CASIO がデジタルカメラから撤退を表明し、今買わないと、もう入手できなくなる(G’z EYE は既に生産終了)という強迫観念からだろうと自分では分析しています。


「G’z EYE」は、2017年10月27日 発売

・画素数 2114万画素(総画素) 690万画素(有効画素) 
・撮像素子 1/2.3型CMOS(裏面照射型)
・焦点距離 13mm F値 F2.8
・動画撮影サイズ 1920x1080(フルHD)

と、GoPro の4K撮影能力からすれば、見劣りする撮影性能ですが、CASIO としたら、それよりも、

・4m落下耐衝撃性能
・ハウジングなしでの50m防水性能
・IP6Xの防じん性能
・-10度の耐低温性能

のタフなカメラの方に力をいれたようです。

 これを達成するために、結局デザインも G-SHOCK と良く似た特徴的なものになっています。

 CASIOが、 この製品に、タフネス製品を表す「G」を含んだブランドの名前、「G’z EYE」をつけたのは、「いかなる環境でも撮りたいものが撮れる。過酷な環境でも目の代わりになる」という意味が込められているそうです。

 ところが、当時としても中途半端な性能と特異な形状が仇になり、人気がなかったようで、発売当初45,000円だった市場価格が現在、取扱店舗もほとんど無く、価格も 1/3 ぐらいになってしまっています。

 ということで、買うなら今しかないということで、つい買ってしまいました。

 定価5万円近くするにしては、あっさりした箱に入っています。

 

 でも、中には、存在感抜群なものが入っています。

 

 三脚用雌ねじもついていますが、なんと、Gopro 互換のアダプターまでついています。つまり、Gopro用のアタッチメントがそのまま利用できます。

 これをつけると、いよいよメカニカルな雰囲気になります。

 


 普段は、こんな取手をつけて持ち歩くことになると思います。

 

 そうそう、裏蓋には、G-SHOCK とそっくりな、メダルがついています。

 

 実際の運用状況については、後日ということで。



 



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