みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

何気なく撮っても、何か、かっこいい写真が撮れるレンズ LEICA DG SUMMILUX 25mm

2019年04月18日 | カメラ

 このごろ、かさばるのが欠点ですが、散歩に LEICA DG SUMMILUX 25mm を持ち出しています。


 

 自分で言うのもなんですが、このレンズで撮ると、写真のクオリティが数段上がったような感じで、なんか、何気ないものが、ドラマ性をもって表現されたように見えるんですね。

 

 背景のボケによるところが大きいと思うのですが、それだけでは言い表せない、何かがあるようです。

 

 表現に立体感がありますよね。

 

 自分が何に心を動かされて、その写真を撮ったかが、バチッと表現されるような気がします。

 

 不思議な魅力のあるレンズです。 

 もっと、可愛がってあげて、活用してあげなくては!!

 

 

 



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ボディキャップレンズ つながりで、パンケーキレンズ購入 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

2019年02月16日 | カメラ

 ついに出ました、芋づる式、収集癖。

 つい先日、ボディキャップレンズ を買った関係で、今度はもっと性能が良くて(かつ、リーズナブルで)、コンパクトなレンズが欲しくなり、つい、ポチっとしてしまいました。

 もちろん、マップカメラの中古です。

 

   2009年7月発売の古いレンズ。いまでは、ほとんど売っていませんが、新品で買うと結構します。当時の定価4万9,875円。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

OLYMPUS パンケーキレンズ M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 ブラック
<span >価格:35990円(税込、送料別) (2019/2/17時点)

楽天で購入

 


 まったく、傷もない良品でした。価格はちょっと高いけど、マップカメラは安心ですね。

 

 厚さ22mmのパンケーキレンズ。当時、OLYMPUS 初のマイクロフォーサーズ対応デジタルカメラ「E-P1」のキットレンズとしてもつけていたレンズで、撒き餌レンズ(写りが良い割に非常に安価で、一眼レフ初心者が交換レンズの良さに惚れ込んでしまうきっかけとなり、その後レンズを買い漁ってしまうところから、つけられいる愛称)といわれるレンズ群の廉価版。 

 E-P1

 OLYMPUSでは、マイクロフォーサーズ対応レンズの名称を「M.ZUIKO DIGITAL」としてしているようです。“M”は、「Micro Four Thirds」の略。35mm判換算の焦点距離は34mm相当の単焦点タイプ。

 絞りを挟んで前後が対称形に近いダブルガウスタイプをベースに、広い画角を確保するため凹レンズを光学系の最前面に配置したレトロタイプを採用。レンズ構成は両面非球面レンズ1枚を含む4群6枚。レンズ全面から15cmまで被写体に接近できる。逆光時のゴーストやフレアーを抑えるため、レンズ全面にマルチコートを施している。

 ピンクの部分が非球面レンズ



 ハイスピードイメージャAFの制御に適したステッピングモーターを採用した。フォーサーズ用レンズの「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」と比較して、ハイスピードイメージャAFの合焦速度は2倍になったという。フォーカスリングは電子式。

 最短撮影距離は0.2m。最大撮影倍率は0.11倍(35mm判換算0.22倍)。絞りは円形の5枚羽根。フィルター枠は37mm径。サイズは57×22mm(最大径×全長)。重量は71g。

 

 さっそく、 マイクロフォーサーズの GX7につけてみます。

 おおっ!! コンパクトで、かつ、良いデザインです。

 

 厚さが22mmということで、ボディキャップレンズに毛が生えた(何じゃそりゃ)ような感じです。青いリングがワンポイントとなっています。

 

 電源をいれると、少し、鏡胴がのびますが、大した延長にはなりません。

 オートフォーカスのモーターが LEICA や LUMIX に比べ、すごい音がしますが、慣れれば、それほど気になるものではありません。

 

 

 LEICA DG SUMMILUX 25mm と比較してみます。

 まずは LEICA 25mm

 

 つぎは、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm

 

 比較しては可哀想ですが、F1.4 と F2.8 の違いが画質にでているのと、画角の違いがでますね。

 残念ながら、廉価版だけあって、Made in China ですが、性能は問題ありません。

 

 携帯性は抜群で、バッグに引っかからずに、さっさっと出して、コンデジのように写せる感覚がなんとも手軽で良いです。

 

 やっぱり、寄って撮るのが、得意のようです。

 

 コンデジのように、ガンガン使うのにぴったりで、楽しいレンズです。



 


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ボディキャプレンズの続きです。快適に使うためのカスタム設定!!

2019年02月07日 | カメラ

 先日購入した OLYMPUS ボディキャップレンズ  BCL-1580

 馴染みのサイゼリアで注文したものを、ちょっとInstagram風に撮ってみました。

 まずは、トイカメラエフェクトをかけたもの。

 

 これは、ちょっと周辺減光が、強調されすぎですね。

 エフェクトやめて撮影してみると、周辺減光が丁度いい感じに撮れます。暗いところでは、これで、十分味わいのある写真が撮れますね。

 


 ピント合わせはシビアです。ピンボケ写真なんて、久々に写しました。 

 

 で、1つ問題が。

   GX7では、電源を入れるたびに、「焦点距離が〇〇mmに設定されています。変更しますか?」というメッセージがいちいち出てしまいます。


 めんどうだし、速写性がそがれてしまうな、と思って、解決策をググります。

 これは、ボディ内手振れ補正機能の関係で設定画面が出ることが分かりました。

 マイクロフォーサーズの専用レンズを付けた場合は、接点を通してレンズの焦点距離が認識され、これに最適な手振れ補正機能が設定されるのですが、今回のボディキャップレンズには、その接点がないため、いちいち焦点距離の設定画面がでてしまうのです。これは、接点のないオールドレンズを使用するときにも当てはまることのようです。

 そこで、手振れ補正機能をOFFにすれば、この設定画面はでなくなります。が、じゃあ、マイクロフォーサーズのレンズをつけたときに、いちいち手振補正機能をONにしてやる手間はどうするのだということになり、話がもどってしまいます。

 そこで、活躍するのが、カスタム設定機能です。

 GX7でボディキャップレンズやオールドレンズを使うためには、必須とされる設定があるので、その設定をカスタム設定で保存して置いて、使い分ければ解決ということが分かりました。

 では、OLYMPUS のボディキャップレンズを LUMIX GX7 で快適に使うための必須の設定を自分のメモ代わりにあげておきますので、ご参考に


1.レンズ無しレリーズを「ON」にします。「OFF」ではシャッターが切れません。

 カメラ本体にレンズを装着した際、正しく装着されてレンズを認識する場合にだけシャッターが切れる動作を行なうための機能だそうです。ですが、デジタルカメラでは、レンズを正しく認識していなければ、撮っている最中に気がつくと思うのですが...。銀塩カメラみたいに、現像してみて初めて失敗に気づくこともないので、良く分からない機能ですが、デフォルトではOFFとなっているのでこれをONにします。

MENU➡カスタム➡レンズ無しレリーズ➡ON

2.手振れ補正機能を「OFF」にしておきます。電源ON時に焦点距離設定画面がいちいち出なくなります。

MENU➡撮影➡手振れ補正➡動作設定➡OFF

3.焦点距離を15mmに設定しておきます。これで、手振れ補正機能を使うときにも、正確な手振れ補正がされます。

MENU➡撮影➡手振れ補正➡焦点距離設定➡15mmに設定 

ついでに15mmを設定メニューに登録しておきます。

上の手順を行った後に、▼ボタンを押し、◀/▶ボタンで上書き登録する焦点距離を選び、[DISP.]ボタンを押す。

4.手振れ補正機能をいつでも即座に使えるよう、Fnボタンに手振れ補正設定を登録しておきます。

MENU➡カスタム➡Fnボタン設定➡撮影時設定➡因みにFn2に保存しておきました。

5.ピーキング(ピントが合った部分の輪郭に色を付ける機能)をONにしておきます。レンズのフォーカス設定(∞➡●パンフオーカス➡0.3m)を間違えてピンボケ写真になるのを防げます。

 更にAF+MF設定をONにします。これで、フォーカスモードレバーがAFになっていても、ピーキングが使えるようになります。

MENU➡カスタム➡ピーキング➡ON

MENU➡カスタム➡AF+MF➡ON


 以上の設定を、カスタム設定のC2に保存しておきました。

MENU➡カスタム➡カスタムセット登録

 

 これで、電源を入れるときにC2にしておけば、ボディキャプレンズ準備万端の設定で、面倒な焦点距離設定画面も立ち上がらずに起動します。

 LEICAレンズのばちっとしていて、かつ、とろけるような写真もいいけど、「写ルンです」みたいな、昔のカメラ風の写真も面白いですね。




 



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びっくり!! 朝9時に頼んだレンズが、夕方5時に届いた。 OLYMPUS ボディキャップレンズ BCL-1580

2019年02月05日 | カメラ

 前々から欲しかった気がしていたのだが、値段がこなれたら買おうと思っていたら、すっかり忘れてしまっていたレンズ。

 OLYMPUS ボディキャップレンズ マイクロフォーサーズ用  BCL-1580。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

オリンパス 15mm F8 ボディキャップレンズ BCL-1580 ホワイト
<span >価格:3445円(税込、送料無料) (2019/2/5時点)

楽天で購入

 

 

 もう、発売から6年も経ってしまって、どうやら生産終了みたいな雰囲気で、色によってはプレミア価格のものも出てきている状況だったので、あわてて注文しました。

 それが、朝の9時40分に注文して、明日届くというお知らせだったのですが、先ほどピンポンと音がしたので、玄関に出てみると、なんと、もう届いてしまったという驚きの流通革命。

 これ、新宿のヨドバシカメラに直接買いに行くより早いくらいですね。

 ということで、さっそく LUMIX GX7 につけてみました。

 

 ブラックとシルバーは、定価もしくはプレミア価格だったので、ホワイトかレッド(こちらはさすがに値崩れしていて、定価の約30%になっていました)から選びました。シミュレーションの結果、ホワイトにしました。

 以下が、レッドのシミュレーション結果。さすがに、これは、合わないと判断しました。

 

 

 この薄さがねらい目です。これならポケットにも入りますね。

 

 で、肝心の写り具合ですが、味のある写真が撮れます。

 焦点距離15mm(マイクロフォーサーズで30mm相当(35mm換算)) F8.0 ですが、結構良く写るし、背景もボケますね。

 3群3枚のオールガラスのレンズ構成は伊達ではないようです。

 トイカメラのエフェクトをかけると更に味のある写真が撮れます。

 

 まだ、供え餅があることを別にしても、なかなか、楽しいレンズでした。



 

 

 


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お年玉で、おもちゃを買ってしまった。

2018年01月05日 | カメラ

 お年玉で(誰がくれたんだ!!)、おもちゃを買ってしまった(小学生かっ!!)。

と、つっこみどころ満載のネタです。

 早速、届きました。クロネコさん、松の内だというのにお疲れ様です。

 中華アクションカムです。

 品物は違いますが、大体こんな↓値段でした。


 

スペックは、

 

Video Resolution 4K 24fps / 2K 30fps / 1080P 60fps / 1080P 30fps / 720P 120fps
(24/秒フレームレートですが、4Kに対応しています~これは期待していませんが)
Time Lapse 1 / 2 / 5 / 10 / 30 / 60s
Slow Motion 720P 120fps / VGA 240fps
Loop Recording 3 / 5 / 10 min
Video Format MP4
Car Mode Support(ドライブレコーダーにもなります)
Aerial FPV Support(ドローン乗っけて撮影できます)
Photo Resolution 20M / 16M / 14M / 12M / 10M / 8M / 5M
Self - Timer 2 / 5 / 10 / 20 s
Photo Burst 3 / 5 / 10 frames per shooting(マトリックスのあのコマ撮り映像ですね)
Exposure -2 to +2
Gyro RSC Support(3軸ジャイロによる手振れ補正)
Anti Shacking Support(デジタル手振れ補正)
Fish Eye Adjust Support
Battery 1000mAH(予備バッテリーが1個ついています)
Power 5V 1A
Recording Time 1080P / 90min
Charging Time About 2 hours
Waterproof 30m underwater with waterproof case
LCD 2.0'' built-in LTPS
Lens 170° super-wide view
Storage Micro SD up to 64GB
Connection WiFi (iOS & Android APP Wifiで遠隔操作できます), Micro USB, HDMI
Weight Camera (58.3g), Camera with battery (81g)
Dimension 53.4*51.2*26.6mm (L x W x D)
System Windows XP / Vista or above / Win7 / Mac os

 

と、盛りだくさんです。

これだけではありません。小学生(のような、じじい)が喜ぶ、20大付録付き。

かつ、アマゾンでダイムセールやっていたので、他の付属品も買って28大付録となりました

写真に写っていないものに 

・ヘルメットマウント
・ヘッドマウントバンド
・アダプター+ネジ(ロング)
・アダプター+ネジ(ショート)
・腕ストラップ
・プラスチックレンチ(黒)
・クイックリリースフラットマウント(トライポッド付き×1 無し×1)
・フラットマウント3M粘着パッド
・フローティンググリップ+ロングネジ
・フローティンググリップ固定ロープ
・落下防止ワイヤー
・結束バンド
・レンズクロス

と、絶対使わないだろうというものまで、いやというほど揃ってしまいました。

因みに単品最安値でGoPro用のアクセサリーをAmazonPrime で買ってみると

収納バッグ 780円

自撮り棒(MONOPOD) 519円

車載吸盤マウント 699円

チェストマウント・ボディハーネス 1,399円

ネイキッドフレーム 699円

防水ハウジングケース 799円

ハンドルバーマウント 699円

トラポッドアダプター 699円

各種 延長アタッチメント 599円

 ここまでで、購入価格を越えてしまい、本体自体のお金がでません。やっぱり、おまけと考える(どちらが? GoProを持っている人にとっては、本体がおまけ)しか、ないようです。

 で、本体の性能ですが、普段、LUMIX GX7 やLUMIX TZ60 の画質を見ているものにとっては、やっぱり、おもちゃなんですが、一応センサーとチップ( Sony IMX078 sensor and the Novatek 96660)は、ワンランク上のものを使っているというのが、決め手だったのですが。如何せんレンズが暗いのが致命的のようです。

 WiMius L1 の 20M の解像度で撮ったもの 


 ただ、アクションカムという使い方から見れば、十分なんじゃないでしょうか。

 この付属品類をみているだけで、こんな風に撮ってみようかなんて、創造力が掻き立てられるのは、普通のカメラにはないことです。

 いろいろ試してみようと思います。



 

 

 





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カメラのハンドグリップ購入

2016年07月25日 | カメラ

 久々にカメラの付属品を購入しました。

ハンドグリップです。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

キング PSBG-02-SL カメラボトムグリップ シルバー
<span >価格:2119円(税込、送料別) (2016/7/26時点)


 

 

 先日、川崎大師に行ったとき、結構長時間、Lumix G7 でビデオ撮影したのですが、いつもは、スタビライザーをつけて撮影しているので気が付かない手ぶれが非常に気になりました。

 写真を撮るような持ち方で、歩きながらビデオ撮影をすると、すごく手ぶれするのですね。

 そこで、ビデオカメラのような持ち方ができるということで、ハンドグリップを購入してみました。

 

 アルミの削りだしで軽量ですし、底面にはストラップが付く1/4インチ穴が付いていて結構良くできていますが、

 

 やっぱり、かさばるし、全体の重量も増えました。小さなカメラバッグだと、入れ方を工夫しないとだめかもしれません。

 ただ、写真を撮るときも安定するわけで、ちょっそのまま付けたままで使ってみようかと思います。




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すっかり回り道をしてしまいました。Lumix GX7 用 レンズフードの彷徨。

2015年11月12日 | カメラ

 いあゃ~すっかり回り道をしてしまいましたが、なんちゃってライカレンズフードを探す旅。やっと、落ち着くべきところに落ち着いた感じです。

何の事はない、Lumix GX7用のレンズフードの話です。

最終型がこれ。


 

 


 自分の計画性と決断力の無さを反省するためにも、彷徨の一部始終を一応時系列で記録分析しておきます。

1.単焦点レンズ LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH. ゲット!!

2.付属のレンズフードが巨大で、携帯性やデザイン的にもいまいちで気に入らない。

3.「LEICA には、ライカっぽいレンズフードを」との信念をもって探すと、この映像が目にとまる。見たこともないレンズフード。滅茶苦茶かっこいい。是非このイメージで纏めたい

 

4.フィルター径が46mmなので、これに合わせた「なんちゃってライカ風スリット入りフード」を購入。意外と高品質でこの手の製品の購入に自信を持つ。

 

しかし、なんか、高みを目指すイメージと違う。

 

5.思索を重ねると、SUMMILUX 25mmに、LUMIX純正の角型フードで流用できるものがあるのを知り、これもライカっぽいことを悟り、こちらの方がデザイン的にも SUMMILUX 25mmに合っているので、これを購入することに。

これで、SUMMILUX 25mm については、彷徨終了。

 

 

6.よせばいいのに、買ってしまった、46mmスリット入りフードを無駄にしてはいけないと使い道を考える。

選択肢1:37⇒46mmのステップアップリングを使って、標準ズームレンズLUMIX G X VARIO PZ 14-42mmに利用。

選択肢2:そのまま、望遠レンズ LUMIX G X VARIO PZ 45-175mmに利用。

 先細形状のスリット入りフードは、広角レンズに使用すると、ケラレる(フードの先端が写り込んでしまう)可能性大なので(そうすると、新たに買ったステップアップリングが無駄になってしまう)、そこまでして使用するのを躊躇う。

 そこで、選択肢2:を採用し、何も買い足さず LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm に使用することに決定。これで、46mm径 スリット入りフードの行先決定で彷徨終了。

7.ところが、どうしても当初ほれ込んだこのイメージが忘れられず

 

LUMIX G X VARIO PZ 14-42mmでも確実に使える スリット入りフードが無いか探してみる。

広角レンズでケラレないためには、

選択肢1:フードのねじ径をアップし、それに伴って先端口径の大きなスリット入りフードにする。当初のイメージにも合致する。

選択肢2:広角用のスリット入りフードにする。

 この検討のなかで、LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm にステップアップリングをつけると、前面のごちゃごちゃ感がカヴァーされ、格好がいいと、結構このレンズのオーナーの定番ドレスアップであるとの情報を思い出す。

 口径をアップしても結局ケラレたのでは、まったくの無駄になってしまうのでステップアップリングでレンズ先端のねじ径を52mmに上げるとともに、52mm用の広角用スリット入りフードを購入するという折衷案を決断。

ステップアップリングによるドレスアップはまあまあ成功。

 ところが、広角用レンズフードは、なんか、間延びして最初目指したイメージに合わない。

8.そこで、もう一度で「7.」に戻って、イチかバチか、広角用でない 【F-Foto】 クラシックメタルレンズフード ブラック 52mm を購入。

 商品が届いて、袋を開け形状を確認した途端、これは「ケラレ」ないと直感で確信!!(どんだけ、今回のことでプロの目を養ったんだ!!) 

 イメージもまあまあ納得のいくところ。

やっと、彷徨が終わりそうです。

今回の彷徨で、購入したもの(どれも定価。ポイント等を使っているので出費はもっと少なかったはず)の一覧。

 

1. ライカ風 レンズフード 46mm  650円 
2. Panasonic 純正 角型ショートフード 1,404円
3.ステップアップリング 37-52mm  518円
4. レンズフィルター MC-NORMAL 52mm 1,101円
5.広角用 ライカ風 メタルフード     1,080円
6.【F-Foto】 クラシックメタルレンズフード ブラック 52mm 1,550円

合計6,303円


結局、今回の彷徨で、無駄に(使わなく)なったもの。 

 

合計2,342円

 結局、収支決算では6,303円使って、2,342円の財産がお蔵入りとなったことになります。それって8,645円使ったってことになるのでしょうか。

 ここで、行動分析と反省。

 上の「5.」の決断を最初からしていれば、1,404円の出費で打ち止めだったかもしれない。

 あと、「7.」の時点で、どうせあとで一か八かの勝負に出るなら、ここで一か八かの勝負をしておけば、広角用レンズフードという無駄なものを買わなくて済んだことになります。目標を目指すなら妥協をしてはいけないという良い見本となりました。

 でも、10月28日から始まった彷徨、15日間、8,645円で楽しませてくれ、判断の重要性を教えてくれたんですから(そんな大層なことか?)安いもんですね(財産形成はできていますし)。


   

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Youtube に、高画質でアップロードする方法を試行錯誤してみた。

2015年11月06日 | カメラ

 カメラの楽しさを味あわせてくれる、Lumix GX7。動画もすごく高画質で記録できるのですが、Youtube にアップしようとすると、何か白茶けた、かつ、ぼんやりした画像になってしまって不満です。

 他の youtuber の方の、動画を拝見すると、同じ Lumix GX7 で、レンズも、遜色ないレンズなのに、すごい高画質です。

Lumix GX7 | Sitges

 これに対して、AVCHD 60i で撮ったまま、加工せずにアップした私の下の動画は、なんか、色もくすんで見えます(自宅で生のソースを再生しても確かに上の動画のようなハイクオリティーではないような)。

 そこで、アップロード前にはソースをいじらず、アップしてから、youtube の動画加工ツールを使って、明るさを+3、彩度を+1、コントラストを+1、色温度をー1にしてみました。

 どうでしょう、結構シャープな画像にはなりましたが、まだなんかおかしいし、わざとらしい画像になってしまいました。

 そこで、youtuber の方のコメント欄をよくよく読んでみると、こんな記載が。

例えば、上掲の動画には、

AVCHD Progressive (1920x1080 60fps).
ISO 200. Photo Style: VIVID.
Curves adjustment: highlight -2, shadow +2.
Edited and color graded in Final Cut Pro X.

 

また、他の方の動画には、

GX7 was shot at 1920 x 1080 FHD in AVCHD (24mbps) and the 45mm 1.8 Olympus lens.
Profile was set to Natural and Noise Reduction was reduced to -5. All other setting were kept at 0.

 

更に、

Custom settings: Contrast -5, Sharpness -5, Saturation -5, NR -5

とか、

 

 つまり、動画をただ AUTO で、撮るのではなく、その場に合わせて、撮影モードを変えたり、ノイズリダクションやトーンカーブをいじって最良の画質にして撮っているようです。

 今後、この辺を試行錯誤したいと思います。


   

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また、芋づる式に散財をしてしまった。

2015年11月02日 | カメラ

 標準 単焦点レンズ LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.を買って、その性能の良さに、つい嬉しくなってしまい、余計なものを買ってしまったのですが、それに端を発して、芋づる式に更にいろんなものを買ってしまったというお話を一つ。

1. SUMMILUX についているレンズフードがあまりにもデカくて、携帯性にかけていたことから、LEICA には、ライカ風レンズフードということで、スリット入りレンズフードを買ってみた。

 

 ものは、良いものだったが、

 

 口径が小さくて、ちょっと持っていたイメージとは違ってしまった(不完全燃焼)。


2.そこで、最初から気が付けばいいのに、SUMMILUX にぴったりのPanasonic 純正 角型ショートフードがある(SUMMILUX 25mm オーナーの定番なのでした)ことを知り、結局これを購入しました。

  

 どひゃー!!スリットは入ってないけどイメージにぴったりです。最初からこっちにしておけばよかった。

 デザインが良くなっただけでなく、長さも50%節約できました。

 

 さて、SUMMILUX 25mmの方は、もうこれ以上絶対にいじらないと誓いを立てます。


 では、買ってしまった ライカ風レンズフードの使い道をどうするかです。650円でも、無駄にしないのが貧乏人の矜持です。

3. そこで、これもいまいちデザインが気に食わなかった、標準ズームレンズ LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(このレンズ性能はいいのですが、レンズフィルター径が37mmと鏡胴に比べて極端に小さく、デザイン的にちぐはぐな印象が否めないのです。)に、つけてみたらとの考えに至ります。

 

 しかし、このレンズのフィルター径は37mmで、買ったメタルフードは46mmですから、これに整合を取るためには、ステップアップリングというものが必要になります。

 更に、PZ 14-42mm の外径が約60mm、メタルフードも一番太いところで60mmですから、デザイン的には SUMMILUX 50mm と場合と同じ感じになってしまいます。また、途中がフィルターによってくびれるわけで、なんちゃって感満載になるような気がします。

 また、一番の問題が、広角端14mm(35mm換算で28mm)では、フードによる「ケラレ」がでる可能性大ということです(Amazonのレビューでも Lumix 14-42 でケラレたとの報告があがっています)。


 ステップアップリングに518円かけて、メタルフード650円がケラレで結局使えなかったのでは、元も子もありませんから、この計画は無しにしました。

 しかし、PZ 14-42mm のデザインアップへの野望に火がついてしまい、更に検討を重ねることに。

4. そこで思いついたのが、これも PZ 14-42mm オーナーの定番である、ステップアップリングで、レンズの前面を隠し、デザインを良くするという方法です。

 問題は、何mmのステップアップリングを使うと一番デザイン的に良く見えるかということです。

 ググると、これにはオーナーによって諸説があり、結構悩み処でした。

⇒49mm 撮影時に延びてくる沈胴の径と一致

⇒52mm 沈胴の基盤部分の径と一致(? ちょっと違うような)

⇒56mm 沈胴の基盤部分の径と一致

⇒58mm レンズの本体(スイッチのついている部分)外径と一致

 今考えてみると、49mm(沈胴と面一)か56mm(沈胴基盤と面一)を選択するのが正解だったと思いますが、その後の構想にある、レンズフードとの規格の関係(49mmは売り切れか、高価。56mm・58mmは規格外)で、52mmを購入し、併せて保護フィルターも購入しました。


 何か、 往年の一眼レフレンズっぽくなりましたね。

 そこで、次は、凝りもせずにスリット入りメタルレンズフードの検討です。

 フィルター口径が52mmにアップしていますから、その分フードの先端口径もアップし、広角端14mm(35mm換算28mm)でも、ケラレない可能性がでてきました。思いきって人柱になる覚悟(それほどの値段のものではないですが)で、通常の規格のメタルフードを購入するというのも一つの方法でした。

 ところが、52mm製品の概要説明では35mm以下でケラレる可能性ありと、やはり書いてあります。特にフィルターのねじキリを利用して付けると尚更ということになります。

 Amazonのレビューでは LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH で、ケラレないとの報告もありますが、14-45mm F3.5-5.6 標準ズーム G VARIO ASPH. MEGA O.I.S H-FS014045 で、ケラレたとの報告もあります。

 これは、イチかバチか(それほど大層なものではないですが)の可能性大ということですね。だめならこの規格に合うレンズ持っていませんから、ただのゴミになってしまいます。

 ということで、安全策を取ってデザインとしては、いまいちですが、広角用のスリット入りのものを購入することにしました。

 どうでしょうか、当初の計画とはイメージ的にだいぶ違いますが、この絵をみても分かるとおり、ある程度遮光もされていますし、なんといっても、フィルターに指紋が付きにくくなりました。

 そして、最初に購入した、ライカ風スリット入りメタルフードはどうしたかというと、LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH. POWER O.I.S. につけました。このレンズのフードもやたらとデカかったので、これはこれで使い道ができたのかなという感じです。

 さて、今回の散財はいくらだったのでしょうか。

1. ライカ風 レンズフード 46mm  650円

2. Panasonic 純正 角型ショートフード 1,404円

3.ステップアップリング 37-52mm  518円

4. レンズフィルター MC-NORMAL 52mm 1,101円

5.広角用 ライカ風 メタルフード     1,080円

合計 4,753円

 え~っ!! そんなに散財したっけ。五月雨式に買っていたので気が付きませんでした。

 まあ、くだらないスマホゲームの課金やパチンコにつぎ込むより、随分、低廉で上品な散財でしたね。


   


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また、「なんちゃってなもの」を買ってしまった。ライカ風レンズフード

2015年10月28日 | カメラ

 よせばいいのに、また、なんちゃってなものを買ってしまいました。

ライカ風 レンズフード。

 

 今回、ゲットしたレンズ、LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH. には、レンズフードが付属しています。

 ライカ風の角型で、なかなか格好いいものなのですが、とにかくデカい。

 

 きっと、設計上考えられた高機能なものだとは思うのですが、ただでさえ大きなレンズが、倍の長さになってしまいます。
 これでは、スリングバッグ VANGUARD OSLO 47 では、ちょっと収納に難が。

 いままで、コンデジを使っていたので、レンズフードなんて、なんで必要なのか考えたこともなかったのですが、レンズフードには、次のような役目があるようです。

1.不要な光をカットし、フレア現象やゴースト現象を防ぐ

2.ガラスを通して向こう側を撮影するときに、反射して映り込む映像をカットできる

3.レンズ自体を保護する

4.レンズを誤って触れてしまうのを防ぐ

 自分として必要性を感じているのは「4.」ですね。

 扱い方が悪いのか、知らない間にレンズフィルターにベタベタと指紋が付いてしまっています。

 そこで、「1.」「2.」の機能性は置いておくとして、コンパクトで何かデザインがかっこいい、「なんちゃって」の見本みたいな「ライカ風レンズフード」を見つけ買ってみました。

 

 

 おおっ、結構カッコイイではないですか。

 ライカ風というのは、ライカのレンジファインダーカメラでは、フードが大きくなると、ファインダーからの視界を妨げるため、スリット入りのデザインが取り入れられているところからきているようです。


 

 このなんちゃって「ライカ風レンズフード」。価格は様々なんですが、同じ製品のようなので一番安いのを購入。
 でも、手元に届いてみると、アルミ合金製で、外側はヘアアインのような梨地、裏は反射を防ぐマット加工と、安っぽくなく品質は結構いいものでした。

 プロテクトフィルターを付けたうえで、そのねじキリを使って装着しているので、結構出張ってしまっています(レンズ面から2.5cmぐらい)。

 そのおかげで、遮光性も結構確保されているようです。

ただ、ちょっと口径が足りなくて、レンズの方が太いのがマイナスですかね。

 最初、kenko のプロテクトフィルターの先につけたら、ねじキリとの相性の関係で、スリットが中途半端な位置になってしまい、「なんちゃって」感満載になってしまいました。

 そこで、試しに望遠用に使っていた、MARUMIのフィルターに変えたら、バシッと決まりました。


 これで、従来のフードから30%ぐらい長さを稼げた感じです。

 

 ただ、これなら、LEICA DG SUMMILUX 25mm オーナー定番の LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm 用のショートフード(Panasonic VYC-1005)の方が更にコンパクトかもしれないですね。

 

 う~ん、一応こっちも買っておくかな?と、泥沼にはまっていきます。



   

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単焦点レンズ LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH. ゲット!!

2015年10月24日 | カメラ

 Panasonic が、10月23日に、「LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.」という単焦点レンズを実売価格2万円台(希望小売価格37,000円(税抜))で発売するということだったので、密かに狙っていました。


 なぜ、キットレンズのダブルズーム(14-42mm F3.5-5.6 45-175mm F4.0-5.6)を持っているのに、単焦点レンズが欲しいかというとここからは一眼レフ初心者として、聞きかじりの耳学問ですが)

1.単焦点レンズは多くの場面で背景ぼけがきいた写真を撮ることができる。

 単焦点レンズは構造上明るいレンズを作りやすい。明るい(F値が小さい)ということは、多くの場面で背景ぼけがきいた写真を撮ることができる。ボケにくいマイクロフォーサーズにとって強い味方となるレンズということになる。

2.明るいと、F値を小さくしてシャッタースピードを稼げるので(少ない露光時間で明るい画像が得られる)、室内では手ぶれを抑えた写真が撮れるし、また星が流れずに暗い夜空を撮るには、もってこいのレンズということになる。

  そして、せっかく、Lumix GX7 は、ボディー内手ぶれ補正機構をもっているので、この機能を活用してレンズの幅を広げてみたい。

 ということです。

 しかし、構造的に安価で明るいレンズが作れるといっても、兎に角、明るい単焦点レンズは、それでも、キットレンズに比べたら価格が非常に高くてなかなか手が出にくいものです。

  そこで、廉価で、そこそこ明るいレンズを探すと、オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 ぐらいしか候補にあがらなかったのですが、


 Panasonicがこれに対抗して廉価な25mmの単焦点を発売するというニュースが出たので、評判を確かめてから買おうという計画を立てていたのです。 

 昨日発売ということで、気の早い、レビューでも載っていないかと、ググっていたら、なんと、マップカメラの中古で LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH. が出ているのを偶然見つけました。

 狙っていたレンズに約5,000円足した値段で、あの LEICA (パナLEICAですが)が買えるし、このレンズの評判は間違いないし、明るさは、(1.7/1.4)の二乗=1.474 つまり、1.5倍も明るいレンズということなら、中古でもこれに決めるしかないと、即ポチってしまいました(実はもっと良品が更に1,000円増しで出ていたのですが、躊躇しているうちに、あっという間に売れてしまいました。同じ考えで見ていた人がいたんですね。まるで、オークションのようでした)。

【LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4】m4/3のめっちゃ明るいレンズを購入!ファーストインプレッション


 本当はボディーの色に合わせて、シルバーのレンズが欲しかったのですが(今回の新レンズはそこも魅力だった)、SUMMILUX 25mm は、ブラックしかないので、そこは妥協しました。


  で、楽天の【あす楽】で、昨日注文して今日届きました。


  MAP Camera で買うのは初めてです。って言うか、単品のレンズなんて買うの初めてです。


 これがすべて。箱も説明書も専用ポーチもありませんでした(別にほしくないですが)。

 まあ、これで、定価の7割引き(楽天ポイントもあったので)で買えたのだから文句はありません。

さっそく合体。

 

 どひゃ~っ!!無茶無茶かっこよくって、高級感最高!!

「LEICA」の文字が燦然と光ります。

 フードはプラ製でしたが、なかなかかっこいいです。

 

 では、ファーストライトです。

 

 ファインダーをのぞいただけで、明るいことに気が付くほど無茶無茶明るいです。

 そして、このボケなんじゃい!!後ろの車と何cmも離れてないのにこのボケです。

 前の車も、どこにピントを合わせるかちゃんと意識しないと、何が言いたいのか分からなくなる、写し手の意思が問われるレンズです。



 この色の出具合!!家にこんなきれいな花が咲いていたのかと驚くくらいです。


 早速「今日のみいちゃん」を撮ってみます。

 

 トリミングしても、質が落ちません。 

 

 お尻にピンがあると、もう顔がぼけてしまいます。

すげ~!!

 

 

 このレンズの SUMMILUX(ズミルックス) という名称。

 ライカレンズでは主に開放F値に名前が付いているのだそうです。

 Copyright GENKOSHA Co. All rights reserved.

1.ノクチルックス Noctilux:開放f値 1と1.2

  夜の光という意味。ライカ・レンズでは最も高価。

2.ズミルックス Summilux:開放f値 1.4

    SUMMはラテン語のsummaに由来し、「最高のもの」と言う意味。

3.  ズマリット Summarit:開放f値 1.5

4. ズミクロン Summicron:開放f値 2

5. エルマー Elmar:開放f値 2.8と3.5

  これだけ別種でレンズ構成に名が付いてる

 ということだそうです。

 なんか、優越感ある構成銘ですね。

 これから、活躍してもらおうと思います。


    

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Lumix GX7 で、「最大AVCHD動画数を超えるため記録できません」のメッセージ

2015年10月22日 | カメラ


 Lumix GX7 で、動画を撮っていたら、「最大AVCHD動画数を超えるため記録できません」とのメッセージが出て、撮影できなくなりました。

 そこで、記録方式をMP4に切り替えてみたら、問題なく撮影できました。

 MP4で動画を連続で撮影できるのは、関税の関係で最大29分59秒までというのは、知っていたのですが、記録時間の制限のないAVCHDに、最大動画数の制限というのがあるというのは初耳です。それとも何かのトラブルなのかググって調べてみましたが、よくわかりません。

 特定のSDカードで発生するとの報告もあるようですが、使ったSDカードはPanasonic純正のSDHCで、ネットで言われている SanDisk 95MB/s 64GB SDXC とは、異なります。

 実は思い当ることが1つ。

 MP4の動画をBlu-ray DIGA に取り込むため、multiAVCHD(様々な形式の動画から簡単にブルーレイを作成できるオーサリングフリーソフト)で、AVCHD に変換したときに使ったSDカードをそのAVCHDのファイルをのこしたまま、そのまま使用していたのです。

 multiAVCHDは、うまく、DIGAが認識してくれるよう、メニュー構造のようなものまで作ってくれているので、きっとこれが「最大AVCHD動画数」に引っかかったのではないかというような気がします。

 しかし、「最大AVCHD動画数を超えるため記録できません」というエラーメッセージが用意されているということは、AVCHDに「最大AVCHD動画数」というのがあることは間違いないので、最終的には疑問が残りました(Panasonic のサイトを検索してもヒットしません)。

 SDHCカードは Lumix GX7 で、フォーマットしてまっさらにしましたので、以後問題は生じないと思いますが、継続して観察したいと思います。

 では、きょうもスナップショットです。

 

 


   

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カメラバッグ VANGUARD OSLO 47 [スリングバッグ] をゲット。

2015年10月02日 | カメラ

 いよいよ、芋づる式購買癖がでてきました。

 今度は、カメラバッグ を購入しました。

 いま、散歩に持って出ている、スリングバッグに寿命がきていたのと、ちょっとカメラが大きめになったため、収納がめいっぱいで、使いにくさを感じていたので、この際カメラ用のスリングバッグを買うことにしました。

 ショルダー式では歩きにくいし、リュック式だといちいち肩から降ろすのが機能的でないので、スリング式をターゲットにして探して、決めたのが 「VANGUARD OSLO 47」 値段も手ごろで、評判も悪くないようです。

  さっそく、到着です。

 WEBでの印象より、小ぶりで、色が結構シックな赤です。

 Made in Myanmar でした。「ビルマの竪琴」ですね。タイ・ベトナム・ミヤンマーなどアジア諸国の人々は、みんな器用で、勤勉で真面目だそうですから、製品にも信頼が置けますね。 

 なんといっても決め手となったのが、サイドから素早く機材を取り出せるクイックアクセス機構が採られていることです。

 

 胸元にずらせば、カメラを簡単に取り出せます。

 3気室となっていますが、自由に変更できます。

 

 マイクロフォーサーズのミラーレス一眼( Lumix DMC-GX7 )ですから、スペースは十分で、すかすかです。

 標準・望遠どちらもつけたまま収納できます。

 これで、持ち歩きのストレスがだいぶ緩和されそうです。


   

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月のタイムラプスに挑戦 ついでに星も撮って見た。

2015年10月01日 | カメラ

 実は、スーパームーンの夜に、月のタイムラプスに挑戦していたのですが、大失敗してしまいました。

 失敗の原因

1.絞りとシャッタースピードが適切でなかった。

2.マニュアルフォーカスでピントが合っていなかった。

 写真撮影の根本に反していますから、写るはずがないですよね。

1.色々試して、満月には、シャッタースピード 1/160 絞りF/8 ISO200 が最適だと分かりました。

2.月は明るすぎてギラギラしていて、マニュアルフォーカスでピントを合わせようとファインダーをのぞいても、ピントが合っているかどうか目では確認できないのが原因です。

 そこで、どうするかというと、次の機能を活用します。

 

 また、一度オートフォーカスにしておいて、ピントを合わせてからマニュアルフォーカスにすると、ピントが固定されていますので、MFでもピントが合います。

で、こんな形で写ります。

 

 だいぶ、フルームーンから欠けていますね。17番目の月です。

では、タイムラプス動画です。

 雲が流れていないので、タイムラプスの意味があまりなかったですね。

月って、20分でこんなに動いちゃうんですね。宇宙の神秘です。

 そこで、ついでに星も撮ってみました。

 

 すごい!! 長時間露光をすると、家の庭からこんなに星が見えるんです。もしかしたら、天の川も狙えるかも。

 45mm(35mm換算で90mm)で、絞りF/4(最小値に設定します。いわゆる開放ですね) シャッタースピード 15秒 ISO 400(1600ぐらいとの指南がありましたが、都会では明るすぎますね) で撮影し、GIMPで多少コントラストを加工しました(明るすぎたので)。

 15秒も開けると、星が流れてしまいます。これなら、もっと短時間露光でも、行けるのではないかと思いました。また、挑戦してみようと思います。

 いや~っ、デジタル一眼、面白いです。

 


   

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フィッシュアイ コンバージョンレンズ Lumix DMW-GFC1 をゲット。

2015年09月29日 | カメラ

 せっかく、ミラーレス一眼 Lumix GX7 を購入したのだから、レンズも揃えたいということで、ちょっと検討してみました。

 皆さんが最初に食指をのばすのが、明るい単焦点レンズのような気がします。

 私は、持っていないので、耳学問ですが、単焦点レンズは画角に最適化されたレンズ設計と、写真にとって有害となる光線のフレアとゴーストを効率よく除去できる。また、単焦点レンズは明るいレンズを採用でき、また、被写界深度の表現が大きく広がるので、ズームレンズよりも幅のある写真が撮れるそうです。

 

うわっ!!これ Lumix GX7 に付けたら、すごいかっこいいじゃないですか。

 しかし、単焦点レンズは、異常に値段が高いですね。これは、明るい、いいレンズを使っているからだと思います。これをズームにしたら、大変な値段になってしまうそうです。

 では、値段に見合った効果が期待できるかというと、現在の使い勝手(ブログに使うぐらい)では、意味ないような気がしました。

 そこで、単焦点レンズは、お金と時間に余裕があるときにということでパスし、キワモノレンズを狙うことにしました。

 フィシュアイです。

 魚眼という名称の由来は、魚の視点である水面下から水面上を見上げた場合、水の屈折率の関係で水上の景色が円形に見えることから来ているそうです。

 あの「鼻デカ犬」の写真が撮れるレンズですね。



 ところが、このレンズは、単焦点どころでない高価なレンズでした。

 

 そこで、ここまで本格派でなく、同じような効果が狙える安価なものを検討した結果、次の2つに候補を絞りました。

 この、ボディーキャップレンズ、画角140度まで撮れて、すごく面白いんのですが。

 何せ、フォーカスがマニュアルで、レンズもおもちゃみたいな感じがちょっと。それにしては、良い値段ですし。

 そこで、結局今持っている、標準ズームレンズ(LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm)に特化して開発されたコンバージョンレンズにしました。

 コンバージョンレンズとは、レンズに装着することで、元のレンズの焦点距離よりも広角側もしくは望遠側で撮影できるようにするものです。

 このフィッシュアイ・コンバージョンレンズは、画角が120度と、一般的な180度には及びませんが、その代わり手ぶれ補正が効くという利点があります。

 さっそく、購入、「あす楽」でやってきました。

 楽天ポイントを使って、かつポイントうん倍セールを狙って買ったので、実質7,800円ぐらいで買えました。これなら、おもちゃでも惜しくない出費ですね。

 早速装着。

 

 おおっ!!何かレンズがデカくなって、見た目にはかっこいいですね。

 さっそく、写してみます。

 

 標準だと、カタログ値20cm(実際は16cm、レンズ頭より11cm)まで寄れるのですが、フィッシュアイコンバージョンレンズを付けると、更にカタログ値16cm(実際は12cm、レンズ頭より5cm)まで寄れます。

 次は、みっちゃんを撮ってみます。

 引きで写すとこんな感じ。

 

 では、寄ってみます。

 

 このごろ、みっちゃんは、一時期苦手だったカメラを克服し、カメラ目線ばっちりです。

 寄り過ぎるとこうなってしまいます。

 

 撮ってみて、気が付いたのですが、結構周囲に「口径食」と言われる黒い部分がでていますね(「ケラレ」ではありません。ケラレとはレンズフードやフィルターなどが写り込む現象)。

 こんなはずではないと試してみたら、実は、レンズフィルターのネジ切りを利用してそこにコンバージョンを付けているのが原因だと分かりました。

 フィルターを外して撮るとこのとおり。すこし「口径食」がありますね。

 

 フィルターをつけて撮るとこのとおり。

 

 やっぱり、LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm に特化(あと、LUMIX G 14mm/F2.5 ASPHにも対応)した設計ということで、微妙なものですね。

 なんか「口径食」があったほうが、ゆがみも大きく、フッシュアイぽいですね。17mmぐらいに引くと、この「口径食」はなくなります。


   

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