今年は(今年も)異常です。6日に梅雨が明けてから、東京は今日で連続4日の猛暑日。今週後半まで続くようです。
みっちゃんは、基本的に冷房が嫌いなんですが、さすがに部屋を出て行っても、あっという間に戻ってきて、空調の利いた部屋で寝ています。
こう、暑くては体力も消耗し、うなぎでも食べたいところですが、絶滅危惧種にも、指定されそうな貴重品になってしまい、スーパーマーケットで日本製をさがすのも困難な状況です。中国製は「契約生産者」なんて書いてあっても、絶対信用できません。民主党と同じで、「息を吐くように嘘をつく」人達ですから。中国でほとんど飼育して、日本で2~3日飼育しても、日本製なんてうたっているものもあるかもしれません。
ちゃんと、稚魚から日本で飼育しているものを選んで食べたいと、楽天で「国内産うなぎ蒲焼き」で検索してみると、あんまり無いんですね。見つけたものは結構値段は張りますが、説明書きを読むと、これは、しょうがないなという感じです。安心は値段に比例するものですね。
![]() 【国内産うなぎ蒲焼き】送料無料【新発売!ワンランク上の美味しさ】国産鰻楽うなぎ蒲焼き3種ギ... |
生物学者の福岡伸一さんの説によれば、食べものは体のなかに入って、体の一部に変わり、もともとそこにあった分子は分解され、体の外に捨てられると考えられるそうです。つまり、食べものの分子は、単にエネルギー源としてもやされるだけではなく、体のすべての材料となって、体の中に溶け込んでいき、それと同時に体を構成していた分子は、外へ出ていくということだそうです。
例えば消化管の細胞などはわずか1日で、筋肉の細胞は約2週間で半分ほどが入れ替わる。細胞内のDNAも壊されながら再構築されており、体全体が絶え間なく更新されているというのです。したがって、細胞レベルでは昨日の私は今日の私ではないし、1年も経てば全く別人になっていることになるのだそうです。
中国製や韓国製の薬漬けの食物を絶え間なくとっていれば、体の細胞が薬漬けの分子にとって代わられ、1年もたつと「息を吐くように嘘をつく」人になっているかもしれません。
![]() 【送料無料】動的平衡 [ 福岡伸一 ] |