みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

新しいコンデジ購入決定。

2014年12月08日 | 物欲

 クリスマスも近いので、何か自分にプレゼントを(寂しい!!)、と考えていたら。

 最近、コンデジ(OLYMPUS μ-5010)を持って散歩に出かけると、シャッターチャンスがあっても、被写体が遠くて良く映らなかったり、写ってもなんかピンがいまひとつの写真になってしまったり、結構不満でした。

 
OLYMPUS μ-5010(20011年9月購入)

 更に、どこかにドライブに行くとき、ビデオレコーダー(Panasonic HDC-SD7)を持っていこうか、

 HDC-SD7(2008年8月購入)

コンデジを持っていこうか、どうしたろうかと悩み、

 結局どっちも持っていくと荷物になるし、どちらか一方だと帯に短し襷に長しという感じで、これもまた不満でした(どちらも他方(動画・静止画)の機能が非力なのです)。

 そこで、クリスマスプレゼントは、望遠がきいて動画も高画質のコンデジを探すことにしました。
 それならデジタル一眼にすれば、と言いたくなりますが、デジタル一眼はミラーレスでも、やっぱりかさばる(交換レンズなど)ので今回もコンデジで満足のいくものをということにしました。

 予算3万円までで、光学30倍ズーム、コストパフォーマンスのいいものを探します。

 価格コムの定番はこれですね。気になるところに黄色いマーカーを引いて検討しました。

 

 コストパフォーマンスでは NIKON COOLPIX S9700 と、Canon PowerShot SX700 HS がぶっちぎりですね。

 SONY サイバーショット DSC-HX60V は市場価格は一番高めですが、さすがSONYで基本性能は高いとの評判です。


 特に Canon は、現在3,000円のキャッシュバックキャンペーンをやっているため、約2万円で買えます。最初はこれで決まり!!と思いました。

性能比較をみれば、発売時期を含めてどの機種も申し合せたような内容です。

そこで、特徴的なものがあることと、デザインで決めることにしました。

で、目に留まったのが、 Panasonic LUMIX DMC-TZ60。 

 他の機種にない特徴を上げると

1.撮像素子は、裏面照射型CMOSが全盛期なのに、Panasonic 独自の高感度MOSセンサーを搭載しています。
 これは、
CMOSの低消費電力とCCDの並の高画質を実現する独自MOSだそうです(「CCDは高画質だが処理速度が遅い」「CMOSは処理速度は速いが画質はイマイチ」といわれているそうです)。CCDにこだわっていたPanasonic が独自に開発した技術のようです。
 

2.JPGのほかにRAWで記録できる。RAWデータは、いままでは、高級機のみの機能だった。

 JPEGデータは、デジタルカメラ側で画像処理を行いカラー画像を作り上 げ、それを小さいファイルサイズに圧縮したデータであるのに対し、RAWデータは、 一連の画像処理を行う以前の生データを記録したファイル形式。

3.電子ビューファインダー(EVF)がついている。
 老眼と鳥目の私には優しい装備です。 

4.上記の比較表には無いが、ボディ前面に露出補正や絞り、シャッタースピードなどの設定が可能なコントロールリングが搭載されている。


 マニュアルフォーカス設定時は、コントロールリングでフォーカス調整ができる。これはデジタル一眼みたいですね。

4.シルバーのボディーカラーは、ちょっとレトロのライカカメラみたいな雰囲気です。

 

5.SONYもそうですが、動画がMP4のほかに、AVCHD で記録できる。

 うまくいけば、動画をDVDやブルーレイディスクに保存してテレビで再生できる可能性があります。

 ということで、ちょっと市場価格は他の機種より高めですが、この特徴は価格差を越えると考え、Panasonic LUMIX DMC-TZ60-S(シルバー色)に決定しました。

 明日届くみたいですから楽しみに待ちたいと思います。

追伸:あれ~。今見たら LUMIX DMC-TZ60 生産完了みたいです。

 今年の2月13日に発売したばかりですよ。コンデジの寿命ってそんなに短いのでしょうか? デジタルカメラグランプリ2014SUMMER コンパクト<FHD/60pムービー>部門の金賞受賞したばかりなのに。そういえば、どの店も在庫残少なんて書いてあったような。


コメント
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