みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

星空ゆうゆう散歩 第8回 に行ってきました。(Part2)

2014年12月19日 | 日記

 前回の続きです。

生田緑地の枡形山からの眺望を楽しんだ後、いつもの猫たちに会いに行きました。

 これはうちのみいちゃんです。外の猫ばかり可愛がっていると、可哀想ですから、まず、ご登場願いました。相変わらず可愛いです。このごろ、ちょっとこらえ性がなくなりました。いままで、ゴロゴロと甘えていたかと思うと、突然目の色が変わって、噛みついてきます。瞬間湯沸かし器(古い、死語の世界だ)です。

 では、生田の猫です。

 

 いました。木の上から出てきました。木の上にいたんでしょうか。

上の子の兄弟(姉妹)でしょうか。この子は一番ひとなつこいです。

いつも、うわ言のように何かないて訴えています。

生田緑地の猫


 

 野良猫なのに、みんな自由で幸せそうです。

 さて、本題の「星空ゆうゆう散歩」です。今回のテーマは、「すばるとオリオン大星雲」です。

 1年は早いもので、また、冬の星座の季節になってしまいました。(以下の画像は Yahoo!きっず図鑑 より)

 

 すばる(プレアデス星団)は、うちの庭からもうっすらと見えます。距離410光年、30光年ほどの範囲に300個ぐらいの若い星(生まれて数千万年)が集まっているそうです。

  (NASA アーカイブ より)

 清少納言の『枕草子』の一節に
星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。尾だになからましかば、まいて。(星はすばる、ひこぼし、宵の明星が良い。流れ星も少し趣がある。尾を引かなければもっとよいのだけれど)と、記されているように、日本では古来から「昴(すばる)」とよんでいたようです。

 特にわが愛車「スバル R1」のフロントマスクに燦然と輝く「むつらぼし」をみるたびに親近感を覚えます。

 

 恒星は、ひとところに集まって星団をつくる傾向があるみたいです。

 アルファ・ケンタウリ(4.2光年)、シリウス(8.5光年)、プロキオン(11光年)等も遠くから見たら、太陽を含めた星の集団に見えるのでしょうか。

 次は、オリオン大星雲。

(NASA アーカイブ より)

 4つの星、トラペジウム(誕生200万年ほど)の光に照らされて輝いている星雲です。

 距離1500光年、大きさ30光年。、生まれたばかりでまだ不安定な星や、200万歳ぐらいの幼年期の星、さまざまな段階の若い星々を7,000個以上擁している星雲だそうです。

 最後に、いつも解説をなさっている、河原 郁夫さんが、明日12月19日で満84歳を迎えられるとのことで、スタッフの皆さんから花束贈呈がありました。

 これからもお元気で、「星空ゆうゆう散歩」を続けていただけたらと思います。 

 
 

コメント
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