Nゲージレイアウトの線路周りが寂しい感じがしたので。架線柱と信号機を導入してみました。
といっても、両方とも(架線柱はKATO 信号機はグリーンマックス製)プラスチックキットなので、老骨に鞭打って、組み立て、着色を行いました。
架線柱はランナーから切り出して、碍子を白く塗っただけですから、楽勝でしたが、信号機はミリタリーモデラーにとっては、細かいのなんのって、目がつぶれるかと思いました。
信号機の表示板に何を貼るべきなのか分からず、ネットで調べてみたら、余計な知識を入手することができました。
小さいころから口ずさんでいた「出発進行」。自分に喝を入れる意味で発しているのかと思ったら、
「出発信号機」(停車場より、列車が出発することの可否を示す信号機のこと)が、「進行」(緑、この区間の許容最高速度でこの信号を通過してよい)を指し示していることを、運転士が確認した際に喚呼することばだったんですね。
下の黄色い三角の「出」の標識が、信号喚呼位置標で、信号の現示を確認して喚呼することを促すために設置された看板です。
レイアウトしてみると、架線柱は存在感あって、結構リアルさが出ますね。
信号機はちっちゃくって、存在感薄すぎーーー。
やっぱり、光らないとだめですかね.....。