みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

なんと、JamVOX III が アップデート!!

2022年05月07日 | MUSIC

 久々に JamVOX III を開いてみたら、アップデートの通知が来ていました。

 古いソフトなのに、ちゃんとアップデートを続けていてくれるなんて、さすが KORG傘下(YAMAHA傘下?)と感心しました。

 内容は以下のとおり。は、有用と思われるアップデート。

JamVOX III v3.07 Release Notes

・[PC/Mac]VST3 フォーマットのプラグインを追加しました。
・[Mac] macOS の最小サポート条件はmacOS 10.13 High Sierra 以降になりました。
・[Mac] JamVOX プラグインのみ Appleシリコン にネイティブ対応しました。
・[PC/Mac] 高解像度ディスプレイに対応しました。
・[PC] 内蔵WebブラウザをMicrosoft Edge ベースのものに交換しました。
・[PC/Mac] MIDIフットスイッチ・エクスプレッションペダルに対応しました。
 MIDIコントロールチェンジCC#11 (Expression), CC#80 (FOOTSW1), CC#81 (FOOTSW2) を使ってエフェクトを操作できます。
・[PC/Mac] ”ペダル設定”ダイアログを使ってMIDIエクスプレッションペダルのキャリブレーション、フットスイッチのアサインが出来るようになりました。
・[PC] Windows MIDIは新しいWinRT(UWP)MIDI APIと互換性があるため、専用のドライバーがなくてもBLEMIDIワイヤレスデバイスなどを接続できます。
・その他、いくつかの問題点を修正し、安定性が向上しています。

 

 大きな進化が、ソフト単独で、MIDIコントロールチェンジを使って、ストンプボックス等を操作できるようになったことです。

 いままでは、

 Ableton LIVE のような、ホストアプリケーションのコントロールチェンジ・アサイン機能を使用する必要があった ↓ のですが、

 今回のアップデートで JamVOX III のスタンドアローンソフトもしくは VST プラグイン単独でアサインできるようになりました。

 ところが、この設定画面の使い勝手がいまいちなので、更に改善を望みたいところです。

 それは、コントロールチェンジナンバーが固定(CC#11 (Expression), CC#80 (FOOTSW1), CC#81 (FOOTSW2))で、Amplitube みたいな自由度がありません。
 更に、プリセットチェンジとストンプボックスのオンオフの選択が2択になっていて、どちらかしか選べません。

 VOX Adio Air GT とか  VOX CAMBRIDGE50 など現行アンプのバンドルとしているソフトなので、これからもアップデートが期待できるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 





コメント (6)
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