朝焼けです。すごい幻想的な写真が撮れました。
お昼から山武郡横芝光町にある「坂田城址の梅まつり」に出かけました。
コペン大活躍です。
横芝光町ふれあい坂田池公園の駐車場に停めます。
名前の通り公園には池(おなじみ房総導水路の「坂田調整池」)があって、鴨がいっぱい。
マガモが多いのですが、ハシビロガモがいました。珍しい。
ここから梅園へ歩いていきます。いかにも城が構えてあった風情の山です。
危ない階段を延々登ります。足が全部収まらない幅や逆バンクありで、非常に危険です。
登りきった杉林をぬけると梅園があります。
坂田城は、戦国時代に周辺を支配していた井田氏(文安年間(1444-48)上総国山辺庄小池郷を領した地方豪族)が築城したと伝えられる、県内でも屈指の大規模な中世城郭。
中世の城郭は、土を切り盛りして造られた土塁・土橋・腰曲輪、そして空堀等を組み合わせ、大地や丘陵を巧みに利用して築城されているのだそうです。
登る途中に空堀跡が見られます。
ひっきりなしに上空を成田に向かう航空機が通ります。住民への騒音対策事業とともに、環境整備助成事業などでこの城址の補修がおこなわれているようです。
梅まつりは始まっていますが、梅見にはちょっと早かったようです。
それでも、梅の花の香に春が感じられました。
もともと、梅の木は梅の実を収穫するために農家の方が栽培しているもので、入園料代わりに梅干しやかきもちを買って帰りました。
お昼は九十九里町の「海の駅九十九里」で。
平日なのにフードコートは満員でした。
海鮮桶盛刺身定食と
煮つけとかんぱちのセットを食べました。
物の値段の高騰を感じさせるメニューと量でした。
帰りは直売所でおみやげに「イワシの卯の花漬け」を買って帰りました。
これ、おいしいですよ。