苦労して プラレールアドバンス の 8の字走行レイアウトをくんでみたので、これに高架レイアウトを加えて情景っぽくしてみました。
部品点数はそんなに多くないのですが、結構豪華に見えますね。
今回は、ダイソーのプチ電車シリーズから情景部品も色々と加えてみました。「駅」「車庫」「鉄橋」です。108円とは思えないクオリティーです。
では、今回も動画で確認です。
今回、初お目見えは、プラレールアドバンス AS-02 500系新幹線 です(いつのまに増えたんだ!!)。
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500系新幹線は、JR西日本が、自社の路線である山陽新幹線の航空機に対する競争力強化の一環として、より一層の高速化を目指して開発した車両。
(521形(521-2) Wikipedea より)
車体強度・台車強度・力行性能などすべて320km/h対応として設計・計画され、1997年3月に営業運転を開始し、山陽新幹線区間での営業最高速度は300km/hを実現した。
1996年1月から1998年12月にかけ、16両編成9本合計144両が製造された。
2007年に後継車両として、東海旅客鉄道(JR東海)・JR西日本の両社が共同開発したN700系が営業運転を開始し、500系は「のぞみ」および東海道新幹線での運用から撤退した。
(N700系(0番台) Wikipedea より)
プラレールアドバンス AS-02 500系 は、先頭車521形 (MC) 動力車525形 (M') 中間車526形 (M1) 後尾車522形 (M2C) の編成になっている。
YouTube で 開発記録映像を見ると、300kmを越える速度でトンネルに突入する時に生ずる、トンネル微気圧波(乗り物がトンネルに突入、および脱出する際に発生する、空気の圧力波。「ドーン」という砲撃のような音が出ることもあるため、「トンネルドン」などとも呼ばれる)を解消するために、先頭車両は全長 27m の半分以上の15mにわたり断面を徐々に窄めて、尖ったジェット戦闘機のような独特の外観になったといっています。
この辺プラレールアドバンスもショーティーデザインですが、よく表現されていて格好いいですね。
更に 集電装置 (パンタグラフ WPS204) も騒音低減のため、伝統的な菱形の構造を廃し、「翼型パンタグラフ」という形状のT字型になりました。これも記録映像で、音もなく滑空するフクロウの羽根を参考にしたボルテックスジェネレーターが使われているとしています。
(Wikipedea より)
あと、「SHOWA」のロゴが見えますが、これ自動車・バイク部品のサスペンションで有名なメーカーですね。パンタグラフのスプリングにF1のサスペンション技術が取り入れられているそうです。
この辺、アドバンスも精密に再現されています。残念ながらモールドですが。
凝るなら TOMIX で、WPS204形という名称で翼型パンタグラフが製品化されています。
しかし、モールド削って設置するのはちょっと至難の業ですね。やめときましょう。
とにかく、この500系が話題になったとき、新幹線も次世代に突入したなという感想を持ったことを覚えています。それだけエポックメーキングな車両だったのでしょう。
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