また、無駄なものを買ってしまいました。
でも、いかにもおもちゃぽくって、ワクワクするような、楽しい箱に入っているじゃないですか。
Namark は、アメリカのオーディオメーカー。今では、Alesis も M-Audioも、Akai Professional も、傘下のメーカー。
中身は「Numark Party Mix」
なんと、PCDJ(パソコンを使ってDJ(disc jockey)をするためのツール) コントローラーです。
この歳になって、DJ 始めようなんて思っていませんし、
だいたい、DJ やってるひとなんて、
DJ KOO と、
DJ ダニー ぐらいしか知らないし....。
じゃあ、何がしたいかというと。
単なる見た目。この、ビカビカが楽しそう。
製品情報によれば、「背面のLEDパーティライトで、ビートに合わせたカラフルなイルミネーションを演出。光のシャワーで、あなたのDJプレイを盛り上げます。」だそうです。
それに、この DJ ソフト(楽曲の管理と、DJコントローラーからの入力を読み取り、音声をヘッドホンやスピーカーに出力するソフト) が、メカっぽくてそそります。
なによりも、このおもちゃが、1万円以下で買えます。試しに買ってみてもいい値段ですよね。
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PCDJコントローラーの定番、Pioneer のエントリーモデル DDJ-SB3は、3万円ぐらいしますから、ちょっと試しに遊んでみようという金額ではないので(その分機能も性能も上ですが)。
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ちょっと、がっかりしたのが、今年の3月から、バンドルソフトがスキンが豊富で、コントローラー の外見に合わせられる「Virtual DJ LE」から、「Serato DJ Lite」に変更 になってしまい、なんか、損したような感じがします。
Virtual DJ LE
Serato DJ Lite
「Serato DJ Lite」は、誰でもダウンロードできる無料版ですから、バンドルソフトとは言えないのじゃないでしょうか(但し、対応ソフトなので、キーマッピングなどは何もしなくてもバッチリと認識します)。
Serato DJは、Pioneer がバンドルソフトにしていることもあって、シェア No.1のDJソフトだそうで、まあ、文句は言うまいというところです。
ところが、「Serato DJ Lite」は無料版だけあって、機能制限が多くて、この機能を使うには有償版 Serato DJ Pro にアップデートしろと、いちいち気になる表示がでるのが興ざめです。
そこで、オープンソースのDJソフト「Mixxx」を使ってみました。
Mixxx
「Mixxx」は他の製品版と遜色ない機能なんですが、ソフトにコントローラーを対応させる設定が難しく(デフォルトで Party Mix は対応していません)、Mixxx の フォーラムで、設定ファイルを探してきて、適応させましたが、現在でもうまく機能しない部分(ヘッドフォンから音が出ない)があります。
DJなんかいまさらやるはずがないとかなんとか言いながら、結構のめり込んでいます。
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