先日、レンズ沼に嵌りつつ検討していた、LUMIX GX7 の新交換レンズ。
結局、予定通り決定した「LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.」 やってきました。
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今回は、マップカメラさんではなく、カメラのキタムラさんで購入したのですが、何か物流センターに一度集めてから出荷するとのことで、1週間かかると言っていたのですが、本当にきっちり1週間で届きました。
いまどき珍しいですね。昔はみんなこんな感じだった気がします。世の中便利になりすぎました。
で、さっそく LUMIX GX7 に装着!!
ぐえ~~っ!! むちゃくちゃクラシカルな雰囲気でかっこいいです。
オタク心をくすぐる精密機械感にあふれています。
かつ、コンパクトで軽い。本体重量、バッテリー込みで、脅威の526グラムを達成。
では、LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH. と、撮り比べてみましょう。
まず、25mm / F1.4
そして、15mm / F1.7
10mm(35mm判換算で20mm)の差って、こんなに違うんですね。
ちなみに、LUMIX DMC-TX1 25mm(35mm判換算) 5mm違うと更に広角感があります。
次にボケ具合を比べます。
さすがに、50mm F1.4 は、とろけるようなボケ味です。
次に15mm F.1.7
明るさといい、ボケ味といい、SUMMILUX の名を冠しただけあって、けっこういい味だしています。
F 1.4 のほうが、被写界深度が深いように写っているのが興味深いです。
特徴と仕様を一応あげておきます。
Panasonic leica 25mm vs 15mm focal comparison
【特徴】
・レンズ鏡筒部に絞りリングを搭載。ファインダーを覗いた状態でも、リング操作で露出や被写界深度を調整可能。
・AF・MF切換スイッチの搭載により、カメラを構えた状態でもスイッチ操作で快適にフォーカスモードの変更が可能。
・ナノサーフェスコーティングが、ゴーストやフレアを大幅に低減
・駆動系にスクリュー一体型ステッピングモーターを採用。モーターシャフトと一体になったスクリューが、中継ギアやカムなどを使わず直接フォーカスレンズを動かすことで、精細でロスが少なく静かなAF動作を実現
・アルミ削り出し加工により作り込まれた絞り/MFリングをはじめとする、高級感ある金属外装を装備
【仕様】
・レンズ構成 7群9枚(非球面レンズ3枚)
・ナノサーフェスコーティング
・画角 72°
・焦点距離 f=15(35mm判換算:30mm)
・絞り値 F1.7~F16
・絞り形式 7枚羽根 円形虹彩絞り
・撮影可能範囲 0.2m~∞(撮像面から)
・最大撮影倍率 0.1倍(35mm判換算:0.2倍)
・最大径×長さ φ57.5mm×約36mm 質量 約115g
・希望小売価格 70,000円(税抜)
今日は、時間がないので、庭のおしろい花だけ撮ってみました。
寄れば、ほどよいボケが魅力的です。引けば結構広い範囲が写り、街歩きのスナップに最適な感じがします。
さっそく、散歩のスナップに持ち出して試してみようと思います。
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