昨日の日差しはすごく強くて、新規導入した芝刈り機で庭の手入れをしたら、結構脱水してしまいました。
刈りすぎても枯れた茎の部分が露出してしまうので、結構控えめな高さにしておきました。長年放置されていた芝は、はげているところも多く、今後様子を見ながら手入れしていきたいと思います。
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そういえば、里山の森ではヒグラシが鳴いていました。やっぱり、ここは高原なんだなと改めて認識しました。
今日は打って変わって朝から冷たい雨が降っています。
そろそろ終わりの時期になっている庭のねむの木が雨にあたってしなだれています。
ふと、壁をみると、アマガエルが一生懸命2階まで登ってきていました。一体この子はどこで生まれてここまで来たのでしょうか?
図鑑 ムクゲ
そうそう、一重咲きのムクゲも庭に咲きだしています。
雨は午前中で上がり、昼から、すごくいい天気になりました。
そこで、野菜を買い出しに、定番 長柄町の「産直広場太陽」に出かけました。
一度登れば1日寿命が延びる(気がする)『長生き展望台』からの眺めは最高でした。
家に帰ってくると、ガレージに蝉が。
出かけるときに見かけたときは、死んでるのかと思ったのですが、なんと羽化している最中でした。おそらく壁にくっついて羽化しよとしたら、落っこちてしまっていたんだろうと思います。
まるで、艦上戦闘機のように羽が畳まれています。その後確認したら無事に飛び立ったようです。
日差しを浴びて、芝生もなんか少し青くなったような。
そして、今日の戦利品。
トウモロコシ
枝豆
おいしいものの季節が続きます。
こつこつと、オリジナルに近い部品をそろえてきた、Fender 1954 Strato Caster レプリカですが、プードルケース購入をもって、ここに、とうとう、完結!!」って言ったんですが、
さらに、まだ、完成には足らないものがあったんです。
それは、「ブリッジ・サドル」でした。
所有の ST-54 は、「FENDER FENDER」の刻印入りスチールのプレスサドル。ビンテージ感でてていい感じなのですが、
オリジナルは1954年からの1971年の前期までに使用されているスチールをプレスした「FENDER PAT.PEND」の刻印入りブリッジサドルです。
刻印されている「PAT.PEND」は、 Patent Pending、特許出願中という意味。
現在は、Vintage シリーズや Custom Shop のレプリカでない限り、「FENDER FENDER」が刻印されているものが使用されています。
これについては、Fender USA が、PURE VINTAGE シリーズで、「 "Pat. Pend." Saddle Kit 」を発売しているのですが、ずっと品切れになっていました。
更に無茶苦茶高価で(普通のサドルなら、本家 Fender の純正品でも、3分の一以下の価格で買えます) 、まあ、いつか買えるチャンスがあればと思っていました。
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それが、最近どの楽器店も入荷があったらしく、在庫は少数ではあるのですが売り出していたので、これを逃してはとポチってしまいました。
Made in USA です(アメリカの属国の日本人としてひどい目に会ってきたのですが、何故だかいまだにアメリカに憧れがあるのです)。
インチサイズですから、これ、サイズが違って使えなかったらどうしよう.....。
さて、作業に取り掛かろうとしたら、インチサイズの六角レンチがありません。おかしいな、東京の家に置いてきてしまったのかもしれません。
そこで、急遽購入。翌日配達となりました。この1.27mmのが欲しかったんです。
しかし、インチの単位は、まったく理解ができません。1/20 と表現されたり(1 inch以下は2分割を繰り返していくのだそうです)、0.05インチと表現されたり、なんとかしてくれ~!! だから、フィートとメートル間違えて潜水艇がぶっつぶれるんだよ。
心配をよそに、すんなりつきました。ただ、イモネジとバネの長短があるのに注意が必要です。イモネジの短いのは1弦と6弦に、バネの短いのは2弦と6弦に使いました。オクターブ調整すると、それでも6弦はやっと収まった感じです。
さて、見た目は非常に満足ですが、3倍もする価格差に音の違いはあったのでしょうか。
プラシーボの範囲かもしれませんが、音が丸くなりました(キラキラする音になったと逆のことを言っている人が多いです。もともと付いていたサドルの違いが出るのかもしれません)。
購入当時の原型 ずいぶんお金をつぎ込んだ気が.....。
あと、いじるとしたらピックアップとポッドとキャパシターですが、これはさらにハードルが高い。
昨日から田舎の家に来ています。
昨日の夜は雷がなったり、朝も小雨が残っていたりしましたが、昼頃には回復するようです。
田舎の家に戻ってみると、また、庭に新しい花が咲いていました。
図鑑 クチナシ
八重咲のクチナシですね。
実を熟しても割れないというところから「割れる口が無い」、「口無し」から由来する説や、果実は梨でガクが鳥のくちばしに見えることから「口梨」とする説があげられます。
図鑑 ムクゲ
最初 芙蓉かと思ったのですが、フヨウは大きな葉で手のひらのような形をしているが。ムクゲの葉は小さめで、形は鋸歯で切れ込みが入っている。
更に、ムクゲは梅雨のころから咲き始め、芙蓉は夏の花という違いがあるそうです。
大輪のユリが藪の中でひっそりと咲いていました。
図鑑 タマザキクサフジ 何度見ても名前を忘れてしまいます。
オンブバッタですかね。
図鑑 桔梗
桔梗と言えば紫を思い浮かべますが、白やピンクもあるそうです。
きょうから7月。早いもので半年過ぎてしまいました。
天気も安定せず昼から 60mm/h の雨が降るとの予報が出ていたので、どこへも出かけず、先日ゲットした BOSS BR-800 をいろいろいじってみました。
まず、使い勝手ですが、同じデジタルトラックレコーダーの ZOOM MRS-8 と比べ、操作メニューが分かりやすく、直感的に操作できるようになっており、マニュアルをいちいち確認しなくとも大抵のことはできてしまう感じでした。これはポイント高いです。
次に、古い機材ですので DAW ソフトとの相性が気がかりでしたが、「Mackie Control」準拠のプロトコルで動くので問題ないようです。使い慣れた Ableton Live はコントロール サーフェスとして問題なく動きました。
BR-800 発売当時にバンドルされていた 「Cakewalk SONAR 8.5 LE」の最新版 「Cakewalk by BandLab」との相性も問題なさそうで、メニュー構成などは SONAR 8.5 とほとんど変化が無いようでそのまま当時のヘルプが使えました。
備忘録として BR-800 を 「Cakewalk by BandLab」 のコントロール サーフェスとして使用する設定手順を記しておきます。
I.以下の手順を実行する前に、付属の BR-800 USB ドライバーをインストールしておきます(Roland サイトに Winndows 用の最新版があります)。
■ BR-800のセットアップ
1. MENUボタンを押します。
2. 「USB」にカーソルを合わせ、ENTER キーを押します。
3. カーソルを「CONTROL SURFACE」に移動し、ENTER を押します。これにより、BR-800 がコントロール サーフェス モードになります。
■「Cakewalk by BandLab」のセットアップ
1. Cakewalk を起動します。
2. [オプション] メニューから、[MIDI デバイス…] を選択します。
3. 入力ウィンドウと出力ウィンドウの両方で BR-800 ボックス内にチェックマークをチェックします。
4. 「OK」をクリックします。
5. [オプション] メニューから、[コントローラー/サーフェス…] を選択します。
注:すでにリストされているコントロール サーフェスがある場合は、それぞれを選択し、「X」をクリックして削除します。
4. 「X」の横にある「+(Add New Control Surface」ボタンをクリックします。[コントローラー サーフェス設定] ウィンドウが表示されます。
5. コントローラーサーフェス設定ウィンドウで、コントローラー/サーフェスを「Mackie Control」に設定します。また、入力ポートと出力ポートを両方とも「BR-800」に設定します。
6. [OK] をクリックし、[コントローラー/サーフェス] ウィンドウを閉じます。
これで、BR-800 は 「Cakewalk by BandLab」 のコントロール サーフェスとして機能するように設定されます。
各トラックのスライダーとRECボタンは完全に同期しますが、PLAYボタンは「ミュート」Masterスライダーは、デフォルトでは 「Master 1」(マスタートラックはステレオトラックの左右で別々のフェーダーが割り当てられており、独立して動きます。左右のフェーダーの動きをリンクさせたい場合はスライダーの真ん中にある鍵アイコンをオンにします。)に割り当てられています。
また、BR-800自体は、単なるMIDIコントローラーのようになってしまい、SONGの演奏とかはまったくできなくなってしまいます(「INPUT SELECT 」と 「EFFECT」 の操作はできます。また、オーディオ・インターフェースとしては、そのままPCからの信号を出力できます。)。
II.リズムエディタ は、BR-800 本体でもパターン編集などはできますが、使い勝手が悪く、このソフトを使って本体に転送したほうがスピーディーに操作できます。ただ、保存先(転送先)と SONG との関係がいまいち理解が難しく研究の余地を残しています。
リズムエディタが内蔵しているプリセット・パターンへのデータの書き込みはできません。また、書き込み前のパターンをアレンジで使用することができません。そこで、予めBR-800本体から読み込んでおいた「SONG」に作成したパターンをBR-800へ書き込み、そのパターンを使ってアレンジを作成する必要があるようです。
III.外部デジタル音源をトラックに取り込むには、BR Series Wave Converter を使用するか、USB 経由でデジタル録音するかの二者択一になります。
Wave Converter は、WAV(16ビット/44.1kHz モノラル・ステレオ) しか読み込めないのと、転送に時間が凄くかかるので、USB 経由でデジタル録音したほうがいいような気がします。
まだまだ、エフェクターなどをためしてない(エクスプレッションペダルは wawやボリュームペダルとして機能することは確認できました)ので、さらにいじっていきたいと思います。