葬儀社は、主人に生前から了解をとっておりましたところで
所沢市山口にある、会心というところにお願いいたしました。 → こちら
自宅で1日葬の10名程度の密葬という形をお願いしました。
2月22日に亡くなって、26日祭壇の設置ということで準備の時間がけっこうありました。
お知らせや主人の略歴などをつくったりして、また二男夫婦が部屋の片づけや掃除をしてくれました。
本棚の移動は無理なのでまわりに白い幕を張ってもらいました。
27日の1日だけの葬儀なのですが、前日の祭壇の設置の済んだ夕方に
ご近所の方とまちづくりの方にお知らせしてお別れをしていただきました。
祭壇と神主さんの立つスペースでほぼ部屋の半分を占めることになりましたが
座るのは苦手なので折りたたみ椅子をお願いし、なんとか10脚が並びました。
いわゆるマナーの本をあれこれ購入していましたが
不合理と感じる部分は参考にしませんでした。
天候不順の折、布製の靴とかバックとか無理だと思います。
場合によっては外で待つということもありますし。
今のマナーといっても昭和30年代後半もしくは40年代からのことで
それ以前は地方だったからか間に合わせの部分が多かったと記憶しております。
例えば子どもの私が見聞きした葬式では、親族の女性の喪服は着物でなければならないといって
貸衣装屋さんから借りて違う紋のままだったりしていました。
あるいは、義理だけは欠くなといって多額の香典を借金して用意する人たちがいたりしました。
マナーの本では、パンツスーツは避けるべきとありますが
高齢化社会となって、葬儀場では温かいところばかりではないので健康上からもパンツスーツは推奨すべきと思います。
コート着用は失礼だとのことですが、寒いところでは着用するべきではないでしょうか。
それも無理をして黒のコートでなくてもよいと思います。
遠路出かける場合では、地味目の服装で構わないと思ったりします。
主人の母の葬儀のとき、普通のスーツを着ていた80歳代の方がいて見習いたいと
思ったほどです。
喪服用の黒服は、オールシーズン対応だったりするので
極端に暑かったり寒かったりする日ではたいへんです。
また、ホールを借りる場合には、椅子席が足りず、かなりの高齢者が
長時間立っている、というケースがありました。
縁のある方の葬式に無理なく出て見送る、そういう形が望ましいのではないでしょうか。
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自宅で1日葬の10名程度の密葬という形をお願いしました。
2月22日に亡くなって、26日祭壇の設置ということで準備の時間がけっこうありました。
お知らせや主人の略歴などをつくったりして、また二男夫婦が部屋の片づけや掃除をしてくれました。
本棚の移動は無理なのでまわりに白い幕を張ってもらいました。
27日の1日だけの葬儀なのですが、前日の祭壇の設置の済んだ夕方に
ご近所の方とまちづくりの方にお知らせしてお別れをしていただきました。
祭壇と神主さんの立つスペースでほぼ部屋の半分を占めることになりましたが
座るのは苦手なので折りたたみ椅子をお願いし、なんとか10脚が並びました。
いわゆるマナーの本をあれこれ購入していましたが
不合理と感じる部分は参考にしませんでした。
天候不順の折、布製の靴とかバックとか無理だと思います。
場合によっては外で待つということもありますし。
今のマナーといっても昭和30年代後半もしくは40年代からのことで
それ以前は地方だったからか間に合わせの部分が多かったと記憶しております。
例えば子どもの私が見聞きした葬式では、親族の女性の喪服は着物でなければならないといって
貸衣装屋さんから借りて違う紋のままだったりしていました。
あるいは、義理だけは欠くなといって多額の香典を借金して用意する人たちがいたりしました。
マナーの本では、パンツスーツは避けるべきとありますが
高齢化社会となって、葬儀場では温かいところばかりではないので健康上からもパンツスーツは推奨すべきと思います。
コート着用は失礼だとのことですが、寒いところでは着用するべきではないでしょうか。
それも無理をして黒のコートでなくてもよいと思います。
遠路出かける場合では、地味目の服装で構わないと思ったりします。
主人の母の葬儀のとき、普通のスーツを着ていた80歳代の方がいて見習いたいと
思ったほどです。
喪服用の黒服は、オールシーズン対応だったりするので
極端に暑かったり寒かったりする日ではたいへんです。
また、ホールを借りる場合には、椅子席が足りず、かなりの高齢者が
長時間立っている、というケースがありました。
縁のある方の葬式に無理なく出て見送る、そういう形が望ましいのではないでしょうか。
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