椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

葬式 我が家の場合 〔4〕

2014-03-25 18:55:50 | 藤村瞬一
所沢市の火葬場は こちら

自宅から所沢市の火葬場まで
ワゴン型の霊柩車に1人、 予約したタクシー3台に3人ずつ乗ることにしました。

霊柩車の運転手の方がやはり奥様を亡くされたときのお話をされて
いました。手術後急変して亡くなったのだとか。

配偶者が亡くなるということはかなりこたえるものと聞いていましたが
いっぽうではあちこちでその話を聞いてほしい、という面があります。

話すことで気持ちの整理をつける、といったことなのでしょう。
これは災害で被災した方たちも同じなのではないでしょうか。

私の場合もあちこちで話を聞いてもらい、さらにこうしてブログで書きこんでいます。
話を聞くというボランティアは大事ですね。→ こちら


所沢市民の場合、火葬場と待合室の料金は(5000円+2000円=)7000円で心付も必要がないとのこと。
これはたいへんありがたいことだと思います。

お昼だったのですが、後の食事を考えて、待合室でお嫁さんに用意してもらったお菓子とお茶で
主人の思い出などを聞いていただきました。

大きな骨壺が用意されていてそれぞれ大きな骨から箸で拾って入れていきましたが、
主人の骨はしっかりしているとかで、係の方に何度も押し込んでいただくことになりました。


一般的には、この後、家に帰って、親族一同で仕出しの御膳での食事ということのようですが
寒い時期でもあり、主人との思い出があれこれある掬水亭での食事をすることにしました。

平日だったので、所沢市の斎場に掬水亭の送迎バスをお願いできました。

お店によっては、お骨と一緒の入店は断られることもあるとのことですが
個室での予約なので大丈夫でした。掬水亭については こちら

また、陰膳を用意してもらえたので良かったと思います。
お天気がいまいちでしたが、笑顔の写真が喜んでいるように感じられました。

我が家では、たまたま2人のお嫁さんの実家が川越と入間ということで
葬儀には出席をお願いし易いということがありました。
いざという時には心強い気がしております。

帰宅後、お骨のための祭壇が用意されていました。


多くの方に助けてもらっての葬儀が無事終わりました。


人気ブログランキングへ


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 所沢情報へにほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 所沢情報へにほんブログ村