2015年11月、所沢山口地区文化祭の準備の様子です。
昭和30年代から始められた文化祭が今も続けられているのですが
その準備に多くの人たちが関わっていて、それに参加するのはけっこう心地よいのです。
一般的に日本の高齢者は楽をしたい、地域活動も若い人たちにあれこれ頼みたい、ということになりがちですが、そうもいかないようです。
むしろ地域での仕事はできることは分担して高齢者が頑張る
80歳ぐらいまでは暮らしの中での体力を維持するのが理想
健康のためには、飲酒禁止で参加する
時短ということが常に課題なので、女性が積極的に企画の面で頑張れば合理的なものとなりそう
動ける爺様は動く、ということが大事ではと思います。
景気浮揚に役立つ消費をお願いいたします。
身体が不自由になってから
あれこれ後悔しないように何かしてみたかったことを思い切ってしておく、ということは大事ではないでしょうか。
たとえば、定年制延長などで
若い人が高齢者を部下に持つといった場面でなめられてはいけない、ということで若い人が横柄にふるまうことになっていたりするのではないでしょうか。
これではせっかくの民主化に逆行することになります。
いつの時代も
実るほど頭を垂れる稲穂かな
ということは大事ではないかと思います。