長男の仕事との関わりがあった若い方たちに入り口の植栽を依頼しました。
今の時代は、実がなるものやハーブなど実用性を兼ねたものがよいと思っていましたが、若い方たちもそう思っていたようです。
まずは今までのものを抜くのが一苦労。
小さくても40年近く根を張っていたものですから。
いろいろな仕事が並行して進行中。
この一角だけは表参道風だとか。というかこちらのほうが質が高い?
我が家は東南の方角に面していて、朝日があたる絶好の場なのです
下の写真にある入り口のローズマリーが主役です。
元からある実生の柑橘類の木に負けないローズマリーを選んでいただいたとか。
ワイルドな感じのローズマリーで、もしかしたら
コロナと戦っているつもりかもしれません。
カマキリの卵が見えますか?
設計事務所のNさんがデザインした文字をNさんとTさんに貼り付けていただきました。
小さく細いアクリルを貼り付けるのはかなり大変そうでした。
家の中から
居酒屋風に見えるかもしれませんが・・・・
今やお酒をゆっくり飲んでいる情勢ではない、と樹木たちが語りかけているようです。
面倒なことは誰かに任せて、こちらは昼から軽く一杯というわけにはいかないのではないでしょうか。
感染症や災害で思いがけない死を迎えることもあるとすれば、時間はお金よりも貴重だと思います。
このささやかな家が自分にできることは何か、を思索し、語り合い、少しでも実行につなげていく場としての入り口になれば、と願っているところです。
自治体がしっかりしないといけないようです。面倒なことは委託で安く、かつ楽にと済ませる訳にはいかなくなってきました。
自治体が持続可能なビジョンを示すことが求められている・・・・
ねじり鉢巻きで情報収集と分析をする必要があるのではないでしょうか。
市民が主役といっても、まず自治体の役割をはっきりさせる必要がありそうです。