日本の寺社は周辺の豊かな緑とともに、世界の資産であると感じたりします。
オリンピックの機会に、もっと画像や映像で大いに発信するべきではないでしょうか。
我が家では、主人が自分の本家は神社なのだから、といってお宮参りや七五三の祝いをしなかったのですが・・・
お参りやご祈祷をお願いすることで、寺社とその周りの環境維持ができるのだとすれば、まさにありがたい仕組みで、織田信長が安土城をそのような仕組みにしたかったというのがなるほどと思ったりします。
今の日本では、神頼みが必要かもしれないと思うようなことが多くて、お宮参りが久しぶりに出かける機会ともなり、孫のおかげで元気をもらうことになりました。
お嫁さんの実家が川越にあり、父上のご体調がいまいちで、近くである川越氷川神社を選んだとのこと。
振り返ってみれば、川越は縁の感じられる土地で不思議な気がします。
ご祈祷までの時間を神社の境内で過ごすことになり、心地よい空間であることを改めて感じました。
コロナ禍のせいもあって、写真館のスタジオで記念撮影ではなくて、戸外で出張撮影ということが多いのだそうです。
若いカメラマンの方にあちこちで写真を撮ってもらっておりました。
女の子なのですが、大きく生まれたせいか頼もしい感じで、光や風を楽しんでいるようでした。
ご祈祷は3組が一緒で本殿で行われ、鈴の音がシャンシャンと響いて新鮮な気がしました。
その後の食事会は、川越・蓮馨寺(れんけいじ)そばの「日本料理 美鈴」
たいへんおいしいお料理のお店で、幕末の舞台にありそうな階段がありますので、お酒を飲みすぎる方にはお勧めできません。飲酒はほどほどに。
ありがたいですね。
自分に合った神様にお願いして安心を得られることが可能っていうか。
迷信だ、などといわないで、安心こそ免疫力の基礎のようですから、自粛中は近くの寺社訪問、というのがよさそう。
周辺の緑の維持のためにもお賽銭やお守りなどの購入を。
思い切ってご祈祷をお願いしてみるのもいいのでは?
むやみと開発して山の神の怒りに触れない
といったことも大事かと。
森の生き物、あるいは地中の調和といったことにも配慮が必要だと思います。