椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

義姉の場合 〔1〕

2023-10-17 19:30:00 | 女性について

2014年に亡くなった主人の姉 藤村攝子(ふじむら・せつこ)が9月29日に97歳で

兵庫県東灘区のグループホーム「サンライフ さくら魚崎北町」で老衰のため他界いたしました。

生前、お世話になりました多くの方たちに心より御礼を申し上げます。

義姉は結婚適齢期と戦争が重なったせいもあって、独身で過ごしました。

洋裁の腕を磨き、たくさんの仕事をこなしたようです。

手持ちのアルバムから、神戸の震災後に仮設住宅の前で、見舞いに出かけた主人と一緒に

映っていたこの写真を選びました。70歳ぐらいのはずです。

神戸市灘区の平屋の住宅に2階を増築し、学生が1人下宿していて震災で全壊。

その前年に義母が亡くなっていて、義姉とその学生の方は無事であったのが

不幸中の幸いといえるかもしれません。

この写真の洋服は自分で作ったものだと思われ、気力も充実しているようで

輝いているようにも思えたりします。

 

葬儀用の写真について、主人のものは息子たちが選び、両親の写真は弟が選び

それぞれベストの選択だと思いました。

今回は私が選び、パソコンで2L版にしてプリント、写真立てに貼り付けて持参しました。

葬儀用後に置き場所に困ったりするので、家族葬では小さい写真でもよさそうに思います。

 

コロナが流行した時期で、私はワクチンを射たないでいましたので、見舞いに行かず

申し訳ないことをしました。

せめて葬儀はしっかりとしようと考えました。

その中から一部をお伝えしたいと思っております。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (藤村眞樹子)
2024-01-17 00:13:14
神戸の震災の後に多くの震災が起きました。コロナのような感染症の流行も起こりそうです。
日本は危機管理省みたいなところが
必要ではないでしょうか。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。