世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

イデオロギーと英会話

2013年02月03日 | 英語
「イデオロギーと英会話」という題の本を古本屋で見つけて

100円で購入した。


最初は何のことかと訝(いぶか)った。

読んでいくうちに合点がいった。


1970年代のかなり古い本だが、

今に通じることが書かれている。


著者はアメリカ人。翻訳本である。



著者曰く。

English Conversation なる言葉はアメリカにはなかった、と。


では、

I want to learn how to speak English Conversation

「私は英会話の話し方を習いたい」

は重複文かというと、そうでないと言い切る。


そして、

「英会話」は、単なる言語訓練だけにとどまらず、

世界観を提供するものである、と。


つまり、

「英会話」を習うということは、、

単に英語での話し方を習うこととは同じではない、と喝破する。



御意。(i agree with him.)


ここに、なぜ日本人がいつまでたっても「英会話」ができないかの謎を見たような気がする。

日本における英語教育は一貫して、英会話とは無縁のところにある。


著者は、「英会話」の世界は、人種差別だとも言い切る。


確かに昨今は英会話のできる人とできない人の差別化が進んでいるもいえる。

英会話のできる人はさらに世界観を広げ、

出来ない人はますます殻へ閉じこもる。


まだまだ本の内容に触れたいが、きりがない。

100円にしては含蓄ある内容になっていて、とても得した気持ちになった。


たまには、こうした観点から英会話を考察するのもまた乙なものなのかもしれない。

英語熱

2013年01月12日 | 英語
英語熱が日増しに高まっているのをひしひしと感じる昨今。

英語が苦手て、今まであきらめていた人たちがポツポツと戻ってきている。


英語は大の苦手だった、大嫌いだった、ほとんど勉強しなかった、赤点だった

などという人は、

英語なんて話せなくたって生きて行ける、

とどこか高をくくっているようなところが見受けられる。

同時に、負け惜しみ、あきらめムードが漂っている。



だが、きっと多くの人が、英語が話せたらいいナー、と感じているはずだ。

だけど、きっかけがつかめなかった。

何処でどう習ったらいいものか分からなかった。


英会話スクールは巷に点在しているが、高いお金を払ってまで通う気力も湧かなかった。

だが、英語を流暢に話している人を見ると、うらやましい。


自分もああなれたら…。

でも、自分には所詮無理だ。


もうこの歳で、今更習って(覚えて)も…。




そういう人のために、門戸を開いたのがフリートークだった。

英会話スクールでない。

一言で言えば、カフェだ。


だが、単なるカフェとも訳が違う。

一歩入れば、そこはもう外国。


パーティもあれば、イベント、セミナー、人生相談、カウンセリング、

合コン、就活、終活、結婚相談所、起業塾?と何でもありの

お悩み解決、人生の可能性拡大場所なのだ。



――――――――――――――――――――――――

そこではゲスト同士が友達になり、コミュニティーを形成し、ファミリーとなる。

出会ったカップルは片手では足りない。


期せずして外国人を彼にした女性は慌てて英会話を覚え始めた。

こうなると早いものだ。

動機がはっきりしている。


漠然と勉強(?)するより、目的、対象がはっきりすれば拍車のかかりようが違う。

デイトを重ねるたびに、英会話力はどんどん伸びていく。

そうなるともう止まらない。

面白すぎる。


外国にも出たくなる。

いろんなことに関心を示すようになる。

人生が、何倍にも拡大する。


自分が自分でなくなるようだ。

知らなかった自分が輝き始める。


どんなダイヤモンドも、磨かなければただの原石。

キミは、きれいなんだ。


――――――――――――――――――――――――

道行く多くの人がフリートークに関心も示す。

だが、二の足を踏む人も多い。

初めての人は、入るのに多かれ少なかれ勇気がいる。


だが、一歩踏み込めば、そこには人生を変える空間が広がっている。

小さな勇気、小さな一歩が、人生を大きく変える。


さあ、勇気を出して一歩前へ踏み出そう。



―――――――――――――――――――――――

新しいイベント企画中。

名付けて、

SEO (Strictly English Only)

英語漬けの時間を持とう。


詳細は近日中に発表しますネ。

お楽しみに。




【今日のお役立ち用語】

SEOといえば、SEO対策とか思っちゃいますよね。

IT用語としてお馴染みですネ。


この場合のSEOは、


Search Engine Optimization のことで、

「検索エンジン最適化」 と訳されるものです。


意味は、ある特定の検索エンジンを対象として

検索結果でより上位に現れるようにウェブページを書き換えること、またはその技術のことなんです。


フリートークの新しいイベントは、同じSEOでも

Strictly English Only ( 厳格に英語だけよ)のことです。

英会話サロン

2013年01月11日 | 英語
月二回、第二と第三木曜日に英会話サロン(English Salon) を始めてから

3か月ほどが経つ。


実際使える英会話のフレーズを中心にテーマを絞って一時間たっぷり行っている。


進行役はボクだが、Mariaや外国人のスタッフたちがサポートしてくれる。

最初のころは少なかった人数も回を重ねるごとに徐々に増えてきた。


英語中心のイベントもいろいろやってきたがどうやらこれは定着しそうだ。

英会話に限っていえば、場数を踏んで慣れることが最も大切だと言える。


ただむやみやたらとお勉強を積み重ねても、一向に話せるようにはならないものだ。


実用的、実践的、すぐに使えるというフレーズを丸ごと覚えてしまえば後は楽なのだが。


その要領をボクの旅先での経験をもとに行うのがミソだ。

まさに生きた英語だ。


――――――――――――――――――――――――

思うに、英会話スクールに足しげく通う方の中には

無駄な時間とお金を費やしていらっしゃる方を数多く見かける。


特に、教科書(テキスト)を使って文法中心にお勉強を熱心にやられる方にその傾向は強いようだ。


言葉は、英語に限らず、頭で考えて発するものではなく、心から出るものだと思っている。

言葉は、自分の気持ちを相手に伝える手段だ。

あるいは、相手の気持ちを理解する手段でもある。


つまり、コミュニケーションの手段にすぎない。

特に日常会話においては、理より情が優先する。


気持ちを言葉に乗せて伝えるには、幾通りもの言い方があるはずだ。

それを型にはめてしまっては、心がこもらないのは言うまでもない。


I love you. も I'm crazy for you.といえばもっと気持ちがこもるだろう。


簡単な単語(中学生レベル)で、いかに表現力をつけるかが大切なのだ。



もう一つは、単語を覚えるのではなく、

単語が2つ、3つ連なったフレーズを丸ごと覚えて使うことだ。



英会話スクールの外国人を相手に勉強して、

自信を持って外国に乗り込んでも、一向に通じなかった経験をお持ちの方も多いだろう。

そこで打ちひしがれて帰ってくる。


英会話スクールで習う英語は、実践とは程遠い場合が多い。

日本にいる、特に長く住んでいいる外国人は、日本人に合わせて英語をしゃべってくれる。


だが、外国に行けばまずそんな人はいない。

現場の生の英語、生きた英語とはそうしたモノだ。


外国に行かず、日本で一生懸命英語を勉強するのも決して悪いことではない。

趣味であったり、頭の体操であったりする場合もあるからだ。


ただし、今は、いろんな外国人が日本を訪れているし、

日本に居ながらにして、インターネットで世界中とチャットすることも可能な時代だ。


せっかく英語を勉強するのなら、そうした機会を生かした方がイイだろう。



一口に、英語といっても、アメリカ人の英語とイギリス人の英語、

中国人の英語、インド人の英語、東南アジアの人の英語、

ラテンアメリカ系の人の英語、アラビア系、アフリカ系の人たちの英語は

まったく違うといってよい。


現場現場で慣れるしかない。

オールマイティな英語力を身に着けることが必要だ。


そのためには、柔軟な考え方が求められる。



――――――――――――――――――――――――――

そういう訳で、フリートークの英会話サロンは

豊富な話題の中で、世界中で使える英語を目指している。


教科書にはない、経験値に基づいた、

これからのグローバル時代を生きぬくための実践英会話


つまり、サバイバル英会話だ。




次の英会話サロンは、24日(木曜日)、午後7時半から行います。

テーマはまだ決まっていません。


乞うご期待!




【追記】

現在

『英会話スクールに通わなくても

90日で英語が喋れるようになる13の方法』


というタイトルで、電子書籍出版すべく執筆中です。


こちらも、乞うご期待!!

映画で英語

2012年10月03日 | 英語
昨夜というか、今朝4時まで映画を観入ってしまった。

いつもこうだ。


寝ようと思ってなにげにTVをつけると映画をやっている。

歯を磨きながら観だすと、止まらなくなることはよくあることだ。


それでもほとんど2時間で終わるが

昨夜は、途中インターバルを挟んで4時間連続ものだった。


タイトルは、"Hitler"



彼の生い立ちから第二次世界大戦までをつぶさに追っている。


なぜ彼があそこまでのし上がったのか、ずっと疑問に思っていた。

なぜドイツ国民を魅了して、戦争へ導いたのか知りたかった。



答えは、彼の演説にあった。

内容の過激さがすさんだ時代背景とともに異常な大衆の心をつかむと同時に


計算された独特のジェスチャーが怒りの矛先を間違った方向へと導いていった様子が

彼の異常な性癖とともに如実に描かれている。


ユダヤ人を異様なまでに憎み、

ナショナリズムを掻き立てたことも彼にとっては大きな意味を持つのであろう。



その裏には、彼が率先して前線に立ち、生き延びてきた運命にもあった。

銃弾を受け、投獄されながらも見事復活を遂げるなど、


異様なしぶとさが歴史を塗り替えて行った。


日本が、天皇という御旗の元に戦争へと突き進んでいったのとは

全く趣を異にする。


名も無き一個人が、強運の元戦火を潜り抜け功をなし、

天下人までのし上がった秀吉の姿を彷彿させた。



―――――――――――――――――――――――――

映画の内容の受け取り方は人それぞれだが

そんなことを感じ、学びながら同時に英語を習得する。



映画を楽しみながら、活きた英語を覚える。

英語を覚えながら、映画を楽しむ。


どちらにせよ、一粒で二度美味しいの類だ。



お金を払って英会話スクールに通っているのに、

映画を見る時は日本語吹き替え版で観るなんて

効率性を全く無視しているとしか言いようがない。



ただ、映画を万遍と見ていても英語力はつかない。

これにも要領がある。


映画を楽しみながら、

効率良く活きた使える英会話を習得するにはどうしたらよいか。


そうした観点から、今月は、

「映画で活きた英会話を習得しよう」 というイベントを立ち上げることにした。


名付けて

『映画で英語』


DVDをスクリーンに映しながら、

要所要所で使える英会話フレーズを学んでいくというもの。




教材になる映画は現在物色中だが、

目下のところ、"Sex and The City"を考えている。




日程等詳しいことは近日中(Very soon)にfacebookのイベントでお知らせします。

乞う、ご期待(Don't miss it)。




英語の歌を唇に乗せて

2012年09月20日 | 英語
学生の頃、ビートルズの歌をよく口ずさんだものだ。

カーペンターズもよく歌った。


訳もわからず真似て歌っていた。


だが、今考えてみると、

下手な英語でよく歌っていたものだと恥ずかしくなる。


映画もよく観た。


歌と映画は英語を覚えるのにとても役立つ。

英語を覚えるというより、

歌を口ずさみ、映画の内容を楽しみながら自然と英語力もついていく。


どうせ英語を勉強するなら一石二鳥を狙うべきだ。


試験を受けるためでない限り、

英語のための英語の勉強でなく、

生活の中の英会話力を鍛えるわけだから、

一緒に歌が歌えて、英語の内容が楽しめると得した気になる。



だが、残念ながら英語の歌はなかなか上手に歌えない。

発音もさることながら歌独特の表現力が必要となる。


ネイティブのように英語がしゃべりたいという人は多いが

ネイティブのシンガーのように上手に歌を歌いたいともう人も多いのではないだろうか。


CDでいくら聞いても、マネしてもなかなか要領を掴めないでいる。



幸せにもボクは、マリアの歌を毎日聞いている。

それでも実際歌ってみないとなかなかうまく歌えない。


そこで、

「マリア・コリーナの英語で歌おう会」を開催している。


彼女のギターに合わせて、楽しく和やかに歌声が響く。




それにつられて、道行く人も入ってきた。


韓国からの観光客だという。




ビールを傾け、一緒に歌った。




この日は、

"OB LA DI OB LA DA"

言わずと知れたビートルズナンバーだ。


さあ、みんな上手に歌えただろうか。

それより、みんなで楽しく盛り上がったことの方が嬉しかった。


そのあとは、みんなで食事へ。




昨夜に引き続き、飲んで―♪、飲んで~♪、歌った―♪♪

すぐに使える英会話サロン

2012年08月29日 | 英語
巷のあちこちで英語の勉強サークルが盛んにおこなわれている。


多くの人が、何らかの形で英語を勉強されていることは

想像に難くない。


エッ!まったくしていない!?

それ、かなりヤバいんじゃない!



だけど、いくら勉強をしても、

方向性を間違うとなかなか話せるようにはならない。


特に中高年になってからの英会話の勉強は

効率性と実用性および即効性が要求される。



そこで

フリートークでも下記のようなサロンを設けることにしました。




「すぐに使える英会話サロン」


月謝一万円(教材費込) 毎週一回、一時間(月4回)

入会金5千円 (9月末まで不要)

外国人スタッフor/and日本人が教える実際使える英会話を教えます。

1年も2年も英会話スクールに通ってもなかなか実際に使えなかったり、
語学留学しても日本でなかなか使う機会がない人のための実践英会話サロンです。


あなたの目的に会った勉強法をカウンセリングします。


週一回下記の中からご都合のいい日をお選びください。

水曜日 午後7時30分 ~ 8時30分
木曜日 午後1時30分 ~ 2時30分
日曜日 午後1時30分 ~ 2時30分

※ 初心者・中級者向けです。お気軽にも申し込みください。


場所: フリートーク (インターナショナル & コミュニティカフェ)
    熊本市中央区水道町2-7 上通りスカイハイツエクセル203
     Tel. 096-223-5698




㊟ この実践英会話サロンは、

英会話を速攻で身に着けるためのものです。


翻訳家や受験(試験)のための文法を中心とした英語の勉強とは異なります。


ネイティブが日ごろよく使うフレーズや

シテュエーーションに応じて使える英語を主に習得します。



特にこんな方にお勧めです。


•英語をぺらぺらと話せるように早くなりたい

•日本語を話す感覚で英語でも世間話をしたい

•外国人の友達がほしい

•海外の取引先と英語でやりとりをしたい

•英語が話せるようになって仕事の幅を広げたい・給料を上げたい

•留学するために最低限の英語が話せるようになりたい

•英語での会議にでるたびにわからなくてひやひや。こんな状態を改善したい!

•洋書を英語で読みた

・洋画を字幕なしで見たい

•なんとか意思疎通はできるんだけどこれ以上英語力をどうやって伸ばしたらいいのか分からない・・・

•急に国際会議に出ることになった!

•英語を生かせる職に就きたい

•海外に住みたい

•ツアーではなく、自由に海外を旅行したい

•留学したい

•外国人の彼氏・彼女がほしい、国際結婚したい、などなど



留学もせず、英会話スクールにも通わず英ペラになる方法

2012年08月21日 | 英語
留学もせず、英会話スクールにも通わず英ペラ(英語がペラペラしゃべれる)になる方法

楽しみながら独学することが基本です。

実行すれば3か月~1年で程度の差はあるものの、

しゃべれるようになります。



以下のことを実行してください。


まず、自らを英語環境に置くことです。

そして毎日何らかの形で英語に接すること。


つまり、寝ても覚めても英会話、

夢も英語で見れるようになれば上出来です。


英語環境とは、身の回りを英語で埋め尽くすのです。

早い話が、身の回りを外国にしてしまうのです。


たとえば英語のポスターを張る。

本棚を英語・外国関係のもので占める。

世界地図を張る、地球儀を置くのは必須でしょう。

こうしていつでも家に帰れば外国に来た感覚になれるようにするのです。




教材を絞り込むことも大切です。

今まで買い漁ったものは上記のディスプレイとして残しましょう。


次に、英語の音を流しましょう。

聴くだけCDも全くダメではないですが、高すぎます。

聞き流すだけならもっと効果的で無料の素材はいくらでも揃っています。

たとえば、インターネットラジオは無料で聴けます。

海外のニュースや音楽が聞き流せます。

NHKニュースも音声を英語に切り替えれば、

無料で情報収集だってできます。

スカパーやWOWWOWもいいけれど、お金がかかります。

BSのFOX(238)とDlifeは無料で映画やドラマが見放題です。


読み物としては、英語関係の無料メルマガに登録して

毎日読むことをお勧めします。

これは単語や語彙を無理なく殖やす方法にも繋がります。


有料ですが、英字新聞をとることです。

アサヒウィークリーは週一回配達してくれて、月極め970円(月4回分)でとても有効です。


簡単な英語の本を音読することも、自信をつける方法です。

この場合は、一通り完読することです。

読書の仕方は、

必ず声に出して読む。

途中で分からない単語が出ても辞書を引かない。

一文一文日本語に訳さない。

それでは意味が分からないではないかと思うだろうが、

いちいち意味が分かる必要はない。


音読、完読することが目的なのだから。

読むほどに、自然と全体の意味が分かってくるし、

全く知らない単語も、何度も出てくるうちにおぼろげに理解できたりしてくる。

想像力も養われる。


ウソと思ったらやってみて!

その場合、最初から難解のものは避けて。

薄くて内容に興味のあるものがいい。

最初は子供用の絵本などが無理なく読み切れて最適だ。




それから辞書を引くときは出来るだけ英英辞典を使うこと。

電子辞書もいいが、webサイト辞書を利用すれば無料だ。


英英辞典を最初から使うのはかなりしんどいが、

慣れてくると、英語を英語で理解する力が付き、

単語もこうして無理なく増えていく。 


それから、モチベーションを保つためには

少なくとも年1回海外に行く目標を立てること。

そのため10万円預金するとか。


英会話スクールに通う費用や、教材費を節約すればすぐ貯まるはず。

時間が取れないと言い訳する前に、

2泊3日でも可能だ。

最悪、一泊二日だってできる。

週末海外旅行術なんてのもあるくらいだから。


海外に行かなくて何のために英会話勉強するの?

勉強してから行こうなんて、本末転倒もいいところ。

とにかく海外に行けば、英会話習得に拍車がかかるのだから。


何はなくても、まず海外に行ってみること。

TOEICの試験を受けるより、自分の実力が分かる。

受験代は海外のホテル代に当てられるし。

何より楽しい。

机上の勉強100回より、現場一回。



日本でだって外国人と接することはできる。

外国人が集まるバーや外国人が経営しているところ結構ある。

飲み会、デート場所、女子会、男子会もそういうところをあえて使うことだ。

一回当たり、1,000円~3,000円ですむ。


ついでに彼氏や彼女もゲットしちゃおう。



それから話題を豊富にする必要がある。

いくら英語ができても話題にするネタがなければ話せないからね。


そのためには日ごろから最新の情報を取り入れ、

時事ネタに精通することが必要だ。


くだらないバラエティ番組ばかり見て

エヘラエヘラ一人で笑っていたって、お頭(つ)むの程度が知れるだけ。


それから、ジョークも忘れずに。

下ネタがさりげなく言えるようにになれば、言うことナシ。


これって、英語に限らず、日本語だって同じじゃない?


さあ、テレビのチャンネルを切り替えて、即実行。


そうすれば、早ければ3か月

遅くとも一年以内にキミも英語が喋れるようになれるよ。



ア、言い忘れたけど、

ひと月に最低1~2回は「フリートーク」に遊びに来ることも必須だよ。


なぜなら、

上記のほとんどすべてが「フリートーク」には凝縮されて揃っているから。


最後はチャッカリ、コマーシャル!

まだ英語の勉強をしますか

2012年08月20日 | 英語
英語の勉強はしないでください。

単語は覚えないでください。

文法は勉強しなくてもいいです。

日本語に訳さないでください。


「エッ?」と言われます。

ボクの口癖です。

ボクの持論です。


これはあくまでも英語で会話をしたい人へのアドバイスです。



一般に英語の勉強は2つに大きく分けられる。


一つは、いわゆる英語の勉強です。

これは、資格試験のためや文章力(読み書き)をつけたい人のための勉強。



もう一つは、英語で会話をするための勉強。


ボクの助言は、後者の人へのものです。



じゃあ、何をすればいいの?


よく使うフレーズで覚えてください。


自分の求める状況にあった短い文章を

繰り返し口から出して言ってください。


条件反射的に言えるようになるまで繰り返してください。

Thank you. といわれたら、

You're welcome. と咄嗟に出るように。


ただし、How are you?と聞かれて、

常に I am fine, and you?だけでは余りに味気ないものです。


今の時代、本当に fine の人を見つけるのは難しいからです。

tired とか、sleepy とか busy とかいうのが本音でしょう。


それでも、prety wellとか、no badなどと言えればいいでしょう。


発音(フォネックス)は大事です。

初心者の人に多いのは英語にカナをつけるやり方です。


これではいつまでたっても発音がよくならないだけでなく

英語が読めません。。


英会話ができる人の特徴は

日本語を頭に浮かべず、

イメージで話します。


長ったらしく思える文章でも短いフレーズを繋いで使います。

文法上間違っていても平気です。

間違いを気にせずドンドン単語を連発すのです。

簡単な単語をうまく組み合わせます。


聴く、話す単語やフレーズのポイントを掴んでいます。

分からないときの対応の仕方を知っています。

気後れをしません。



――――――――――――――――――――――――――

どうすればそうなれるのかは、

とにかく伝わる達成感を感じることが大事です。

文法通りに話さなくても伝わるんだという実感を味わうことです。

英語を母国語としない人たちの英語は、とにかくいい加減です。

それでも、伝わるし、臆せずしゃべります。


そして、世界ではいわゆるネイティブ同士でない人たちの会話が

80%ほどを占めます。


だから実際外国へ行ってみることをお勧めします。

場数を踏むことが大事です。

慣れが必要です。

そうすれば条件反射的になってきます。

どちらかというと、反射神経や運動神経の方が役に立ちます。


文法の勉強や、

語彙を増やすことは、


それからやればいいのです。

自分の英語がまず伝わる実感を掴めば、

そうした勉強をするのが楽しくなります。

そうなれば、〆たものです。

自分自身を常に英語環境の中に置きだすのです。



日本にいても外国人と話す、接するのが楽しくなります。

物怖じしなくなります。

積極性が出てきます。

社交的になります。

明るくなります。

世界に飛び出したくなります。

目的を持つことでさらに飛躍します。


想像力が付きます。

今までになかったアイデアが出るようになります。

スキルとキャラクターの両方を磨くことが出来るのです。


良いことずくめです。

日本語がおろそかになるなんて馬鹿なことをいっている人もいるけど、

むしろ、日本語の使い方や語彙が豊かになります。


TOEICや英検などの資格試験も、

仕事上必要とされたり、マニアでなければ受ける必要はありません。


時間もお金もかかるわけだし、

その分、海外に足を運んだり、

映画やドラマを見る時間に費やした方がまだましです。


一日2時間、本で文法の勉強をするくらいなら、

毎日一本、DVDで映画やドラマを見た方がよっぽど効率はいいです。


同時に内容も楽しめるし、

文化やマナー、表情や仕草、受け答えのタイミング等など、

生きた英語が身に付きます。


以上、英会話の上達の仕方でした。

英語が通じない!?

2012年07月29日 | 英語
ハノイの街中にあるわあるわ。


エスペラント世界大会を称える横断幕やのぼり旗。






会場となるホテルも万国旗がはためく。





以前ハノイで開催されたASEANの時も

街中その歓迎ぶりが感じられたが

今回もそれに勝るとも劣らないほどの盛り上がりぶりだ。



受付の初日で、もう熱気ムンムン。








ホーおじさんも心なしか嬉しそう。




渡された専用バッグにも意気込みが感じられる。




当然会場内の公用語はエスペラント。


チンプンカンプンかと思いきや

ナントスペイン語がベースになっているらしく


部分部分で理解できるところもある。

少し嬉しくなった。



国際語を目指しただけあって、

極力シンプル化を図っている。



ボクだけが英語で話しかけると

まるでエイリアンでも見るかのように冷ややかな目で見られた。

チョッと疎外感を感じる。


商社マン時代

日産自動車の座間工場に

当時乗っていたマツダのRX7で乗り付けた時、

数百代の日産の車に交じって

刺すような冷ややかな目で見られたのを思い出してしまった。


マ、いっかー。



気分転換に昼からPHO(フォー)にビールを戴いた。





午後からは視聴覚障碍者の家を訪問。






マッサージの施術を受ける。




今日は場所を変えていよいよ開会式だ。


世界50か国、1,000人の名だたるエスペランティストたちが一堂に会する。


会場はエスペラント語一色の染まるだろう。

ボクを除いたすべての人が敢えてエスペラントしか使わないのだから。


肩身狭いナー。

マ、いっかー!。

ワンデイ国内留学

2012年06月12日 | 英語
英語漬け。



これが英会話上達の一番の秘訣だ。


聞くのも、話すのも


見るのも、触るのも




みんな英語という環境。





外国へ行けばその環境は得られるが、


それを日本で実現したものが



フリートーク


「ワンデイ国内留学」 だ。







午前11時から


午後7時まで



ランチや

休憩、


スナックタイムを挟んで



まるで外国の家にホームステイしているかのように


楽しく英会話が身についていく。




    踊るBulent 歌うMaria





言葉には


知識や心が必要だ。





ただ単語だけ覚えても



いろんな経験で得た知識や知恵を




心を込めて語らなければ


相手に響かない。





頭で考えて作文するのではなく


考えや思いが自然に口から飛び出すことが理想だ。




体に染みこませ


表情とともに伝える。





難しいことではない。



聞いて


覚えて、



発すればいいだけのことだ。




それをダラダラやるのではなく


集中的な訓練で身に着けようというものが今回の試み。









少しずつ英語をしゃべれる人が増えている。


そして



いとも簡単に世界へ飛び出していく。



まるで

近所にお買い物にでも行くように。




知らない人でも


すぐに打ち解けられる。




英会話というツールは


果てしもない可能性を含んでいる。




そのことに気付いた人は


人生を何倍も楽しめるだろう。






世界で今も起きている


不幸な出来事を




少しでも和らげることができるなら。





まずは

声をかけてみよう。




一言発する勇気を持とう。




”Hello” というだけで


世界はパッと明るくなるのだ。






そうして



小さな勇気を振り絞って



今日も


「フリートーク」のドアをたたく人がいる。




Hello.


Nice to meet you.


What can we do for you?





笑顔が絶えない世界が


ここにはある。

英語とスペイン語の国

2012年06月04日 | 英語
英語以外に


もう一つ外国語を覚えるとすれば何がいいか。




ボクは


躊躇なくスペイン語を押す。





個々の好みは別として




人口的(14~5億人)には


圧倒的に中国語に軍配が上がりそうだが、






一口に中国語といっても




標準語は北京語のことで


広州語や上海語、台湾語など数種に分かれる。




日本人として隣国の韓国語(ハングル)も便利さはある。







だが


世界を旅する人間にとって




スペイン語ほど重宝する言葉はない。




まず圧倒的に国の数(約20か国)が多い。




スペイン本国はもちろん



中南米(ラテンアメリカ)のほとんどの国がスペイン語だ。


(ブラジルはポルトガル語で、

カリブ海の一部の国では


フランス語や英語、オランダ語が公用語になっている)







そして


アメリカ合衆国でも




フロリダ、ニューメキシコ、テキサス、アリゾナといった南部の州を中心に


カリフォルニアでも



ニューヨークにおいてさえスペイン語がまかり通っている。






世界でのスペイン語人口も


5億人ほどで、



英語、中国語に次いで多い。




しかも

ポルトガル語も似ていてかなり理解できる。







そして


今回のフィリピンも然りだ。





そもそもフィリピンは



長い間スペイン領であった。




マゼラン以来



1898年に独立するまで

300年以上にわたって


スペインの統治下にあったのだ。





そもそも


フィリピンの国由来は


スペイン国王フィリップ(フェリペ)2世からきている。





こうした経緯から


タガログ語も

スペイン語が分かると理解できる言葉があるほどだ。




看板も


英語やスペイン語が多く



両方できると


かなりの部分で理解できる。





そうした意味でも


ボクにとって


親近感を覚える国である。







それに


スペイン語は



発音に母音が入るので


日本人にとってとても覚えやすい。





第三外国語として


何を学ぼうかと迷っておられる方なら




迷わず


スペイン語をお勧めする。





【余談】


ボクは中国人女性と恋をしたことがある。


彼女は



英語も日本語も全く話せなかった。




ボクは


中国語を話せない。





だが


会話は成り立った。






どうしたか。


筆談である。





台湾でも同様だった。


筆談で事足りる。





看板やメニューもある程度分かる。










  台北の空港で見かけたサインボード






漢字の国同士だから。




お互い手話 (sign language)




ができればもっと便利だ。



body language も有効だ。





もっとも


ベッドでは


会話はほとんど不要だが。

(また余計なことを言ってしまった)


マッサージ嬢と個室でやりました

2012年05月31日 | 英語
狭い個室で2時間たっぷり


二人だけの時間を楽しむ。





なまめかしいベッドに寝そべり。







海外、特に東南アジアに行くと


足しげくマッサージに通う。




日本ではここ5年ほど行っていない。


高いからだ。




東南アジアでは


2時間1,000円前後でできる。




しかもおまけつき。




スペシャルサービスでも

エキストラチャージはいらない。




特にフィリピンは最高だ。




ベトナム、


カンボジア、


ラオス、


タイと行くたびにマッサージ時を経験したが




フィリピンのサービスは格別だ。




どう格別だったかというと





他にはない特技を持っているからだ。




口の使い方がうまい。




何を想像してる?














フィリピン人は


英語ができるという意味だ。





つまり、


2時間たっぷり



英会話のマンツーマンレッスンが受けられるという訳なのだ。


しかも




マッサージを受けながら。


ときどき眠ってしまうが。



    足裏のツボがすべて英語で書かれている。





まず、簡単な会話から入る。



必ず聞かれる。


Japanese?


First time to Manila?




Strong,OK?


Yeah,more.


それから会話は発展していく。




当然、


歳や名前を聞く。




どこに住んでいるの?



ここでどれくらい働いているのか?などなど。



会話は弾む。





余りに気持ちが良くて

途中眠たくなったら


起してくれと頼む。




何時まで仕事するの?


終わったら食事でもどう?




この辺まで来ると


かなり期待出きる。




あなた、ホテルどこ?


などと聞いてくる。



Room numberは?




チョッとヤバい。






あっという間の2時間だ。




これだけで

かなり英会話力がアップする。





あとはビールが待っている。







そしてそのあとは…。






高いお金を払って

英会話スクールなんかに行く必要はない。





こういった会話は教えてくれないし。




実用的なことは


すべてマッサージ嬢が教えてくれる。






こんな効率的なこともない。




学ぶより


真似ろ。




真似るより


慣れろ。





だから旅をしろ。





この秋、


フィリピンで英会話を習得するための


マッサージツアーを企画しよう。




女性もOK.



だって

イケメンマッサージャーもいるから。





思う存分

実用英会話が楽しめるよ。



ベッドに横になって


マッサージを受けながら、ネ。

マニラの英会話スクール

2012年05月30日 | 英語
今回の目的の一つだった



合宿性の英会話スクールに行ってきた。



フィリピンの合宿性英会話スクールは


今や有名だ。




少なくとも


英会話を勉強している人たちにとってはだが。





3か月、4か月は当たり前、


半年以上滞在する人もいる。




そうして

寄宿所に泊まって


毎日が英語漬けの日々を送る。





といううわさを聞いて


これはほ放っとけないとばかりに



渡比したのだ。





が、


やはり現実は少し違っていた。





だからこそ自分で体験してみないと


何事も真実は分からないものだ。






ボクは、


一日体験ということで



無料で参加させてもらった。





しかも


マニラ近郊ということで制約はあった。






紹介された学校に


トラムで向かった。






マニラのトラムについては


後述する。






なかなか見つからなかったから


インターネットカフェで再度調べてみる。




       一時間30円ほど。



「MKマニラ」と聞いて


やっと探し当てた学校は




ビルの最上階にあった。





MKは


Metro Korea の略だった。



執拗なセキュリティのチェックを受け、


最上階へ。




受付にはスタッフたちがたむろっている。







最初は


マンツーマン・レッスンだ。


小さな個室で40分ほど喋った。




    チョッとゲイっぽくて怪しい雰囲気だった




その後

休憩をはさんで


グループレッスンへ。






文字通り


韓国人の生徒ばかりで、



日本人は初めてだそうだ。




個々でも負けてるぞ、

ニッポン人!




もう2か月ほど滞在している


3人の韓国人と一緒だった。




教える先生は


もちろんフィリピン人。




生徒たちは

完全にダレ切っていた。




特に女性はふてくされ気味だ。



何のために来ているのだろうか。




あんまり


日本の英会話スクールと変わんないナー。




完全に英語漬けかと思ったが、


どうやらゾーンのみのようだ。






レベルが英語と韓国語で書いてある。




先生の数は多い。






だが


生徒は彼ら以外に見当たらなかった。





これが現実だ。




合宿英会話 フィリピンへ

2012年05月15日 | 英語
3~4年前に


阿蘇・西原村のコンドミニアムホテル

ドゥリーミン カントリー・インAso で



オーストラリア人が住んで


合宿性の英会話スクールを半年ほどやっていた。




だが



外国人スタッフを

田舎に住みこませて続けることにはかなり無理があった。







大分の久住高原で

ゲストランチ(観光牧場)を営んでいた時も



居候やアルバイトなどのスタッフは


日本人といえど、


一年ともたなかった。





忙しいシーズンはまだいいとしても


お客さんが途絶えるオフになると


彼らは何をしていいのか分からなく


退屈で時間を持て余し気味だった。






その後


2,3度スポットで合宿英会話はやったが


やはり外国人スタッフの確保がネックとなっていた。







今回


「フリートーク」で実施するのは


それをコンパクトに一日に凝縮しようというものだ。




これまでの経験と


最近人気が出てきた



フィリピンへの英会話スクール短期留学に鑑み



来る6月10日、

「フリートーク」にて


「ワンデイ国内プチ留学」を企画した。





一昨日リリースしたばかりだが


既に申し込みがあり反響は上々だ。





そこで


それに先駆け、




件のフィリピンへ飛ぶことにした。




現地の英会話スクールにも


既にアポをとりつけた。




2箇所回ることにしている。






ボクの場合

一日体験である。



無料で授業を受けてくる。





すぐに行動に移すのが


真骨頂。




思い立ったらすぐ動け







実は

フィリピンは初めてなのだ。




ご存じ

「フリートーク」のチーフマネージャー、マリア


ホームカントリーということもあり、



ずっと行く機会を狙っていた。





これで

彼女が欲しがっていた


フィリピンの国旗も手に入れることができる。







それに


世界の馬を乗り回すことを目標にしているボクにとっても


また一つ国が増えることになりそうだ。






ついでに

スキューバーダイビングも試みたい。





すでにfacebook上での数人の知り合いもいることだし。





いらっしゃいよ、と言われれば


何処でも、すぐ駆けつけるのが




ボクのも一つの主義、



生き方なのだ。





つまり


現場主義



といえば聞こえはいいが


ただ単に厚かましいだけだ。





相手はまさか来るとは思ってもいないだろうから。







ここでも


「旅」というコアから




今までの体験の点と点が

有機的に結びついているのを感じる。





さて


今回の「旅」



何を学び


何を捨ててくるのだろうか。





これから2か月余り、



フィリピン、

台北、

香港、

アメリカ、

ベトナムと



小刻みに



ボクの旅ロードが始まる。

英語勉強法

2012年05月06日 | 英語
ボクがどのようにして

英会話を習得したか。




そして今、

どういった勉強をし続けているのか。




英会話の上達を目指す方、



英語が苦手だが

何とかしゃべれるようになりたいと思っておられる方。




必読です。





まず

アメリカ人なら

すべて英語が話せるかと言ったら

そうではない。



イギリス人ならどうか。


イギリス英語にも


イングランドと

スコットランド、



それに

ウェールズやアイルランド地域によって


微妙に違いがある。



オーストラリアやニュージーランドに至っては、

かなり発音の違いがある。




カナダ人にしても

ケベック州などの東部では


フランス語しか話せない人も多い。



フリートークでスタッフをしていた


カナダ人のニコラスも

フランス語の方がうまかった。






だから

外国人に英語で話しかけられたからといって


緊張する必要はない。




英語恐怖症の前に


まず外国人恐怖症を取り除かなければならない。





憶測だが

世界の半数以上の人が英語をしゃべると思われるが


その70~80%は、


いわゆるネイティブスピーカーではない。


いわば

ブロークンイングリッシュなのだ。




ちなみに

ボクの英語は


アバウティングリッシュ。

(Aboutinglish)



アバウトな英語、

つまり



いい加減な英語なのだ。





言葉は


真実が望まれるが


時にはハッタリも必要だ。





ましてや

外国語となれば


ハッタリだらけでも仕方がない。




語彙そのものの


正確さや美しさを求めるのは良いが


そのあまり

言葉に詰まって出てこなければ意味がない。





コミュニケーションとしての言葉は、


口から出すものではなく


心から発するものだ




心で語れば


必ず相手に通じる。





これがコミュニケーションの神髄だ。





リスニングにしても


相手の言葉の一語一句をつかもうとするのではなく


全体として何を言いたいのかをキャッチする能力が求められる。




分からない単語は


聞き逃したってよい。






どうしても知りたければ

聞き返せばよい。




その要領は機会を見てまた述べよう。






心構えとしてまとめると


① 外国人に物怖じしない。

② Speaking はアバウトでよい。

③ listning は全体のイメージで把握する。






実践編を述べよう。


ボクは

旅で英会話力を身に着けた。



だから

Travelinglish だ。


中でも効果的なのは、


Bedinglish (Pillowinglish)  だ。


詳しい説明は省く(差支えがある)。




加えて

Aboutinglish.




どの辺がアバウト化を説明しよう。





まず

単語は覚えない。



中学単語で十分。




だから

単語帳はいらない。



捨てた。





かわりに


2単語や

3単語のフレーズで覚える。





数個の慣用句のうち


頭の出だしを覚える。



Colud(Would) you~?

とか


May(Can)I~?


とかの類。





それから


文法を頭の中から抹消する。




文体を覚える。


結論を先に言う。







前置詞にこだわらない。


無くたってよい。



inとかonとかatとかで

迷ったら外せ。





日本語の単語に紛らわされない。


状況を、イメージして思い浮かべる。




その情景を想像しながら

噛み砕いて優しい単語で綴る。






あとは


繰り返しと



慣れと



継続
あるのみ。







そのためには




「旅」が一番。


「フリートーク」が二番。






気付いてますか?


分かってますか?





もう


英語が喋れないと


生きてはいかれないのです、ゾ。