世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ファミリーコンサート

2018年10月22日 | 熊本地震
娘や孫たちとピアノコンサートを行った。


      日ごろの練習の成果を


サウンドオブミュージックの

トラップファミリーのようになればいいなー。









そして、

早朝から

アイススケート教室へ。




幸せ過ぎる、

楽しいひと時であった。



音楽とスポーツ、

これは一生ものだ。


全ての要素が

身体能力、脳力、感性を磨く。


逞しく成長してほしい。









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急遽フィリピンへ

2018年09月21日 | 熊本地震
ホーチミンから南シナ海を横断し

マニラ空港に着くと

雑踏の中にあるバスターミナルへタクシーを走らせた。


ターミナルへ着くなり、

半ば動き始めたバスに飛び乗った。


そのバスは西へ西へと夕陽に向かって進んだ。


すっかり日も暮れ、

6時間ほどで

南シナ海に面する美しい町へ着いた。



      
バスで隣り合わせた親切な女性に電話を貸してもらったり、

降りる場所を教えてもらったりと、

いろいろお世話になった。



実は、そのマルベレスという町に会いたい人(ご夫婦)がいたのだ。




フィリピンを訪れるのは

実に約5年ぶりになる。


当時、チョッと苦い思い出があって、

それ以来行ってなかった。

その時のフィリピン人の彼女が36歳の若さで亡くなったのだ。



それはさておき、

今回フィリピンを訪ねたのは、

ハウスエクスチャンジの提案を頂いたご素敵なご夫婦に会うためである。




暫く苦ここでお世話になることにした。










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権利収入

2018年08月24日 | 熊本地震
収入には、

大きく分けて、労働収入と権利収入がある。


キャッシュフロー クワドラント


汗水たらして働くのは労働収入。

働かなくても入ってくるのが権利収入。


会社に勤めたり、自営でお店持つのは労働収入。


つまり、自分が動かなければ収入は得られない。

病気したり、ケガして動けなくなったら、

収入も途切れる。


保険は、一時的にはカバーしてくれるだろうが。

これが、

5年、10年と続いた場合はどうだろう。

年金も同じ。

足しにはなっても、それだけで賄いきれない。


平均寿命と健康寿命には10~15年のギャップがある。

そこをどう埋めるか。


権利収入には様々な種類がある。


主なものは以下。

■ アフィリエイト、仲介手数料

■ 印税

■ ネットワークビジネス

■ 不動産

■ 株式、

■ FX、先物

■ 仮想通貨


それぞれ一長一短がある。

向き不向きもある。


最後の2つは、

投機性があり、

再現性が少ないのでリスキーである。

一種のギャンブルである。


印税は才能がいる。


万人向けで、個人的にお勧めするのは、

ネットワークビジネス(MLM)である。


もちろん、

その中でもいろいろとあり、

日々変化している。


ネットワークビジネスを

端から嫌う人がいるが、

それは、今までの悪いイメージを埋め込まれている(パラノイア)からにすぎない。

ネットワークビジネス アレルギーの人がいるが、

それは、

この変化に対応できていないからだ。


いろんな誘いがあると思うが、

アウェイに出向いて、研究するが良い。


        電力自由化


そして、自分に合ったものを選べばいい。


何もしないのが、一番いけない。

素直でなければ。


自分は汗水たらして働くほうがいい、

100歳までそうしますか?

そうできますか?


ただ、

入会金、オートシップがあるのは旧来型は、辞めたほうがいい。



現点で、

最もネットワークビジネスらしからぬ

改良型は、

「アトミグローバルビジネス」のみである。


これは、

ネットワークというより、

アマゾンのような、

ネットショップビジネスなのだ。


しかも、海外にも展開できる。



副職時代というより、

複職(マルチキャリア)時代なのである。


変化の激しい時代、

今の仕事が5年後あるとは限らない。


一人に一つは

ネットワークビジネスを持つ時代だ。










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ハウスエクスチェンジ

2018年07月16日 | 熊本地震
フィリピンから電話がかかってきた。


フィリピンからの電話自体は珍しいことではない。

というか、結構頻繁にある。


fbで繋がった女性から、

お金の無心など怪しげなものが多いが、

真面目な相談や企画依頼も世界中から頂く。

(夜中が多いから、つい寝不足になるのだが)


フランスやアフリカからのゴールドの話も未だしつこく言ってくる。

ブラック(コンフリクト)ダイアモンドよりも、金の方がましだが、

金の密輸は増加の傾向にある。

それは、

いかようにも形を変えられるからだ。


安易な儲け話にうかつに手を出すと

御用となりかねないから気を付けよう。


英語の実践と思って適当に相手をする分には面白い。

いろんな世界を知ることもできるし。

ただし、

話しがお金に及んだ時点で、

はっきりと断ることだ。

(この一線を越えると、ヤバい!)



――――――――――――――――――

ところで、

今回のフィリピンからの電話は至って真面目な話。


不思議にこのところ、フィリピンのことが気になっていたところだった。

(これもセレンディピティだろう)


4~5年前に、

当時いたカバティの彼女が死んでから行っていない。

(34歳で死去)


そんな折、

マニラからバスで6時間ほど西へ行った

海沿いの町に住む日本人男性から

ハウスエクスチェンジの提案を頂いた。


フィリピン人の奥さんが、今熊本に来ているという。

ビザの延長ができれば、その間ここに滞在したいという。


山と海。

ハウスエクスチェンジとは、

お互いのねぐらを交換し合うシステムだ。


キャメロン・ディアスの映画「ホリデイ」(2006年作品)で

そのシステムが紹介されていた。


実は、

昨年まであった沖縄(読谷)のねぐらが使えなくなったので

海の基地としてある意味渡りに船かもしれない。


      (写真)昨年沖縄で


これもご何かの縁である。

「誘われたら行く」がモットー。


また行ってみるか、フィリピンに。

久しぶりに。






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未来の年表

2018年06月18日 | 熊本地震
いつものことだが、

帰国後やることが山積している。


ネットで済まされることはどこでもできるが、

リアルで人に会うことは、そうはいかない。


まずは優先順位を決めてスケデュールの調整。

そろそろメディカルチェックもしなければ。



そして、

執筆、営業、イベント、セミナーをこなし、

身の振り方を始め、

近い将来の予定図も描かなければならない。




ここ十数年で日本は劇的に変わる。


「未来の年表2」によれば、

2020年、女性の半数が50歳超え

2024年、全国民の3人に1人が65歳以上

2026年、高齢者の5人に1人が認知症患者

2030年、団塊世代の高齢化で、東京郊外にもゴーストタウンが広がる。

という。


そんな折の、今朝の大阪の地震。


長女家族が震源地に近い豊中に暮らす。

安否は確認できたが、今後が心配だ。


息子や次女は東京暮らし。

関東も、いつ何が起きるか分からない。


ここ、熊本阿蘇も2年前大地震に見舞われたが、

幸いボクの家は無事。


いざとなった時のために、

子どもたちのために残すべきかどうすべきか

しばらく様子見が続きそうだ。



一つの判断が、

人生を大きく左右することはよくあることだ。


世界の情勢も踏まえ、

ここは焦らず慎重に見極めたい。














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深夜特急

2018年06月12日 | 熊本地震
ハノイ―ホーチミン間、2000Km

陸路移動やっと突破!


ベトナムに50回も来ててなし得てなかったこと。


ハノイ―ダナン間は寝台列車で16時間。


そして、ホイアン―ホーチミン間は

ニャチャン経由で、結局25時間バスに揺られて先ほど到着した。




寝ながら、遊びながらだけど。


       タカと遊ぶ


今回は国境がなかったので、

面倒くさくなくてまだ楽だった。


必需品:

トイレットペーパー、

アイマスク、

薄手のカーディガンなど(冷房が効きすぎて寒いから)



さー、夜のホーチミンへ

美味しいもの食べて、

マッサージしに繰り出そう!



【余談】

今日中にブログアップできてよかった!











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絶対うまくいく!

2018年02月04日 | 熊本地震
信念を持ち、、

自分を信じて動けば

全ては良いように運ぶ。


なぜなら、

自分自信が運が良いこともさることながら、

周りの人の運を良くすることができるから。





つまり、

ボクと係る人は運が良くなるのです。

もちろん、真摯かつ真剣に臨むこと。

「素直」さと「謙虚」さは必須。

(ひねくれている人、妬みを持った人はNG)


また、

「良運」のみならず

「良縁」にも恵まれている。


逢うべき人と、

絶妙なタイミングで出会っている。


そして、

ご縁があって出逢った人のことを一番に考える。



どんなことにも楽しむことを優先し、

ささやかなことに幸せ(達成感)を感じ、

常に「感謝(おかげ様)」の念と「恩」を忘れない。


あとは、

恐れず、腐らず、逆境にもめげず、

常に明るく、前向きに、

笑顔を絶やさず、

柔軟性をもって何事にもチャレンジする。


ブレない(自分軸)目標(使命)を掲げ、

直感に従い、

素早い行動で、

粘り強く、最後(成就する)まであきらめない。


常に自己管理を怠らず、

健康と健全な生活習慣を身につけている。


ここまでくれば、

出来ないことは何もなくなる。




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人間関係がうまくいって、お金に困らない方法

2018年01月25日 | 熊本地震
「お金がないと生きていけない。

人の役に立たないと生きる価値がない」 by Asay


だったら、人の役に立ててお金が稼げればいいだけのこと。

これ、ビジネスの基本。

これを忘れるから、失敗する。

お金を稼ぐことだけに拘ってはいけない。

まず、人の役に立つことを考える。

そうすれば必要なお金はそれについてくる。

お金1 : 役立つ9 の割合でいい。



人に会ったら、この人の良いところは何だろうと思う。

この人のために、自分は何ができるだろうかと考える。

真剣に、真面目に、一生懸命考える。

そしてそれを実行する。

それだけで、人間関係はうまくいく。



行動指針として、

相手が喜ぶことをしよう、言おう。

相手を笑顔にしよう。



知ってることでも、教えてもらったら、

感激して「ありがとう」と言おう。

(決して、「そんなこと知ってるよ」と言わない)



いつも謙虚に素直に。

子供のようにね。





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調整日でバランスをとろう

2018年01月18日 | 熊本地震
がんばってる人が多い。

真面目な人が多い。

その点ボクは落伍者に他ならない。



何にも縛られず、

本能のままに、

自遊で楽しく、ズボラに生きているのだから。



真面目で頑張ってる人は、

「ねばならない」的思考が強い。

その点ボクは、

いい加減。

「どうでもいいじゃん」で済ます。

出来なものは出来ない。



羨ましく思われる前に、

呆れられている。

嫌われることも多い。



さて、

そんないい加減な生活の中にも

「調整日」を設ける。      


休養日ではない。

だって、毎日が休養日みたいなものだから。

(給料日なんてとっくにない)



「調整日」は、いわゆるバランスをとるため。

良いも悪いも「揺り戻し」、みたいな感覚。

ちょっとやり過ぎたな、というようなところを調整する。



               「温泉瞑想」する筆者


突っ走ってばかりじゃ、

疲れるし、壊れる。



「一息つく」

そうすると、

また違った景色が見えてくる。

車でばかリ走っているところを、

ゆっくり歩いてみると、

意外と知らなかったものが見える。

視界が開け、視野も広がる。



がんばってるあなたは確かにそれだけでも美しい。

だけど、

がんばるそぶりを見せないで、

知らず知らずに成し遂げてしまう君は、

もっと美しい。



ガンバルってのは、

ある意味劣等感の裏返しなんだよ。

劣等感というものは、

親に対する引け目とか、

学歴コンプレックスが潜んでいるものなんだ。



それはそれで悪いことじゃない。

劣等感がモチベーションになることは良いことなんだから。

「なにくそ!」 「今に見ていろ!」って。

でも、それはあんまり外に見せるもんじゃない。

じっと内に秘めて、

シレーッとやってしまうのがいい。



それでも、

威張らない、天狗にならない。

大切なことは、

「謙虚さ」と「素直さ」を失わないこと。




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食への10の心得

2018年01月03日 | 熊本地震
① 好き嫌いせず、満遍なく食べる

② よく噛んで食べる(だいたい20回くらい)

③ 感謝して食べる
食材への想い、生産者への想い、調理人への想い

④ 戴きます、ご馳走様を忘れない

⑤ 五臓六腑に染みわたる感触を味合う

⑥ 出来るだけ残さず食べる(腹6~8分)

⑦ 一日一食か二食の少食の習慣をつくる

⑧ 一日12時間、何も食べない時間をつくる

毎日が簡単ファスティング

⑨ 間食をしない

⑩ スナック菓子、即席めん、ファーストフードの類を出来るだけ食べない


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風に吹かれて

2017年11月13日 | 熊本地震
風に吹かれて、

フラり独り旅。


大阪から北へ進路をとり、

金沢行きの特急サンダーバードに飛び乗った。

京都をスル―し、

金沢の手前、福井市で降りた。


同じ福井県の若狭湾の敦賀や小浜には

以前、大阪からドライブで何度か訪れたことがあるが、

福井市は初めて。


駅前のインフォメーションに飛び込んだが、

期待以上に親切にいろいろ教えてくれた。

(名所はもちろん、宿から、お食事処、バスから電車から何から何まで懇切丁寧に)



おもてなしの精神がフルに生きている。

これは見習うべきだ。

福井市に好印象を持つ。


食はと言えば

鯖と海鮮丼は絶品!


     越前カニは解禁になったばかり

好印象、第二弾。


その後、えちぜん鉄道に乗ったが、

女子率高い!



てか、もしかして女性専用車両か?


     若くて可愛い子がいっぱい!

でも、一両しかない。

決定的好印象第3弾。

ここは良い街だ!

ただし、痴漢に間違われないように気を付けなければ。


駅前も、コジャレてキレイ。

市電も走っていて交通の便もいい。

マイナーな感はするが、

確かに、住みやすい町ランキングの上位にあるのがうなずける。


ということで、

昨日はゆったりと福井市内で宿をとった。


今日は、チョッとした目的がある。

早目のチェックアウト。

お天気とも相談しながら、

気ままな旅を続けよう。
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ト殺

2017年09月15日 | 熊本地震
肉を仕入れに行こう。

鶏肉がいいな、と言っていた。

そういって、ブッダガヤでいろいろ面倒を見てくれる彼のバイクで向かった先は。



そこには数匹のヤギが繋がれていた。

ボクはいつものように近づいて頭を撫でたりしていた。

何か嫌な予感がした。


ヤギを食べるとは聞いてなかった。

しかも、このヤギが…。


そこにいた男性がいきなりそのヤギを抱き上げると、

シートの裏に連れていく。


そして、

二人がかりで押さえつけると、

一気に首を切った。



スーッと血が流れていく。


ボクは、

ビデオこそ映していたが、

目で直視することはとてもできなかった。



首を切られた後も、足はぴくぴくと動いている。

なんとも痛ましい。


ウサギやニワトリは自分でさばいたことがあるので、

皮をはぎ(羽をむしり)、

内臓を取り出すことは分かっていた。




男は慣れたナイフさばきで、皮を剥いでいく。

そして手際よく細切れにされた肉の断片は

はかりに乗せられ、ビニール袋に詰め込まれた。





15分ほどであっけなく調理肉となってしまった。

2Kで1200ルピー(約2000円)。


牛も、豚も、羊も、そして馬も犬も

食用としてト殺され、まな板の上に上る。


そんなことは分かっている。
(頭の中では)

だからこそ、

感謝して残さず食べることを心がけている。


ただ衝撃的だったのは、

直前に頭を撫ぜたヤギが、

目の前で、生きたまま首を切られ、

鮮血がスーッと石の上を流れ出したことにいきなり直面したことだった。


そして、なにより、

それを自分がこれから食べるのだという意識を持っていたことだ。


吐き気がしてもおかしくない場面だった。

食べる気にならなくなってもおかしくない場面だった。


だが、

その後のパーティでは平然とうまそうに食べる自分がいた。

内心、衝撃を受けながら。


もちろん、感謝しながら。


【追記】

たとえば、

子供のころこういう場面を見せられたら

どう思っただろうか。

ブタや牛のト殺場で。


既に殺され、

姿のままつるされているのは幾度となく見てきた。


だが今まで鳴き声を上げていたものが

生きたまま喉をかき切られるのを見たらどうだろう。


ドラマで映画でも人間の喉を切るシーンはいくらでもある。


頭の中で理解しているのと、

実際に目の当たりにするのでは感情に雲泥の差がある。
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上海で一夜を

2017年09月05日 | 熊本地震
予定通り上海に着いた。

そして、予定通り、空港で一夜を明かした。

事件は、そのあと、起きた‼

詳しくは、今日のblogで!
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基地

2017年07月17日 | 熊本地震
古くて新しい問題、

基地と沖縄。

フェンスの先は、アメリカ。

毎日毎日、

いろんな問題を抱えながらの日常が

横たわっている。


昨日は年に一度、

基地解放の日。

ゲートでID を見せて中へ。

パスポートのいらないアメリカ旅行が楽しめる。

久しぶりに

アメリカに行った気分を味わえた。

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危険な人生

2017年07月14日 | 熊本地震
プランは?ときかれ

No plan と答える。

いつまでいるの?と聞かれ、

さー、飽きるまでと答える。

ただただ酒をのみ、

地元の人と触れあう。


    沖縄の海はどこまでも青く、空へと続く


それは、

時に思いがけない展開を生む。

暮らすように旅をし、

旅するように暮らす。

それこそ、旅の醍醐味。

地酒を飲み、

地元の女を抱く。



お互いの寂しさを埋めるように

激しく求めあう。




パソコンに向かって原稿を書く横で、

満足そうな寝息をたてながら

裸の女が寝ている。

その光景に酔いしれ

キーボードを叩く指を触発する。


人は皆、

過去の悲しみを引きずり、

寂しさと共に生きている。

わずかばかりの悦びと幸せを求めながら。


思い通りにいかないのが人生。

だが、

思った通りになるのもまた人生。

焦る必要なんてどこにもないんだ。

想いに信念が乗り移ったとき、それは叶う。

新しい自分が生まれる。

心はいつもコロンブス。

旅するたびに新境地を発見する。

旅するたびに成長を重ねる。


それこそが自分の怪しい魅力となり、

また人を引き付ける。

それは、

怪しければ怪しいほど危険な魅力を増す。


好かれようとするから嫌われる。

追いかけるから逃げられる。

やがて、旅人は去り、

女は残る。

いずれその時がくることが分かっていながら、

肌を重ねる。

いや、

分かっているからこそ

その一瞬に命を賭ける。

旅人も、

どこで果てるかも知れず、

また旅を続ける。



フィクション「旅人よ」より
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