世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夢を見た

2014年03月09日 | 
夢はよく見る。

毎晩のように見る。

それも。カラーで。


だが、普段、目が覚めたときあまり夢の内容は覚えていないことが多い。


なのに、今回はあまりにも鮮明に脳裏に残っている。



それは、ボクを愛したある国の女性が蘇って出てきたのだ。

彼女は若くして死んで、もうこの世にいないはずだ。



彼女はボクを心から愛してくれた。

真摯にボクに尽くしてくれた。


命を懸けて愛してくれた。



だがボクはそれに応えることができなかった。


彼女は、毎日メッセージを送ってきた。


今どこにいる?

誰と一緒?

何シテル?


だんだんとそれが負担に感じていた。

何か見張られているような、

ストーキングされているような気持ちに苛(さいな)まれた。


そして彼女の国から帰ったその日に連絡を絶った。

同じベッドに寝ても、彼女を抱くこともなしに。


今思えば、酷(むご)いことをした。



彼女は死の宣告を受けていた。

ボクにできることは、彼女の寿命を少しでも伸ばすことだった。


彼女の命をつなぐことだった。


だがそれもわずか半年のことだった。



夢に出てきた彼女は

痩せこけ、美しかった黒髪がコゲ茶に変色していた。


だが、ボクの顔を見るとニッコリと笑った。




別れて半年ほど経ったある日、彼女から一通のメッセージが届いた。


「元気? 友達でいてくれる?」


ボクは、イエスと応えた。


それっきり彼女の消息は途絶えて消えた。


ボクは彼女が死んだことを悟った。



その時と同じように、

目覚めた時、枕が濡れていた。

We're good team.

2014年01月25日 | 
フリートークの新しいマネージャーが来て3ヶ月になる。


一旦は落ち込んだゲストの数も徐々に持ち返している。

彼の努力のおかげであり、感謝している。


彼はアメリカ人であり、料理もでき知識にも長けている。


あくまでも彼は彼のスタイルを貫く。

ボクは彼のやり方にほとんど口を出さない。


彼を尊重し、信頼して任せているからだ。

彼は言われなくても自分の立場を理解している。


彼は言う、


"We're good team"

チーム、いい響きだ。



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ボクはアメリカが大好きだ。

アメリカに憧れ、アメリカを目指し、アメリカを真似した。


ボクのアメリカへの憧れの原点は、

TV映画「ルート66」だった。



「ルート66」は。 1960年から4年間全米で放映され、

日本では1962年から122回にわたった放映され人気を博した。


中学生だったボクは、食い入るようにこのドラマを見たものだった。


内容は、

ふたりの若者が、

ロスアンゼルスとシカゴを結ぶこの道路を

コルベットのオープン・スティングレ-でドライブしながら

その途中で遭遇する出来事を演じたロードムービーだ。




主人公の「ルート66」の旅の中での出会いを通し、

豊かな人間性をつかんでいくストーリーは当時のアメリカの人々の精神そのもので、


60年代の日本のあるべき姿とかぶって見えた。


アメリカ行きたい、

あの道を走って旅したい。


そして、このドラマを通じて

旅には人生ドラマがあることを当時から感じていた。


そしてボクはこの「ルート66」が通るすべての州を制覇した。



それは、

イリノイ、ミズリー、カンザス、オクラホマ、テキサス、

ニューメキシコ、アリゾナ、そしてカリフォルニアの8州だ。


ナットキングコールの歌の中にも地名が出てくる。


Route 66
- Nat King Cole

If you ever plan
to motor West
Travel my way take
the highway that’s the best
Get your kicks on Route 66

It winds from
Chicago to L.A.
More than two thousand miles
all the way
Get your kicks on Route 66

Now you go through Saint Louis
Joplin, Missouri,
and Oklahoma City
looks mighty pretty
You see Amarillo, Gallup,
New Mexico, Flagstaff,
Arizona
Don’t forget Winona, Kingman,
Barstow, San Bernardino


Won’t you get hip
to this timely tip
And take
that California trip?
Get your kicks on Route 66

Won’t you get hip
to this timely tip
When you make
that California trip?
Get your kicks on Route 66
Get your kicks on on Route 66
Get your kicks on Route 66



カーラジオから流れる"Route 66"を聞き、

感激で涙しながらこの道を走ったものだ。


何度となくアメリカを訪れている。

良いも悪いも含めてボクには永遠の憧れの国である。


皮肉にも今、ボクはそのアメリカに勝った唯一の国、ベトナムに日参しているのは

運命の悪戯というやつだろうか。


ベトナムには未だにアメリカの匂いがしない。

対局をなしてそこがまた良い。




今年はアメリカを訪れるつもりだ。

カリフォルニアへ。


イマージョンキャンプの基地としてのゲストランチを開くために。

その下見に行く。


同行したい人はご一報を。


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ボクの夢は、すべて子供の頃に根付いたものだ。

それを引きずって今までずっと生きてきた。


”World Dream” を果たすため。

具体的夢を描こう

2014年01月23日 | 
夢は出来るだけ具体的であればあるほど叶い安い。


ところが、多くの人は、自分の夢をあまり語ろうとしない。

夢は人の語るところから始まるというのに。


だからボクはいつも言う。


人に語れと。

そして、紙に書け、と。


人に語らないのは、恥ずかしいからだ。


こんなことを言うと、馬鹿にされるのではないか。

もし、実現しなかったら嘘をついたことになるのではないか。

信用を失うのではないか。



だが、語らないからなかなか実現しないので、

人に言えば、より具体的にアイデアが浮かぶようになる。


そして、賛同者や、応援してくれる人が出てくる。



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納豆レストランについての

ボクは、人に言い、ブログに書き、

facebookにアップし続けている。


そうすると、はじめは笑い飛ばしていた人も

コイツは本気でそんなバカなことを考えているのかと

呆れ顔でも真剣に聞いてくれるようになる。



そして、貴重なアドバイスや知恵を貸してくれる。


昨日もある方から貴重なご意見を頂いた。


「かじさん、コンテストを開いたらどう?」


この方は普段からいろんな情報を取り入れ

企画しては実行されるその業界では一目置かれるやり手だ。


ベトナムのレストラン経営者に

納豆を使ったレシピを考えてもらい、


実際納豆を使って料理をし、食べ比べるという戦法だ。


そして、優勝者には賞金を出す。

そして実際にその方のレストランのメニューとして出していただく。


こちらはその権利を売るというものだ。


そうすればニュース性もあり、

普及も早いだろう。


第一、資本投下が最小限で済む。


ボクは聞きながらメモしていく。


そして早速、現地のカウンターパートにその旨メッセージを送った。

そうしたら、すかさず、検討しますという返事。


こうした動きは素早くやることが肝心だ。

良いと思ったら、間髪を入れず動く。

考える暇を与えない。


リアクションを待つ間、じっくり検討すればいい。



こうして、小さな種が芽を出していく。

大輪の花を咲かせるかどうかは

根気よくフォローすることだ。


これを怠るとせっかく芽吹いた芽を枯らしてしまうことになる。



真剣さ、本気さ、熱意といったものが人を動かす。


一人では何事も成し遂げられない。


だが、最初は一人で動かなければならない。


孤独の戦いの中に人を引きずり込むのは情熱以外の何者でもない。


Passive, Positive, Agressiveにいかなければならない。


とにかくがむしゃらに夢に向かって突き進もう。

倒れても倒れても、立ち上がり、前に向かって進む。


諦めないこと、辞めないこと。


そうすれば必ず夢にたどり着く。



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夢のない人へ。

この国ではいつまでたっても夢は見つからないかもしれない。


だったら、外へ飛び出してみないか。


家に中でじっとしていても埒は明かない。

だったら外へ飛び出してみないか。


そうすれば何かが変わり、

何かに気づくだろう。



知らない土地で、知らない人に

話しかけてみよう。


微笑んでみよう。


そうしたら、何かが変わり何かに気づくだろう。


その小さな種を持ち帰り、

庭に植えよう。


そして、毎日毎日水をやり世話をすれば

芽を出し美しい花を咲かせるだろう。


その花が散る頃、また旅に出よう。

そして新しい種を見つけたら、家に帰ろう。


きっと違った花を咲かせるだろう。


人生とはこの繰り返しなのではなかろうか。


夢に流されてはいけない

2013年12月15日 | 
夢があればまだいいほうかもしれない。

だが、夢さえあればいいのか?


夢を夢のままで終わらせない。

夢を現実にする。


そのためにはどうすればいいのか?


ボクはやりたいと思ったことのほとんどをやってき、

多くの夢を実現してきた。


それは諦めずに夢に向かって進んできたことと

多くの人の助けがあったからだ。


ただ、夢がストレートに実現することは少ない。

夢実現の過程で少しずつ姿を変えていったり、

思いがけない形で結実するからだ。


済んだこと、終わったことはもうどうでもいい。

いつまでも拘っていては先には進めない。


ボクには、夢がある、未来がある、希望がある。

だからただひたすらに前に進むのだ。


夢には障害が必ずついてまわる。

その障害にへこたれることなく、

一つ一つクリアーしていけば必ずゴールが見えてくる。

そのゴールも通過点に過ぎない。

夢があればゴールは際限なく現れ、ボクを誘う。


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子供の頃から旅に憧れ、海外に憧れた。

それはいつしか自然への回帰を促した。


旅とはある意味遊園地のお化け屋敷に入るのと似ている。

ハラハラドキドキ、不安と恐怖があっても、好奇心がそれらを凌駕する。

怖いもの見たさだ。


好奇心こそがさらなるチャンス(好機)を呼び起こす。


子供の頃の夢、それが原点だ。

それをいくつになっても忘れない。


一時期忘れても、何かのきっかけでまた思い出す。

そして、あ〜、やっぱりどうしてもやりたかった、と心を新たに歩みだす。


紆余曲折を経て、艱難辛苦を乗り越えた先に薔薇色の世界が広がっていいるのだ。


クールジャパンの波に乗って、文字通りcool(かっこよく、冷静)に夢に向かって進もう!




【格言】


「夢は見るものではなく、実現するものだ」 by Asay

本気で夢を叶えたいなら

2013年12月08日 | 
自分の夢を紙に書いてください。

書けますか?


そしてそれを人に話してください。

話せますか?


紙に書いて、人に話せる夢ならば

ほとんどの夢は叶えることができる。



もちろん、書いただけ、人に話しただけではすぐには夢はかなわない。


それに基づいて行動に移さなければならない。


行動指針を作り、

一つ一つこなしていけば、

いつしかゴールにたどり着ける。


ただし、途中で辞めてはいけない。

成し遂げるまで、諦めてはいけない。




自分の夢を書いて、人に話せる人は大体5%くらいといわれる。

そのうちそれを行動に移せる人は10%ほど。


それを辞めずに最後まで続けられる人がそのまた10%ほど。


だがら本当に夢を叶えられる人なんか


1万人いたら500人が紙に書き、

50人が実行し、

そのうちの5人が夢を叶えることができるのだ。


その確率は、なんと0,05%。


あなたはその中に入れますか?




ボクの夢は「も一度世界一周」だ。

何度も何度も言ってるし、こうしてくどいくらい書いている。


またあいつが言っている、

とあきれられたり、馬鹿にされるくらいがちょうどいい。


そのための具体的行動に移している。



まずは身辺整理だ。


以前世界一周をしたときは、帰ってくることを前提としていた。


だが、今回は違う。

いわば、終わりのない旅。

そして、デスロードをたどるラストランならぬ、ラストジャーニー。


今回は西回りで行く。

前回が東回りだったから。

スタートは日本ではない。

ベトナムのハノイからスタートする。




それには、借金を返し終え、

食い扶持を見つけ、

ミッションを確立することだ。


今この3つを必死で模索している。

来年には目処を付ける。


もちろん今やっている仕事は続ける。

どこにいてもそれができるのが今の時代だ。


「放浪のビジネスマン(Roaming businessman)」と呼ばれるかもしれない。

必要ならばどこにでも飛んでいく。




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世界一周の予算のたて方。


一般に旅するときは、一日一万円で計算する。

これは、交通費、宿泊費、食費を含む。


食費と宿泊費は毎日かかるが、

交通費は移動の時だけだ。


だからあくまでも平均である。

だが、安くあげるなら、一日5千円以下で済ませることもできる。

当然欧米は高く、発展途上国は安い。


赤道(Equator)近辺から南北回帰線(Tropics)付近なら安く上がるだろう。

大体一年に180万~200万円程で上げればいいだろう。


月に最低15万円は必要となる。


こう考えると、動きながら、

どこにいても15万円入ってくるしくみを作り上げれば

世界一周は可能になる。


もちろん、1年で帰るなら200万円貯めて旅に出ればいいが、

終のない旅となれば、途中で資金が切れたら致命的だ。


年金が15万円以上入ってくるような人は、すぐにでも旅に出たほうがいい。

ところが、そう言う人は、くたびれ果てて動こうとしない。

安定を求める。


せいぜいクアラルンプールあたりの移住を考えるだろう。

それはそれでいいかもしれない。


だがそれはボクのスタイルではない。

常に変化と進展を求めるからだ。



こう考えると、月に15万円のギャラが貰えれば即行動に移せるわけだ。

いや、ボクの旅レポートはもっと高く売れるはず。

安売りはしない。


そのためにもPB(プライベートブランド)力をつける必要があるのだ。




夢にはこのように具体的数字を入れることが重要だ。

そして、期日も。


そうしなければいつまでもだらだらと時間だけが過ぎていく。

気がつけば、棺桶の中。


それが大半の人の人生かもしれない。


だがボクは違う。

夢に向かってまっしぐら。

旅に出る日はそう遠くない。






夢の工程表 Process chart)

2013年12月02日 | 
ただ漠然と夢を追うのではない。


出来たらいいなー、程度ではいつまでたっても夢は実現しない。


そういう人たちの口癖は至ってこうだ。

行けたら行きます。

来れたら来ます。

時間があったら・・・。

また今度。

都合が付いたら。


無意識に使っている場合も多い。


だが、その言葉の習慣がその人の生き方を決めている。




時間は自分で作るもの。

また今度って、いつなんだ。

都合は自分で付けるもの、だろう。


ボクはそういうたぐいのことを口にする人を信用しない。


なぜなら、自分のことを自分で管理できない人間だからだ。

そういう人間は、約束を守らない可能性が高い。


遊び程度の付き合いならまだしも、

少なくとも一緒に仕事はできない。


ビジネスはいい加減ではできない。

ある程度無理は必要だ。

自分を追い込む程度の無理が必要だ。


いつも曖昧模糊とした返答しかできない人は、

性格も、行動も、ライフスタイルすら曖昧になりがちである。


竹を割ったような、はっきりしたした人が好きだ。

嫌ならイヤ!好きならスキ!とはっきりして欲しい。


いつまでも半殺し状態で引っ張られるのは嫌なものだ。

オッと、また話の道がそれてしまった。



要は、やりたいことがあったらそれに向かってまっしぐらに進むべきだ、と言いたいのだ。

漠然と追い求めても、漠然とした答えしか返ってこない。


一気に夢に近づくことはできない。

夢が大きければ大きいほどだ。


だから、工程表(process chart)が必要となってくる。

階段を一段一段上る時のように

各段ごとに目標と結果を明らかにする。


建築であれば、

基礎を作り、骨組みを作り、屋根をかけ、壁を作るといった具合だ。

配線や配管といった細かい作業も手を抜けない。


床を貼る前、内壁を作るう前に計画をしておかないと

結局外付けになりみっともないことになってしまう。


もちろん、途中途中で思いがけないことが起こったり、

デザインの変更を迫られたり、手直しが必要であったりもする。


その時慌てず対処できるような心構えも必要だ。

あまりにガチガチと融通のきかない計画はむしろ計画そのものをだい無しにすることがある。


臨機応変な対応力が求められる。



ボク自身は、あれもやりこれもやり、

また新しい案件があればそれも手がけるといった具合に

常に複数の事柄を同時進行させている。


が、それぞれに工程表を作成する。

もちろん、別々の案件が微妙に絡み合ったりもする。


時には行き当たりばったりなこともあるが、

それが日常化し、その日ぐらし状態に陥っては

夢は遠のくばかりだろう。


小さくてもいい、

毎日一歩、一段進んだな、って思う仕事(生き方)をしたい。

子供の頃の夢

2013年10月28日 | 
子供の頃の夢を覚えていますか?

それを実現しましたか?

あるいは、その夢に向かって進んでますか?


忘れちゃった。

諦めてしまった。

夢なんかなかった。



大人になるということは、

夢を一枚一枚脱ぎ捨てていくことだ、と言われる。

現実はそうかもしれない。


大人になって

夢がない、希望もない、

自分が何をやりたいのかさえ分からない。


そういう人が増えている。


夢はないよりあったほうがいいと思う。

何も大きな夢でなくてもいい、

ごく小さな夢でもいい。



ただし、楽して稼ぎたいとか、

大金持ちになりたいとか

一生遊んで暮らしたいだとかは、夢ではなく欲望だ。


もちろん、どんな夢にも欲望は存在する。

自分かってで、我侭さは否めないところがある。



そういえば、ボクだって 

「自由に生きたい」という夢がある。


これも欲望にほかならない。

家族を放り出し、家で同然の暮らし。


スーパーノマドを目指すなんて言っても、

結局は自分勝手にフラフラしていたいだけなのかもしれない。




旅の空の下にいるとボクはとても幸せを感じる。

柵(しがらみ)がない。

ある意味無責任でいられる。


 ベトナム料理を堪能する筆者


贅沢をしなければ、わずかなお金で暮らしていける気がする。


だけどそれは幻想に過ぎない。

いっときの旅ならまだ許されるかもしれない。


これが、未来永劫、死ぬまで続くとなると、

どこかで仕事をして収入を得なければならなくなる。



ボクは今それを模索している。


旅しながら暮らせる方法を。

それがボクの究極の夢だから。



      僕の店でくつろぐMr.B


      店のマネージャーと打ち合わせをするMr.B
   


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子供のころ抱いた夢をほとんど実現してきた。


すべてを意識していたかというとそうではない。

実現してみて初めて気づくことがある。


あー、そういえばこれはボクが子供の頃やりたいと思っていたことだ、と。



たとえば、馬で大草原をかける生活。


建築家になる夢。


商社マン。


世界一周。


スイッチライフ。

ノマドライフ。



すべてを実現し、

今、スーパーノマドへの道の途上にある。



ここまで来るには、逆にまた多くのものを犠牲にしてきた。


家族に迷惑もかけている。

散財もしてきた。



もっと上手な生き方があったのかもしれない。


だけど、自分の生き方に全く後悔はしていない。


なるべくしてなった。

歩むべくして歩んできた。



残り少ない人生だが、

これからも自分のやりたいことをやり続けるだろう。


経済的破綻や身体の限界がくるまで、

トコトン自分の限界に挑戦する。


あわよくば、病に倒れることなく死ぬことが望ましい。

つまり、即死だ。


これこそがボクの最後の夢となるだろう。


我侭な男の、我侭な人生はどこまでもワガママで終わりたい。


そう、夢を実現するということは

どこまで我が儘でいられるかにかかっていると言えるだろう。



だから、「夢追い人(dream chaser)」には世間の冷たい視線が注がれるのだ。

問題は、それに耐えうる我慢ができるか。



我が儘(selfish)と我慢(patience)、どちらも「我」がつく。


我が儘とは我慢できない人のことではなく、

我慢こそ我が儘の源なのだ。



唇を噛み締めながら涙をこらえ、

蒼穹の昴を目指して、我はゆく、どこまでも。

思い通りのことは、思いがけないところからやってくる

2013年10月18日 | 
なかなか思い通りにはいかない。


だけど、思った通りにはなる。

それが人生だ。(C'est la vie)



風邪気味だったので、昨夜は珍しく早く寝てしまった。

汗グッショリで目が覚めたのは午前2時だった。

疲れも今までになく溜まっている。




ピンチの時、やけくそにならないで

冷静に次の手を考える。


何度も書いたように、フリートークのゆくへを模索していた。


そこに救世主(?)が現れた。


これもギフトであろう。


だが、同じ轍は踏みたくない。

あくまでも新しいやり方でまた一から経営を立て直していくことになる。


まだ本契約にはいたっていないが、

アメリカ人男性がマネージャーになるだろう。


今までとは違ったフリートークになることは間違いない。



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人に利を与えて、自由を得る。

別の誰かを幸せにするために、ボクはあくまでもフリーでいなければならない。


日常の煩雑さに追われて自分を見失いたくない。

ただ、自由であるために、忙(せわ)しないのかもしれない。


身勝手な言い訳と取られても仕方がない。



欲しいもの(人もモノも)を得ることで豊かになる道より、

柵(しがらみ)を捨てることで自由を勝ち取る道を選ぶ。


飼い犬より、野良犬に憧れる。

自由の代償はとてつもなく大きいのだ。





朝晩もめっきり冷え込むようになった。


そんな折、ボクの広島の友人が「山頭火」について書いている。

言わずと知れた「種田山頭火」だ。




友人は言う。


「山頭火」は生きることが下手などちらかと言えば破滅型の酒好きな放浪の俳人です、と。



「ほろほろ酔うてこのはふる

まっすぐな道でさびしい

悔いる心の曼珠沙華燃ゆ

うしろすがたのしぐれていくか

捨てきれない荷物の重さまへうしろ」 



山頭火は、自らが酒に酔っていく過程を次のように表現している。


「まず、ほろほろ、それからふらふら、

そしてぐでぐで、ごろごろ、ぼろぼろ、どろどろ」というように。
 

そしてその「ほろほろ」状態で秋の林の中を歩いていくと、

落ち葉もほろほろと軽い音を立てて笠の上にふりかかってくる。


風の中に揺れながら落ちてくる葉と、

のたりのたりと歩いている自分が段々同一化されていく。


そして風景の中に、山頭火も落ち葉も溶け込んでゆくのだ。



彼は、行乞の中で貰い貯めた「浄財」をあらかた飲んでしまう。

だがこのような句に昇華させてしまうことで読者は彼を許してしまう。




山頭火は熊本にもゆかりが深い。


熊本市下通町一丁目にて古書店「雅楽多書房」を開業したが、

経営は軌道に乗らず、間もなく額縁店「雅楽多」として再出発。


熊本での生活では常に空虚感や欠落感が付き纏い、

山頭火をより一層酒に向かわせることになる。


酒に酔い、路面電車を止めたことでも有名。


その後、熊本市内の報恩禅寺(千体佛)住職・望月義庵に預けられ寺男となり、

1925年に市内の曹洞宗報恩寺で出家得度して耕畝(こうほ)と改名する。


だがその後寺を出て雲水姿で西日本を中心に旅し句作を行い、

多くの名句を残した。


自由律俳句のもっとも著名な俳人の一人である。


彼は西日本を中心に旅をし、、また東北へも足を伸ばした。





ボクは、酒はホロホロ程度だが、

「世界を放浪するフリーランス・ブロガー」と呼ばれる日も近いだろう。



あるいは、

多くの事業を営みながら、「世界を旅するスーパーノマド」の道をたどるかも。


いずれにせよ、今、そのお膳立てが着々と進行している。




人生は、心に浮かび、頭に描き、行動に移せば


そして諦めなければ必然的に思った通りにいくものなのだ。


それもまた、「ジ・ン・セ・イ」

夢に向かってまっしぐら!!

2013年10月03日 | 
振り返ってなんかいられない。

涙を拭いて、ただただ夢に向かって進むだけだ。


失敗したって、つまずいたって、批判されたって構わない。

言いたいやつには言わせておけ。


信じた道をただひたすらに進む。


障害物は押しのける、壁は叩き壊す、

邪魔するものは振り切ってでも夢に向かって進む。


この身は滅んでも、心は折れない。

志は残り、引き継がれるだろう。


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昨夜は『NPO法人インターナショナル・プロジェクト協会』

第7回目の総会を行い、多士済々が集結した。


深夜まで議論は沸騰し、熱気に包まれた。





議論は2時間半に及び、

最終組は深夜近くになっていた。



議題は以下のようなもの。


1.クールジャパン

  来年1月ベトナム進出。くまモンとともに?

   おもてなし(レポートあり)、納豆案件、着物その他。

2.BRCORPとの業務連携についての報告

    ベトナム、シンガポールへ行こう!

3.MEETRIPの活動報告(助成金への働き)

4.海外からの人材招聘(ベトナム、フィリピン)

5.国際結婚報告

6.スポーツ振興とイマージョンキャンプ構想

7.人材育成のためのビジネス講座

8.インターナショナルスクール開設に向けての行動指針

9.福祉、美容事業へ向けての取り組み方



活動が具体的になるにつれ、それに携わる面々の姿がはっきりしてきた。

その道のエキスパートが集結しだした。


来られない方とはskypeで話をした。


     「おもてなし」について福岡から報告をするO氏。


そしてお互いが不得手な部分を補い合う。

そうすることで相乗効果も生まれる。


より内容が具体的に、より期限がはっきりすればするほど

行動指針が見えてくる。


今、何をすればいいのか。


全てはメンバーひとりひとりの夢の実現にある。

ひいてはそれが世界平和へつながっていく。



昨夜はインド人とベトナム人の方が参加してくれた。

ベトナム人の女性は、結婚して3日前に来日したばかりだ。

右も左もわからない、不安の中ご主人とともに参加していただいた。

これからみんなで助け合っていきたい。



圧巻は、シンガポールに本社を持つコンサルタント会社の副社長が来て

みんなに事業内容を説明してくれたことだった。




      ウェブサイトを示してBRCORPの会社概要を説明するB氏



その会社のウェブサイトには早々とボクが重役の中に並んでいた。

CEO,COOに次ぐCDO(開発事業担当)No.3のポジションだ。



これから日本市場の開発とベトナム支社を開設する役割を与えられた。


営業と企画開発。

ボクの十八番とする分野だ。

ずっと秘めている商社マンの血が騒ぎだした。


こうして世界進出、世界を股にかけて活躍する下地が着々と進行している。


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NPO法人『インターナショナル・プロジェクト協会(IPA)』では

世界に羽ばたく夢を持つ多くの仲間を募っている。


少しでも興味を持ったものは、まずは一度話をしよう。

NPO法人IPAはあなたの夢の実現のお手伝いをします。


熱く夢を語り、必ず実現する。


さあ、夢に向かって、一歩前へ!



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【お知らせ、募集】

① ボランティアで秘書(お手伝い)をしてくださる方を募集しています。

② コ・ワーキングスペースの利用者を募集しています。

    フリートークを事務所にして一緒に働きませんか。

③ 今月下旬からベトナム(ハノイ)に同行する方はらっしゃいませんか。

    シンガポールまで足を伸ばします。


以上興味のある方はご一報下さい。

未知の世界へ踏み出す冒険心

2013年09月16日 | 
こうなりたいという、自分のゴールは見えている。


見えているといっても、想像上の姿だ。

当然そこにはまだ到達していないのだから、現実的姿はない。


だが明確にゴールに立つ自分の姿は見える。


ただ、分からないのは、

そこに至るまでの姿だ。


なぜなら、それはあたかもジャングルの中で

ドッグレッグコースのゴルフをしているようなものだからだ。



常に今居るところがスタート地点であることには変わりはない。

つまりそれは、年齢、性別、環境に関係なく、今日、今、現在の自分である。



最終ゴールは何かと言えば、


それは



『死』である。



これは誰しも同じだ。

ところが、ほとんどそれを意識しない人がほとんどではないだろうか。


そして、それを避けたがる。

死にたくない、危機(危険)回避本能が働く。

それは至極当然のことだ。


だが多くの人は、

死とはいわなくても、生きながらにして生活を守ろうとする保持本能を無意識に持つ。


我武者羅( reckless [foolhardy] 、furiously [frantically])や無茶無茶、

無謀( 〈軽率な〉 rash; thoughtless〈無鉄砲な〉 reckless; foolishly bold〈無思慮な〉 imprudent)

になれとは言わない。


それはむしろ愚かなことだから。


ボクがこだわるのは、挑戦心(Challenge spirit)だ。


それには、当然だが何に挑戦するのかという目標がいる。

それも明確であれば明確な目標であればさらに良い。


そしてその場合、なぜそうしなければならないのかという、目的を打ち出すことが必要となる。

この場合の目的とは、ミッションを意味する。


だから、目的無き目標は脆弱で、達成できない可能性が高くなる。



いろんな表現の仕方がある。

comfort zone(居心地のいいぬるま湯)から抜け出せ、とか

out of box(自分の殻を破れ)だとかはよく言われる。



人間は、快楽を求め痛みを避ける生き物であることは再三述べた。

要は、苦労しないで楽をしたいのだ。

ボクもその域を免れない。



だが、そんな人間が成功した試はない。


その甘えをいつまでも払しょくできなければ、

一時的に成功しても、最終的には不幸のどん底を見ることになる。



これは、紛れもない「人生の法則」である。


死ぬまで成功するのは、

死ぬまでチャレンジし、努力し、苦しんだ人間だけだ。


ただ、上に述べたように

我武者羅に何でもやれというのではない。


一つ一つの目標には、緻密な計画(plan)が必要だ。

あるいはそれに至る手続き(proceeding,step)を踏まなければならない。


それを怠るから、無謀になり、無茶苦茶になり、自暴自棄になり

途中で放り出して結局達成できなくなるのだ。


そういう人に限って、言い訳と他人のせいにする言葉で自分を正当化しようと試みる。

だが、それはさらに自分を不幸の底なし沼に落とし込む自殺行為に等しい。



――――――――――――――――――――――――――――――

さて、自分の目標(ミッション)を打ち立て、

最終ゴール(死)に向かうまで、

様々な目標を作る。


それは一つ一つの小さなゴールにすぎない。

小さな目標を確実に達成しながら、最終ゴールに近づいていく。


ブッシュの中に打ち込んだゴルフボールを探しながら

幾多の障害が待ち受けていたり、

逆に思わぬ幸運に恵まれることがある。


危険が潜むジャングルにも、きれいな花はあるものだ。

ただし、きれいと思っても毒のあるものが多いことに気付かなければならない。


綺麗なバラには棘があるということを肝に銘じなければならない。

(そういうボクは、どんだけその棘に刺されたことか(~_~;))


艱難辛苦を経てやっとボールを見つけ、次の落下地点へとショットを放つのだ。

だが、思ったところへは飛ばず、また同じ目を繰り返す。


時に方向感覚を失うことも多々ある。

そんな時にはコンパス(磁石)が必要となる。

コンパスを読む能力は、サバイバルには必需品だ。


GPSにばかり頼っている人間は、人生の方向性を誤りやすい。

それは、人生を決めるGPSは存在しないからだ。

(それを発明すれば大金持ちになれるよ)


あるいは、太陽の傾きを読み、風の流れを感じ、星座を眺める智識と余裕を持たねければならない。

時にはビバーク(bivouac待機))を余儀なくされることもあるだろう。



こうして常に失敗と学習を繰り返し、

最後まで諦めなかったものだけが、一つひとつの目標をクリアできていく。


それには勇気と自信が欠かせない。

「勇気」と「自信」を育むには、経験と学習を重ねていくしかない。



なにより大切なのは、勇気をもって小さな一歩を踏み出すことだ。


一歩踏み出せば、また違った景色が見えてくる。

そうしたらまたそこから一歩踏み出す。

また違った景色が見える。

踏み出す。



人生とはその繰り返しに過ぎない。


違った景色を見たいという「好奇心」さえ失わなければ

人生とはかくも面白いものなのだ。



まずは自分の小さな目標を定め(Idea)、

綿密な計画を練り(Plan)、

小さな一歩を踏み出そう(Action)。



I(idea),P(plan),A(action)こそ

NPO法人IPA(International Project Association)の頭文字と期しくも一致する。


これは偶然とはいえ、何かを暗示するものではないだろうか。



そこで一句、

「我が人生、ますます面白くなりにけり」(字余りにて失礼)

進むNPO活動

2013年08月31日 | 
昨夜はNPO法人インターナショナル プロジェクト協会の

第6回目の総会を行った。


現在の経過報告と各事業別の役割、

それに関係する補助金や助成金の出処などを検討した。


その間、ベトナムのハノイとのskype会議も実施した。



    skypeを使ったTV電話でベトナムについて質問をする会員


ベトナムのカウンターパートであるP氏は、

現在中部の古都Hue(フエ)に温泉旅館を計画して進めている。

そこにはフランス資本が介入しているという。


そうした国際資本と対等に渡り合うにはNPOとしての力が必要となる。


こうした国際的動きを読んでのNPO法人の設立なのだ。




ASEAN(Association of South‐East Asian Nations)は、どこをとっても面白い。

どの国においても、日本人が活躍できる場が揃っている。


あとは、好き好きだろう。

ボクは、入口としてたまたまベトナムを選んだだけだ。


カンボジアも虎視眈々と狙っている。

今、ミャンマーに大きな関心を注ぐ。

ミャンマーに行かねばならない。





先日、インドのクライアントが見えたが、

彼の会社も本社をシンガポールにおいている。


商談は、当然のことながら全て英語だ。

ここで多くの日本人は一歩引くから、国際社会から脱落することになる。


世界中の誰とでも、一歩も気後れする(feel nervous,small, differnt)ことなく堂々と渡り合うことだ。

日本人としての誇りを持って。


その上で色々なスキルを身につけていけばいい。

スキルは、経験を積むことで誰で手にすることができる。




大切のことは、気後れしないこと。


気後れしないためには、自分に自信を持つこと。

信念を打ち立て、それを貫き通す勇気を持つこと。


そのためには、日々の研鑽を惜しまないことだ。




NPOに限らず、

組織化、グループ化の過程では脱落者出る。

特に、はっきりとした成果が出ないうちは、

不安と不信が重なって続々と離れていく。


だが、その辛苦を味わったものだけが果実を得ることができるのだ。


ネットワークビジネスにせよ、アフィリエイトにせよ、

あるいはほとんどのすべてのビジネスにおいて

なかなか目に見える成果が出ないと大半の人間が諦めて離れていく。


だからこそ残った少数の者たちが成功体験を味合うのだ。



今まだ海外にあまり関心がなかった方も、

このNPOで大いに世界を広げて欲しい。


一生、井の中の蛙で終わるのか、

水族館の♪回遊魚のキャパシティ♪にとどまるのか、


大海を自由の泳ぎ回る真の回遊魚になるのか。


その選択はあなた自身が決めることになる。



NPO法人”IPA”は、

あなたの夢を叶えるお手伝いをさせていただきます。

そしてあなたを未知の世界へと誘います。


集え! NPO法人”IPA”へ。

夢の代償

2013年08月15日 | 
夢が大きければ大きいほど

困難も半端なく大きい。



30歳の時から自営の道を歩んできている。

60歳になったところで、

退職金もなければ、年金もない。


国民年金未納者だから。

死ぬまで働くしかない。


自営業者は、自衛しなければならない。



どんなに楽をしても人生に休みはない。


のんびりボーっと過ごすのもイイかもしれないが、

それはボクの性分ではない。



人生に完成はない。

成長の動きを止めてしまったら、それで終わりだ。

チャレンジあるのみ。


何かにチャレンジしている限り、

人として老いることはない。


むしろ満たされてしまったらおしまいだ。

満足感、満腹感の後には何もやる気が起こらないだろう。


ジョブズがいみじくも言った。

Stay hengry, stay foolish. と。


もっというなら、Stay crazy. だろう。

歳をとっても「クレイ爺」でありたい。



ボクの夢はとてつもなく大きい。

だから、障害も巨大だ。


巨大な生涯には、巨大な障害がついてくる。

「山高ければ谷深し」 

The higher the mountain, the greater the descent.



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お盆休みを利用して

ゲストハウス「Love Trip」を創っている。


あるものを利用して、極力お金をかけず

自分の手でやるのがコツだ。


昨日は、ボランティアの呼びかけに駆けつけてくれた。


      カーペンターズ


今日もこれから作業だ。

助っ人来たれ!



キミも何かにチャレンジしてみないか!?


本日のボランティア、募集してます。

ボクの夢

2013年08月14日 | 
夏休み、小学生の作文の宿題のような題だ。


小学生になったつもりで書いてみよう。




ボクには、未だ叶えていないが

必ず叶える最後の夢がある。



それは、「も一度世界一周」の旅に出ることだ。

そしてそれは、きっと終わりの無い旅になるだろう。


だって、そのたびの途上のどこかでボクは死ぬのだから。

だから、「も一度世界一周」は最終的には果たせない。



それで、本望である。

とにかく死ぬまで旅していたいのだ。



それまで、世界中に友達を作り、彼らを訪ねる。

その間に、モットモット友達を作り、

世の中から争いを無くしたい。


貧困や病気も少しでも減らしたい。



こうして書いているボクの脳裏の中では、

なぜか中近東の砂漠を旅している自分の姿がありありと見える。



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だがそれまでには、やっておかなければならないことがある。



それは、アカデミー賞でオスカーを取ることだ

その足で、ハリウッドからボクは忽然と姿を消す。


それが、その旅の始まりを告げる号砲かのように。




もちろん、そのためにはボクの作品が映画化されなければならない。

今までの興行記録を塗り替えるような大ヒットするハリウッド映画を。


そのためには、その原作を世に出す必要がある。


今そのタイミングと方法を探っているところだ。


作品名は 『セドナ』

映画にすれば3時間を超す大スペクタクル作品になる。


製作費は、優に200億円を超すだろう。



オスカーを取ることで、ボクは一躍世界で有名人になるだろう。


その次の作品も決まっている。

『詐欺師を愛した大統領』

これはファンタジーだ。


ディズニーが手掛けることになる。



その次もほぼ出来上がっている。

『ミス・ハノイ』

2時間、タップリ泣いてもらおう。




これらを、ボクは旅をしながら監督や俳優たちと打ち合わせをする。


同時に、ボクの旅のドキュメンタリーを自らのカメラで撮影しながら

ライブで発信していく。



ボクはそれで得た資金を、惜しみなく世界の困っている人々に与える。

ただお金を配るのではなく、ビジネスを構築するのだ。


みんなが末永く幸せに暮らせるように。


幸せと平和の伝道師になる。


これがボクの言う、

『も一度世界一周』の真の意味だ。




世界中のマスコミがボクの後をついて回るだろう。


賛同者がボクと旅を共にするだろう。

あの、フォレストガンプのように。



―――――――――――――――――――――――――――――

ボクの夢のシナリオは既に出来上がっている。

そしてそれに向けてボクは日々着々と歩み続けている。


あと5年以内にすべてが現実のものとなる。




笑う人は笑えばイイ。


最後に笑うのは、ボクだ。


ボクが死ぬとき、みんなが泣いて、ボクは笑うのだ。



When I was Born,

I was Crying and Everyone around me Was Smiling.


I will Live my Life so That When I Die,

I'm the One Smiling and Everyone around me Is Crying
.

廻りがどんどん幸せになっていく

2013年08月06日 | 
人の夢を実現させる。

そして幸せになってもらう。


そのお手伝いをさせていただく。


これが今の、そしてこれからのボクのミッションだ。




今までずっと、自分が幸せになりたいと願ってきた。

人を蹴落としてでも、自分が幸せでありたいと思ってきた。



だけど、それは間違いで愚かなことだと気付いた。


自分の周囲の人、

縁があって、自分が係わった人の幸せを願うことこそ素晴らしいものだと。




「人の不幸は蜜の味」

Other people's misfortunes have a taste of honey.

といわれる。


たしかに、自分より他人が幸せになるのを見れば

やっかみや嫉妬心で憎たらしくなることがある。


あいつばかりが儲けやがって、と。



正直ボクもそう思う節はあった。


だが、そうではない。


「人の幸福こそ蜜の味なのだ」

Other people's fortunes(happiness) have a taste of honey.




――――――――――――――――――――――――――――――

配偶者やパートナーとうまくやっていく秘訣は、

相手より自分が幸福(裕福)にならないことだ、とも言われる。



なかなか難しいことだが、

最近、自分の周りの人がどんどん幸せになっていく姿を見ていると

嬉しくなってくる自分がいることに気が付いた。


そして、なぜか幸せな気分に浸ることができる。



自分が損をしてでも、相手が幸せになる。


自分はお手伝いをさせていただいているだけだ。

主役は相手、自分はわき役に徹する。


主役を延ばせば自分もひっぱり上げられるのだ。


主役ばかりが目立って、自分の影はドンドン薄くなる、

たしかにそう思える時もある。


自分の存在価値が認められないという一抹の不安もある。



だが、知る人ぞ知る。

Those will appreciate it who can.


お天道様はしっかり見ている。

そう思うと吹っ切れる。


だからボクはいつも言う。

What can I do for you?




―――――――――――――――――――――――――――


時にボクの意に反して逆恨み(mistaken anger)する人もいる。



良かれと思ってアドバイスをしたり、お手伝いをすることを

疎ましく思う(repugnant、cannot stand)人がいることも事実だ。


そして世間ではそういう人の声(悪口)が大きいので

時に誤解を生じる。



そうした風評被害(?)(reputational risk)に耐え、

人の幸せを考えることが自分に課せられた使命であり、試練であると思えば

それもまた楽し哉、と思える今日この頃。




【追記】


人はすべからく感情の生き物である。


人にはいつも抱いている癖のような感情(Habitual Emotions)がある。


いつも笑顔でいる人もいれば

いつも苦虫を潰したような顔をしている人もいる。


表情は感情の表れである。




どんな状況になろうとも

気持ちが明るくあれば自然と笑みがこぼれるだろう。


勘定ばかりしていると感情もどこか暗くなる。



人を恨まず妬まず悪く言わなければ

いつも幸せな気分でいられるのは何故だろう。


反対もまた然り。

NPOが本格的に動き出した

2013年07月25日 | 
NPO法人を目指す「インターナショナル プロジェクト協会(IPA)」の総会も

昨夜で5回目を迎えた。



それを前に、

申請申込書および定款を窓口であるパレアに持って行った。


「まあ、ボチボチ行きましょう」とは係官のことば。

言葉通り、訂正個所や不足の書類を指摘された。


こういう作業を数回繰り返して初めて県に提出することになる。



「NPO法人インターナショナル プロジェクト協会(IPA)」

あらゆる分野においてメンバーの夢をみんなで後押しし、

実現していく組織である。



夢のある人はまだいい。

後はこのNOP法人IPAと個々人の夢をどう結び付けていくかだ。



そして、夢の無い人、夢が分からない人をどうするか。

別に無理して夢を持つ必要はないが

やはり夢の無い人よりある人の方が魅力的だ。


何をしたらいいか分からない人も多い。


だから一緒になって考えようというもの。

個別でも受け付けます。


あなたの夢を実現するお手伝いをするのがボクのミッション。



ただ、反動もある。

具体的になればなるほど、本人の行動力が試される。


おんぶに抱っこという訳にはいかない。


人任せにして

いざとなって諦める人も多い。


その時に逆恨みを買うことがある。

あんたがやれといったからやったのに、と。



自分の夢を実現するのも大変だが、

自分で動けばいいだけのことだからまだ簡単だ。


そして全ては自己責任。



人様の夢にお付き合いしても

どうしても本人に動いてもらわないことにはどうにもならない。



あなた自体が主役なのだから。


ボクはあくまで影の力になれるだけ。

あなたが本気で真剣に取り組めば必ず実現できる。


自分自身に問いかけてみて!