世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

逃した魚は大きい!?

2014年07月18日 | 海外事業
ハノイとホーチミンで「納豆レストラン」と「日本語版フリートーク」の物件を探している。


前回来た時にハノイで紹介された4階建て、家賃$500の物件も捨てがたかった。

そこで見に行った。


ところが既にお店がオープンしてるではないか。



しかも、上の階には洗濯物が。

明らかに住居権店舗として使われている。




しまった!先を越された。


ただ、どこか踏ん切りがつかないところはあった。

立地にチョッピリ不安があったのだ。


まあ、仕方がない。

縁がなかったということだ。

It wasn't meant to be.


きっともっといい物件があるという知らせだろう。



と、きっぱりと諦めた矢先、

ベトナム人の友人からあらたな情報が飛び込んできた。


3階建て、駐車場付き、家賃$750。

立地も良さそうだ。


捨てる神あれば拾う神あり。


来週ホーチミンからまたハノイに戻った時に見に行くと伝えた。

いい物件は決まるのも早いから、それまで残っているだろうか。


ただ、焦って決めるとロクなことはない。

機が熟するのを待つことも必要なのだ。


徐々にだが、夢に近づいているのを感じる。

次の狙いはインドネシア!?

2014年07月02日 | 海外事業
ポスト・ベトナムはどの国か。

カンボジアはベトナムと同様に並行して検討している。


今非常に興味があるのはミャンマーだが、

インドネシアが熱い。

なんといっても2億5千万人という人口が魅力だ。


しかも、その約3割の7、400万人が中間・富裕層だという。

そして5年後には倍増するとも言われている。


GDPの伸びも驚異的で、「2030年には世界第7位に付け

40年に日本を抜き、中国、インド、米国に次いで世界4位に」

(米金融大手のシティグループ)との予測まで出ている。


その理由は、

人口の5割が30歳以下という若年層の分厚さにある。


生産年齢人口(15~65歳)は25年まで増加が続く。

個人消費がGDPの6割を占める内需大国で、若者はしばらく消費の主役であり続ける。



この購買力を指をくわえて黙って見ている訳にはいかない。


納豆レストランの快進撃を続けるには、避けて通れない道、いや国だ。



インドネシアにはテンペという食べ物がある。




テンペはインドネシアのジャワ島発祥の、

大豆などをテンペ菌で発酵させた醗酵食品である。

味は納豆に似ており、弱い臭気があるが糸を引くことはない。
Wikipedia




日本でも手に入るが、

やはり現地に行って食べてみなければならない。


納豆文化を広めるには、ひょっとしたらベトナムよりも容易かもしれない。


加えて上記の購買力だ。



年内に4~5回の海外渡航を予定している。

うち3回はベトナム行きが決まっている。


その機会を捉えて、ジャカルタに飛んでみようか。



インドネシアは屈指のイスラム教の国である。

世界一イスラム教の人口が多い。


そのためにも、納豆をハラール食品にする必要がある。

ハラールマークを取らなければ。


それを睨んで、今週末のハラールパーティが催される。





世界をイスラム教がじわりと拡大し始めている。


日本も例外ではない。


イスラム教徒が増える。

ベトナム人が増える。


これは紛れもない事実なのだ。



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インドネシアにも問題がないわけではない。


それは、中国やインドに相通じるものがある。


まずは、貧富の格差。

人口の1割以上が、

消費額一日73円以下という貧困層。


東西5千キロに約1万3千の島々がある多様な国土。


それだけにインフラの整備も追いつかない。

治安にも問題がある。


やはりこれは行って自分の目で確かめなくてはなるまい。

世界を舞台に大暴れしよう!

2014年06月25日 | 海外事業
2ヶ月間の縦覧期間も無事終わり、

いよいよNPO法人が発足する。


長かった。

1年2ヶ月の道のりだった。

戦線離脱もあった、心無い人の嫌がらせ、妨害もあった。

いろんな紆余曲折を経てやっとここまでたどり着いた感がある。



このNPOを通じて世界に人材を排出する。


手始めは「納豆レストラン」。

第二弾が「日本語フリートーク」


そこにデジタルサイネージを絡ませ、日本への観光誘致を図る。


その全てがクールジャパンの対象になる。



並行して「障害者カフェ」を手がける。

これは福祉事業の一環だ。


さらに人材教育として、

歌手を育てる案が浮上。


ベトナム人歌手に日本の歌を歌わせるのだ。

人も歌もノミネート済み。


この組み合わせは面白い。



そしてインド系リサーチ会社との提携で、バイオマス事業を手がける。

これは、環境エネルギー事業の一環だ。


ここへ来て次々にアイデアが湧き上がってきている。


もちろんこれからどしどし新メンバーを募っていく。

興味ある人、

世界で何かをやらかしたい人、

この傘下に集合して欲しい。


7月12日に、決起パーティを予定している。



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これからのスケデュール。


6月:

「障害者カフェ」のための創業者支援助成金お申し込みをする。



7月:

NPO法人登記後、クールジャパンの投資に応募する。


上記の2件もしくは3件についてだ。

そして、

JETROの海外進出無料コンサルに申し込む。


その足で、7月中旬以降、ベトナムに行き現地情報の収集に当たる。




8月:

インド系会社の重役の来日を待って、

バイオマスリサーチ助成金の申請をする。


9月:

「障害者カフェ」オープン。

9月24日から再度ベトナムへ。



10月:


「納豆レストラン」

「日本語フリートーク」のオープン。



12月4日; 三旅ベトナムへ。



これが年内のスケデュールだ。


3度の訪越の際、視察同行者を募る。


一緒に行きたい人は申し込んで欲しい。


あるいは、現地に住むベトナム人、日本人その他、

誰でも興味あある人はコンタクトして欲しい。


一緒に世界を変えないか。