春の足音とともに、心も体も浮き足立つ。
自然は正直だ。
どんななに冬が寒かろうと、春は必ずやってきて
木々にはふっくらとした芽が宿り出す。
だが、中には芽ををつけず立ち枯れていく木もある。
多くの人々がそれに気づくことはないだろう。
人間界もそうだ。
華やかさや脚光を浴びたものには光が当たるが、
その影で沈んでいく人がいることに気づく人は少ない。
目の前で沈みかけている人を放置することはできない。
だが多くのそうした人々は、
ひっそりと存在を隠して生きている。
あるいは存在そのものを消そうと試みる。
いつも思う。
どうしたらいいものかと。
ボクは精神科やカウンセラーの資格は持っていはいない。
が、なんとか支えになることはできるのではないか。
支えを必要としている人がいる。
中には背中をちょっと押してやれば動き出す人、走り出す人もいる。
本人のやりたいことがはっきりしている人はまだいい。
その夢に沿って助言を与えればいいからだ。
問題は、何をやりたいのかがわからない人だ。
好きなことはあるはずだ。
音楽、読書、ゲーム・・・・。
総じて室内で楽しむものが多い。
しかも一人で。
むしろこれは引きこもりを助長し孤立化を深める。
心を患う、体を患うとこの傾向は一層強くなる。
なんとか外へ引っ張り出したい。
太陽の下へ飛び出して欲しい。
それにはいい季節だ。
多くの人を救うことはできないかもしれない。
だけど、今目の前にいる人になんらかの力を貸すことはできるはずだ。
話を聴くだけでもいいだろう。
一緒に散歩するだけでもいいだろう。
飲める人なら一緒に飲む。
歌いたいなら一緒に歌おう。
叫びたいなら一緒に叫ぼう。
ボクも、そうしてもらえれば嬉しいから。
自分が嬉しいと思うことを人にもしてあげよう。
弱い人の力になろう。
なぜなら、ボクも弱いから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【余談】
「お昼寝カフェ」が好評だ。
だけど、まだ実際の利用客は少ない。
きっと慣れてないせいもあるのだろう。
マッサージ系だって、そうだった。
最初は、按摩・ハリ・灸といった治療が主だった。
それも盲目の人が行っていた。
ところがどうだ。
今は町のいたるところにある。
整骨院など実際治療を受ける人も多いが、
エステを始め、癒しを求めて訪れる人も増えている。
ボクもご近所のよしみで、特別肩コリや腰の痛みもないのに
500円という値段おやすさも手伝って、時々出かける。
半分は眠りに行くのだが。
東南アジアに行けば、フットマーっサージに週2~3回通う。
$10も払えば、2時間タップリ揉んでくれる。
それ以上のサービスは、もちろん別料金だが。
(あまり深く考えないで)
そうした自分の体験談から、「お昼寝カフェ」も誕生した。
さらにボクは思う。
添い寝してくれたらいいのになー、と。
寒い日は特にそう思う。
誰だってそうじゃないのかなー、と思う。
だから、
「添い寝無料サービス」 を謳ったら、総ブーイングを喰らった。
誰も来ない、と言われた。
女性が添い寝してくれたら、男性客はいっぱい来るよ、といったら
添い寝じゃすまないでしょ、とこれまた女性陣から総スカン。
良いアイデアだと思ったんだけどナー。
というわけで、めげずにブーイング覚悟で
しつこく「無料添い寝サービス」と掲げよう。
誰か女性で添い寝してくれれば、料金は払いますよ。
もちろん、純粋に「添い寝」だけ!(そのつもり)
自然は正直だ。
どんななに冬が寒かろうと、春は必ずやってきて
木々にはふっくらとした芽が宿り出す。
だが、中には芽ををつけず立ち枯れていく木もある。
多くの人々がそれに気づくことはないだろう。
人間界もそうだ。
華やかさや脚光を浴びたものには光が当たるが、
その影で沈んでいく人がいることに気づく人は少ない。
目の前で沈みかけている人を放置することはできない。
だが多くのそうした人々は、
ひっそりと存在を隠して生きている。
あるいは存在そのものを消そうと試みる。
いつも思う。
どうしたらいいものかと。
ボクは精神科やカウンセラーの資格は持っていはいない。
が、なんとか支えになることはできるのではないか。
支えを必要としている人がいる。
中には背中をちょっと押してやれば動き出す人、走り出す人もいる。
本人のやりたいことがはっきりしている人はまだいい。
その夢に沿って助言を与えればいいからだ。
問題は、何をやりたいのかがわからない人だ。
好きなことはあるはずだ。
音楽、読書、ゲーム・・・・。
総じて室内で楽しむものが多い。
しかも一人で。
むしろこれは引きこもりを助長し孤立化を深める。
心を患う、体を患うとこの傾向は一層強くなる。
なんとか外へ引っ張り出したい。
太陽の下へ飛び出して欲しい。
それにはいい季節だ。
多くの人を救うことはできないかもしれない。
だけど、今目の前にいる人になんらかの力を貸すことはできるはずだ。
話を聴くだけでもいいだろう。
一緒に散歩するだけでもいいだろう。
飲める人なら一緒に飲む。
歌いたいなら一緒に歌おう。
叫びたいなら一緒に叫ぼう。
ボクも、そうしてもらえれば嬉しいから。
自分が嬉しいと思うことを人にもしてあげよう。
弱い人の力になろう。
なぜなら、ボクも弱いから。
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【余談】
「お昼寝カフェ」が好評だ。
だけど、まだ実際の利用客は少ない。
きっと慣れてないせいもあるのだろう。
マッサージ系だって、そうだった。
最初は、按摩・ハリ・灸といった治療が主だった。
それも盲目の人が行っていた。
ところがどうだ。
今は町のいたるところにある。
整骨院など実際治療を受ける人も多いが、
エステを始め、癒しを求めて訪れる人も増えている。
ボクもご近所のよしみで、特別肩コリや腰の痛みもないのに
500円という値段おやすさも手伝って、時々出かける。
半分は眠りに行くのだが。
東南アジアに行けば、フットマーっサージに週2~3回通う。
$10も払えば、2時間タップリ揉んでくれる。
それ以上のサービスは、もちろん別料金だが。
(あまり深く考えないで)
そうした自分の体験談から、「お昼寝カフェ」も誕生した。
さらにボクは思う。
添い寝してくれたらいいのになー、と。
寒い日は特にそう思う。
誰だってそうじゃないのかなー、と思う。
だから、
「添い寝無料サービス」 を謳ったら、総ブーイングを喰らった。
誰も来ない、と言われた。
女性が添い寝してくれたら、男性客はいっぱい来るよ、といったら
添い寝じゃすまないでしょ、とこれまた女性陣から総スカン。
良いアイデアだと思ったんだけどナー。
というわけで、めげずにブーイング覚悟で
しつこく「無料添い寝サービス」と掲げよう。
誰か女性で添い寝してくれれば、料金は払いますよ。
もちろん、純粋に「添い寝」だけ!(そのつもり)