世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

都会のオアシス

2011年04月18日 | 生活
一年で一番爽やかな季節。



こんな日は


テラスでゆっくりとコーヒーを飲む。

                     

ペットも一緒にくつろげる場所。

                     



プチパリ気分が味わえる場所。

                     
                 なのに星条旗がはためく


                      


国際色豊かな異空間。




日本は本当に立ち直れるのか

2011年03月24日 | 生活
日本はどうなる?



日本じゅうだけでなく、


世界の各地で


「頑張ろうニッポン!」


のスローガンが躍る。



「復興」

の意気込みも強く感じられる。





この 「復興」 のニ文字は


被災地だけの問題に留まらず



震災前から日本に突きつけられた

事実上の大きな課題でもあった。




折しも


GDPは3位に陥落。


今後も


下降路線を辿ると言われる。




それよりなにより


経済成長率は

地を這うような数字が頭打ちで


伸び悩んでいる。




財政は逼迫し破綻寸前、


政治も無策に溺れ空転している状況が続く。



それでなくても

沈みかけている日本に


降って湧いた突然の大災害。



まさに

泣きっ面に蜂、状態。






その日本経済の立て直し策は




もっぱら産業界の海外進出が主導権を持ち、


結果、産業の空洞化さえ危ぶまれている。







それでも


日本は今まで幾多の困難を経て

しぶとく立ち直ってきた。




そういう 「成功体験」 だけが支えとなっている


機運さえ見受けられる。






戦後も手のつけようのないほどの焼け野原から


見事

世界第二位の経済大国にのし上がったではないか。



数度の石油危機、


経済危機も日本は凌いだ。


阪神・淡路大震災からだって見事立ち直った。




だから


今度だって。




そんな


安易な雰囲気が


むしろ海外の方から漂ってくる。





日本人の粘り強さ


報道で世界をうならせた

美徳とも言える日本人の道徳観






確かにそうだ。


日本には世界が驚嘆する素晴らしい資質が


数多く残って入る。



世界中から救いの手も差し伸べられている。




日本人は決して


へこたれない。



日本は必ず立ち直る。


日本人ならやれる、と。



根拠のない言葉だけが空回りするかのように。






それでも


今はそれだけでいい。

実にありがたい。





そんな中

誰しもが


でも、どうやって?


と頭の中の疑問詞を浮かべては


かき消そうとしている風にさえ見える。




こぶしを振り上げ


「ガンバロウ! ガンバロウ!」


のシュプレヒコールだけでは


落選確実の候補者だってやっている。





66年前の終戦直後。



何もない瓦礫の中に


燦然と輝く希望の光があった。




貧しくも耐える逞しさがあった。



産めや増やせやで


家族の温かい姿があった。




なにしろ


あらゆるものが若かった。

無性にひたむきだった。




だから

復興は


アメリカの庇護のもと


産業復興


経済復興一点に絞ればよかった。




阪神・淡路のときだって


それでもまだ


地域復興の域にあったように思う。





加工貿易、


輸出産業、


鉄鋼、車、家電の


三本柱で



活発な内需・外需に後押しされながら


ドルを買いあさり


Japan as No1!」 

とまで云わしめた。。







今回は


どうだ?




災害の規模は

地域復興の域をはるかに超えている。



世界に類を見ない

少子高齢化の下にある。




国家財政も逼迫している。


政治家は無策の中にある。



頼りの 「メイド・イン・ジャパン」


の影も薄れつつある。





何よりも


物は豊かでも
(震災地は一時的に不足していても)


多くが希望を失っているように見える。
(村上隆がいみじくも言った)




失いかけていた


「心の温かさ」、

「助け合いの精神」、

「一致団結」



が声高に叫ばれてはいる。





ACジャパン (旧公共広告機構)は


「心」 と 「思い」 をしきりと
(しつこいぐらい)


テレビコマーシャルで訴えかけている。




当たり前のことが


当たり前でなくなった社会。




本来


家庭で、

学校で

地域で


教え、

自ら感じ取っていくことが




お上が電波を借りて絶叫しなければならない状況にある。
(電量不足と言いながら)




それはそれでまだ許せるかもしれない。






と、マア、


どう考えても


悲観的要素ばかりが浮かんでくる。



この超楽観的、ポジティブ思考の極楽トンボでさえ、だ。





だから


考えてみた。


マジ

日本が立ち直るには


どうすればいいか?




観念論、

精神論ばかりでなく



具体案を示せ
、と。








今日のブログは

珍しく長くなったので


書く方も

読んでくださっている方も



疲れたかと思うので


Thinking time

をいただいて



筆を休めて考えてみたいと思う。





マジ

どうやったら日本は立ち直れるのか、



具体案を示せ
、と。




それが


これから日本人の

一人ひとりがなさねばならないこと

なのだ。




今われわれは何をなすべきか
(節電と義援金が主流のようだが)


と、隔靴掻痒しながらも。




自粛ムードが


ややもすれば


委縮モードになってしまうきらいがある。





もう

悲観論はいらない。


机上論もいらない。


空論も要らない。

評論家も要らない。





今こそ

一人ひとりが


中・長期的観点に立ち


やれる具体論を示し、


行動に移す





ボクもそうする、


あなたもそうしよう、


みんなでやろう。



今すぐ。

ライブコンサート

2011年02月06日 | 生活
フィリピンのシンガー



Collina に誘われて


彼女の

バースデイ・コンサートに行ってきた。

                       





Collinaとは


件の 「English Cafe」 の企画で知り合ってまだ間がない。


                       



彼女は

「English Cafe」 での


マネージャーを希望している。



それには

まだまだ熟議を重ね



お互いの人となりを知ることが必要だ。






ところで


会場は100名以上の


彼女のファンやフィリピンの仲間たちで


熱気が立ち込めていた。





そして



2次会


3次会


4次会


5次会



と流れに流れて





とうとう



朝方5時半まで飲み明かすことに。

                       





ときにはこうして


狂うことも必要だ。




あくまでも


ときには、だが。

鎮守の森

2011年02月01日 | 生活
一年に一度、


隣接する鎮守の森が



草刈りされて綺麗になる。


                         




地続きで垣根もないから


借景ながら


すっきりと

庭が広くなった気がする。






樹齢数百年の椎の木の巨木たちが


くっきりとその姿を現すのも

この時期ならではの醍醐味だ。



                          



ここは


パワーが漲っている。




瞑想をするには


うってつけの場所なのだ。




睦月が去り

長かった寒さもヤット遠のき



木漏れ日の下で


自然のパワーを感じるには



イイ季節になってきた。






喧騒を離れ


自分を見つめてみたい方、


何かに行き詰ってしまった方、




山里の森懐に抱かれて


心穏やかに時の流れを感じてみませんか。





娘の成人式

2011年01月11日 | 生活


早朝から2時間かけて


自宅で着付けをする次女。




近所のおばさん、


といっても


日本舞踊の師匠が駆けつけてくれて


やってくれた。



感謝、感謝だ。




    (青シャツの男、手を肩に置くな、ッツーノ)



成人式会場まで車で送った。




久しぶりに活気あふれる場に立ち会えた。





帰ってからは、


お茶のお手前。



娘は、高校時代茶道部の主将だった。




パンチパーマの青シャツが喜んで、すすってた。



いつもの親バカですいません。

露天風呂で雪見酒

2010年12月27日 | 生活
                             


期せずして、

ホワイトクリスマスになった。



サンタさんからの素敵な贈り物だろう。

                         




クリスマスの余韻が冷めやらぬ朝、

銀世界をバックに湯船にゆっくりつかりたくなった。



そういえば最近はずっとシャワーが多かった。



暖炉の薪切りも今日はお預けだ。





いつもはお風呂にはビールを持ちこむのだが、


今回は、ワインにした。



なんだか、

ワインの気分だったのだ。


                        


雪をかぶったサザンカの赤い花がひときわ鮮やかに見える。





冬の露天が大好きだ。




身体は温ったまっているいるのに、


顔はヒンヤリをしてなんとも気持ちイイ。




いつまで浸かっていてものぼせない。



さらに

冷えたワインが


内臓から火照った身体を冷やしてくれる。




医学的には、

ホントはあまり体に良くないらしい。



だが、この際そんなことはお構いなしだ。


この心地良さには代えられない。






タップリ一時間後、



風呂上がりは

暖炉の前でビールに切り替えて、


渇いたのどを一気に潤す。


                          




冬の至福を堪能した。



極楽、極楽。

ホームパーティ

2010年12月24日 | 生活
                   

小学校の「英語室」における


ボランティアコーチと先生による


クリスマスパーティ&忘年会を


コーチの方のお宅(豪邸)で行った。



子供たちも含めて20名ほどが参加した。




日本でも個人宅でホームパーティを開くことも


ボチボチ定着してきている。



そして、同時に


ポトラック(持ち寄り)形式も。





だがそれなりのスペースと


ホスト精神がないとなかなかできない。



駐車場も広いし、

グランドピアノのあるお家はそうそうない。






加えて、

英語が堪能な方々は、


当然、国際感覚にあふれ、


いろいろと多彩である。
  
                     




ピアノの演奏あり、フルートの演奏あり、


ギターに合わせての歌あり、

ダンスあり、手品あり・・・。


                     




昼間のパーティで


アルコール抜きの割には


大いに盛り上がった。




結束力も強まり、


来年に向けて


いろんな企画・アイデアが飛び出している。



「やる気」 のパワーがみなぎるパーティだった。

言葉の重み

2010年12月17日 | 生活
最近言葉の重みをヒシと感じる。


                 

          Phonetics(音声学)をパソコンで勉強中 (大学構内で)




話すことと、書くことは


微妙に連動しているようで、


まったく異質でもある。



物書きが

話し上手かといえば、


むしろ口下手が多いのかもしれない。



噺家が皆、文才があるとも思えない。




自分の想いを表現するのに、


口で語るか、


ペン(キーボード)を使って紙面(ディスプレイ)に載せるか。



あるいは、


パントマイム風に

表情や仕草で表現するか。



ボクは先日

大学の先輩であるNHKのアナウンサーに連絡をとった。


「講演のときの話し方を教えてもらえませんか」


彼は、地元では一流のアナウンサーだ。


意外な答えが返ってきた。


「私も講演は苦手でねー。

アナウンサーのしゃべりと、講演の話し方は違うんですねー」


体(てい)よく断られてしまった。



ヤッパリ話すって、難しい。



相手を説得することに夢中になりがちだが、


相手が納得する内容を伴わなければ


上辺だけでは、空理空論になりかねない。




オール電化な生活

2010年11月27日 | 生活
もう6~7年前から


自宅も事務所もオール電化にしている。




ガスや灯油がいらない。



助かるのは、暖房だ。



蓄熱暖房機を使っている。




安い深夜電力で蓄熱させ、


日中は放熱させるだけ。

(電気は使わない)




おかげで部屋の中は、一日中ポカポカだ。





一方

アナログな生活も楽しめる。



オール電化とともに

焚火な生活。



冷える日は暖炉を焚く。




そして、ときにはキャンドルな生活。




今でこそ日本ではほとんどなくなったが


発展途上国に行くと、


頻繁に停電が起きる。




キャンドルは必需品で欠かせない。


そして

時には電気のない生活もいいものだと気づくことになる。





変幻自在に揺らめく炎をを見ていると


いろんなイマジネーションが膨らむ。






こうしていると

リラックスして集中できている脳波の状態(α波)を作り出し、

脳をクリエイティブにするらしい。




ハイテクとローテクのコントラストが

生活の中に何ともいえない潤いをもたらす。





疲れた体をベッドに横たえ


トップライト(天窓)から降り注ぐ月明かりや星に


キャノピー(天蓋)を透かして晒(さら)すのも


この季節のうれしい贈り物だろう。





何もかもが利便性と合理性を追求した隙間の中で


敢えて不便な生活を選ぶ。




粋な生き方ではないだろうか。

焚火三昧

2010年11月22日 | 生活
                         


贅沢な日々を送っている。




このところほぼ毎日、



落ち葉焚き。



だって、贅沢じゃないですか?


落ち葉がひらひらと舞い落ちる風情が味わえる。




そして

それをかき集めては、火をつける。





紅葉に加え、

温かさと香りが同時に楽しめる。




ただし、


服は燻製の香りが浸みこむことを覚悟しなければならない。



それに


すぐビールを飲みたくなる。




そして、露天風呂。






今の時期ならではの、

至福の時。





庭には、


ケヤキやサクラ、桃、栗といった落葉樹が並んでいる。





これからは当分、

焚火談義が満喫できる。





火を囲んで

酒を酌み交わしながら


議論に花を咲かせませんか。

シェアハウスで暮らしませんか

2010年11月10日 | 生活
                 
                木立の中のカントリーハウス
                 春には満開の桜で囲まれる

阿蘇のふもとのリゾートで、素敵なカントリーハウスをシェアしませんか。



今、関東で流行りのシェアハウス。




シェアハウスとは、


それぞれ個室に暮らしながら

キッチンやリビングを共有し生活するスタイルをいう。



隣の人が誰だか分からないような無縁社会に嫌気をさして

家族や夫婦でない人と同居することで


孤独観や寂しさを味あわなくてすむことができるメリットがある。





そこで、


阿蘇のふもと、西原村のカントリーハウスを

シェアハウスとして提供しようというもの。



家賃は月5万円(バストイレ付)と

    4万円(バストイレ共有)の2タイプ。


㊟ 一室を二人で使う場合は、それぞれ1,5倍。
  一棟貸しは、10万円。  
               
  
          天窓付のアンティークルーム   お洒落な専用バスルーム

                
               共有の打たせ付きジャグジー露天風呂             
             BBQなどをしてバスタブパーティーも楽しめる




光熱費は別。

家具、エアコン、照明はそれぞれついている。


リビングはピアノもあり自由に弾ける。
                
               
               暖炉やブランコ、滑り台があり、
                遊び心イッパイ


オール電化なので快適な生活ができる。



駐車場や家庭菜園なども無料で使える。

ペットも要相談で可。



空港や高速のインターも近いし、

車さえあれば通勤にも便利な場所だ。


住所; 熊本県阿蘇郡西原村出の口1547-1



問い合わせは、

電話かメールでどうぞ。

☎ 090-2078-4971

✉ dreamincountry@gmail.com