世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

初めてのお客様

2020年08月09日 | 100の力
暑さは真っ盛りですが、

暦は立秋に入り、

季節的には秋に差し掛かりました。


日本では、

一般にお盆休みに入りましたね。


外出自粛要請はあるものの、

ここ阿蘇には

GOTOキャンペーンもジワリと功を奏し、

県外からのお客様も目立ちます。


涼しいここは、

昨夜初めてのツリーハウスの宿泊のお客様を迎えました。



窓には網戸も嵌め、

風が通り快適です。



涼しさを通り越して朝方は寒いくらいですよ。


トイレ、洗面所、シャワーは別棟でご利用いただけます。




地上8mの天国に近い別天地のツリーハウスに泊まりませんか。


非日常が味わえますよ。





ホームパーティ

2020年08月08日 | 100の力
月に二、三回はホームパーティを開く。


昨夜は、

友人が来てくれたので

パートナーと一緒に

現在、ゲストハウスに宿泊中(長期滞在)の

お客様もお呼びして焼肉を行った。


      (旅談議に花が咲く)


お酒を飲んでも

泊まれるので安心だ。


涼しいし。


あなたも一緒にいかがですか。





今だからできること

2020年08月07日 | 100の力
梅雨が明けて、

今朝、一週間ぶりにパラッと雨が降りました。

良いお湿りです。



さて、依然コロナ禍である。

否が応でも共生共存しなければならない。


        (スクリーンで映画鑑賞)


今この状況を嘆いたり、

忌み嫌ったり、

元に戻ることを待ち望んだりするのではなく、

今、この状況だから出来ることがあるはずです。


どんな不遇な状況でも、

チャンスの種は眠っています。


問題は、

それに気づくかどうか。

そして、

それを実行するかどうか。


旅、特に海外に行けないことは

タビストであるボクにとって大きなショックです。


でも、

状況がここまでくれば

最早、海外に行かないことを前提にやることを考えてみました。


今、ここでじっとしていてできることは何か。

不要不急の外出を控える自粛下に於いて。


幸い、ここには家5軒と、

1000坪の敷地があります。


つい1~2年前には

そのすべてを手放そうと思っていました。

そして、

自遊に海外を旅して回ろうと。


今思えば、ゾッとします。

まさかコロナで世界がこんな状態になるなんて想像もしなかったからです。


もしそうなっていれば、

日本に帰るところもなく、

海外のどこかで足止めを食らって動けなくなっていたことでしょう。



これまでは海外に出かけることが多く、

施設は、人に貸し、

敷地は手付かずの荒れ放題でした。



ところが、

周りの協力もあって

カフェや宿泊施設をゲストハウスとして再始動させ、

瞑想道場を充実化し、

敷地に籠っている3か月間で、

家一軒(ツリーハウス)を手作りしました。

(かけた費用は、わずか6千円)



腰を落ち着けて

ボランティア活動

心理カウンセラー何るための

研修も受けています。


家の中にいるときは

ほとんどPCに向かって過ごしています。


午前中は

こうしてブログを認めたり、

執筆や調べものをします。


「世界一周人生ゲーム」のアプリ創りにも取り組んでいます。


午後は、

瞑想に耽ったり、

ヨガやストレッチでできるだけ身体を動かすことに努めています。


夜は

ビールやワインを飲みながら、

Zoomチャットをしたり、

もっぱら映画三昧です。


ほとんど洋画(ハリウッド映画)ですが

初めて韓流ドラマの「愛の不時着」にはまりました。



(昨夜は一気にエピソード7まで観てしまった ⇒ 寝不足気味)

完全におばちゃん化してしまったが、

北朝鮮の状況がよく分かる。



じっとしているからできること。

今ここで、

今この状況でやれることは無限にあるのです。



脱力感に包まれて

2020年08月04日 | 100の力
長かった梅雨も明け、

当然ながら連日燦燦と太陽が照り付けている。


ここは、朝晩は涼しくてクーラーもいりませんが

やはり日中、日差しの下は暑い。


この夏休みシーズンも

コンドミニアムスタイルのゲストハウスは

2部屋とも長期滞在のお客様が入られています。


庭の草刈りなどやることはいっぱいあるのですが、

熱中症が心配で

涼しい家の中で瞑想したり、

シエスタをとったり、

ピアノを弾いて寛いでいます。


       (地上8mのツリーハウスでシエスタをとる筆者)


涼しい夜はワイン片手にツリーハウスでNetflixの映画三昧です。


今夜は

満月の夜を瞑想と共に楽しみます。


フクロウの鳴き声に癒されながら。


ご一緒にいかがですか。


ツリーハウスの宿泊もできますよ。












どんなピンチが訪れても切り抜ける方法

2020年08月03日 | 100の力
人生にピンチは付きものです。

それも、

何度も何度も繰り返し。


だから、

人生とは、

ピンチの連続である、と言っても決して過言ではないでしょう。


       (水平線の向こうに夢がある)


ピンチのたびにいちいち挫折していては浮かばれない。


一瞬の落ち込み、落胆は良いとしても、

いつまでも尾を引いてはいけません。


ひるまず向かっていく。


そして、

一瞬の隙を突くこと。


問題は、それに気づくかどうか。


つまり、

どんな手強い相手にも弱点はあり、

どんな難しい問題にも突破口はある。



目まぐるしい展開を見せる「半沢直樹」。


        (お姉キャラが大受け)

歌舞伎役者ぞろいの時代劇がかったわざとらしい演技もさることながら、

クリフハンガー手法を使った筋書きは確かに面白い。


顔芸に見られる尖ったキャラ作りも

バカさ加減を通り越した滑稽さが受ける。


そして、

カメラワークも上手い!


必ず組み込まれる、

家に帰ったときの

家庭でのギャップも笑わせてくれる。



ここで忘れてはならないのが、

半沢直樹が言う「感謝と恩返し」です。


これは、ボクが以前から何度も提唱していること。


その先に明るい来が見える、ということも。


いみじくも「半沢直樹」の口から出た。


こうしたベタだけど

心を打つセリフも惹きつける。


次々と難関を突破していく「半沢直樹」の姿は

観ていて痛快で清々しい。


どんな困難な問題でも

必ず解決できるということを教えてくれる。



その打たれ強さ、

粘り強さ、

サバイバル力、

レジリエンス力
こそ

今の日本人にもっとも必要とされる要素そのものなのです。


今の日本人全員が

「半沢直樹」になったとき

再び日は昇るでしょう。


なぜなら、

日本が一番元気だった

70年代の高度成長期時代そうだったから。


あの時は、

みんなが「半沢直樹」だった。


裏を返せば、

厳しい競争世界において、

他人を蹴落とさなければ生きていけない、

欲と権力にまみれた男社会だった。






コロナで分かる、民度と品位と人間性

2020年08月02日 | 100の力
いつ終わるとも分からないコロナ禍。

むしろ勢いを増すばかり。


混沌としたVUCA(ブーカ)の時代。

※ VUCA(ブーカ)とは、
Volatility(変動性・不安定さ)、
Uncertainty(不確実性・不確定さ)、
Complexity(複雑性)、
Ambiguity(曖昧性・不明確さ)


この状態が、

この先数十年は続くことを覚悟しなければなりません。


コロナは人の本性をあぶりだしてくれる。


       (海に遊ぶ筆者)


仕事がなくなる人、

働き方が変化する人がほとんどです。


在宅勤務でだらける人、

上手く適応できる人。


これまでの生活に戻ることを渇望する人、

新しい生活様式を上手に取り入れられる人。


ここで差が出ます。


立身出世でなく、

これからは、

律身出世なのです。


いかに自分を律するか。

忍耐と寛容が試されます。


サラリーマンは気楽な稼業で生きたきた人は

自分で物事を決められない人が多い。

指示されないと動けない。


これからの仕事では、

自主性(自分らしさ)とダイバーシティ(多様性)がなければ

生き抜いていけません。


その上で、

自己主張、自己表現できる人です。


つまり、

自分の意志や意見をもち、

それを自分の言葉と行動で表現できる人です。


ましてや、分からないからといって

それを占いに頼ったり、

神頼みするなんて、

愚の骨頂です。



まずは、

自分の足元にある小さな幸せを掘り起こしてみてください。


他人を思いやる気持ち。

他人を応援するココロを持って。



そうすれば、

今なすべきこと、

10年先のヴィジョン、

100年の人生設計が自ずと見えてきます。


瞑想によって

「心眼(第三の目)」が開きます。


これがコロナ時代を生き抜く術です。



【追記】

黙って座れば、

ピタリと分かる。

それが「瞑想」です。

- by Asay -














旅と自遊の意味

2020年08月01日 | 100の力
自遊な旅ができなくなった今、

「自遊」と「旅」の意義について考えてみた。




自由とは、

自らを由(よし)とすることである。


つまり、

自分が好いと思うことをやることだ。


好いと思うことを

誰からも指図されず、

自分の意思で選ぶ。


だからといって、

好き勝手、

わがまま放題とは違う。


「情けは人の為ならず」というように、

「旅は自分の為ならず」である。


旅をすることで

他人に寄与することができる。



また、

ここでボクのいう「自遊」

自ら遊ぶと描く。


ここでいう遊びは、

遊興や遊行(ゆうこう)に耽ることではなく、

遊行(ゆうぎょう)に赴くことを意味する。


つまり、修行である。

旅とは修行なのだ。


この場にいても修行はできるが、

旅に出れば

より幅広くその機会を得ることができる。


そして、

より多くの人たちとその恩恵を分かち合うことができる。


感動を共有できる。


旅とは一種のコミュニケーションツールともいえる。


それがボクにとっての旅なのだ。






ロールプレイ

2020年07月29日 | 100の力
カウンセラー講座も

いよいよロールプレイ(役割演技法)に入った。


       (横並びで、敷居を作って正面を向いてしゃべる)


ここでは、

クライアントとカウンセラーに分かれ、

実際の相談を想定して

互いに相談場面を体験することである。


決め手は、

傾聴にあります。


傾聴によって、

クライアントが話しやすい雰囲気を創り

ラポール(信頼関係)を築く。


相手を受け入れ、

理解しようという気持ちです。


傾聴にはいくつかの要素があります。


その中で、

昨日は、

相槌の仕方と、

リピート(相手の言ったことを復唱する)の訓練をしました。


ついついアドバイスや意見をしたくなる気持ちをグッと抑えなければならない。


ここが一番つらいところだが、

そこがまた、

傾聴の傾聴たる所以でもある。


聴き上手は話し上手、とも言うからね。




【Asay-go-Rock】

自分の内側を整えなさい。

そうすれば、

外側はすべてうまくいく。



幸せを外に求めれば

常に不足と不満を感じるでしょう。

心の中にこそ幸せは存在するのだから。



人は皆才能を持って生まれてくる。

その才能に気づくかどうかで一生が決まる。



リーダーシップとは、

自分の考えを押し付けて人を導くことではなく、

周りの声に耳を傾ける能力のことです。



悩むんじゃない。

考えるんだ。

考えるんじゃない、

感じるんだ。



考えついたことは、

すべて出来るんだよ。

出来ると思えばね。



困難を避けたり嫌がると

それは巨大になって立ちはだかる。

困難を受け入れ、

楽しめば、自ずとしぼんで立ち去っていく。



どれだけ他人の目を気にし、

他人と比べるのに無駄な時間を費やしているのですか。

自分が自分でいることにフォーカスすればいいのです。



自分を認め受け入れるのと

他人をそうすることは比例する。



他人の悩みがくだらなく見えるくらい、

自分の悩みもくだらない。



悩みや苦しみの原因は

他人や世の中にあるのではなく

自分自身の中にある。



幸せになりたければ

周りの人の得になることをすればいい。



相手が主役。

自分はわき役を演じれば、

人間関係はすべてうまくいく。



みんな自分が可愛いのです。

だから、相手を可愛がれば喜びます。



コミュニケーションの基本は、

私を封印し、

相手の話題(関心・興味)に触れ、

相手の話に耳を傾けること。



相手を認め、受け入れる姿勢を示せば

心を開く。



99%意見や考え、価値観が違っても、

1%の同意できる点にフォーカスしてみよう。



相手と意見や考え、価値観が違っても

相手自身(人格)を否定してはいけない。



どんな困難にも

突破口はある。



行動無き夢は、単なる幻。

夢無き行動は、タダの暇つぶし。



最もやりたくないことが、

最もやらなければならないこと。



無理と言われて辞めるようでは本気ではない。

無理と言われて、燃える様になれば本気なのだ。








まさか、が当たり前

2020年07月28日 | 100の力
人生には3つの坂がある、と言われる。

上り坂、下り坂、

そして、

まさか。


ジグザクだが

一貫して右肩上がりの人生を歩み続けてきた。

今もなお。




まさかには

天災や、人災、病気や事故などが含まれる。


だが、それらもすべて想定内。


いつ起きるか分からないし、

いつ起きてもおかしくない。



先を見据える、

いわば「先見の明」があるやなきや。


考えない、

前例に従う、

思考停止が悲劇を生む。



これまで

当たり前のように出かけ、

人に会うことができました。


ところが今、

そのすべてに制限がかかっています。


原則、現状では海外には行けません。


否が応でも、

新しい生活様式を取り入れなければなりません。


気候変動も激しさを増してるように思えます。


これから先も何が起きるか分かりません。


自分の身の上でなくても

周囲が、、世界が被害を被れば影響を受けます。


人は繋がり、

世界は結ばれているのだから。


正しい情報を掴み、

宇宙の法則に則り、

人としての道を歩まなければなりません。


何が起きても

動ぜず、ブレず、

自分を信じ

他人のために生きなければなりません。


そうすれば

後悔のない

充実した人生を歩むことができるでしょう。


心がけ次第で

人は死ぬまで成長を続けることができます。


老いれば衰える、というのは

パラノイア(思い込み)に過ぎないのです。



仏教の言葉に、

「自燈明法燈明」というものがあります。


教えを拠り所とし、

自分の足で歩きなさい、ということです。



甚大な被害をもたらし、

長かった梅雨もやっとあけます。


だけど、今度は

暑い夏空が続きます。

台風もやってくるでしょう。


一難去って、また一難。

人生はこの繰り返しです。


とはいえ、一時の休息も必要です。

だけど、氣を抜かず、

何が起こっても

対処できるよう

心がけて生きましょう。














不屈の精神

2020年07月27日 | 100の力
テレビの地上波、

アニメの類はほとんど観ない。


もっぱら、海外ドラマ、ハリウッド映画派だ。

ほぼ毎晩観ている。

これは、実践英会話の勉強も兼ねてのこと。



昨日、初めて「半沢直樹」を観た。


      (リビングで寛いでTVを観る筆者)

遅ればせながら、というところだが、

なぜ高視聴率なのかが知りたくて。


それに、

自分の小説の映画化やドラマ化を視野に入れているから。


脚本も手掛けているし。


同じく、「鬼滅の刃」も NetFlixで通して観た。




共通するのは、

使命感と不屈の精神。

そして、勧善懲悪という御膳立て。


「鬼滅の刃」においては、

「呼吸法」がその強力な武器になっていることは

瞑想家として一際興味深い。



「半沢直樹」に話を戻そう。


約9割がサラリーマンの日本において

その悲哀が身につまされるのであろう。


ボクも、商社マンと銀行・証券マンという職種の違いはあるが、

出向という憂き目を経験しており

よく理解できる。


クリフハンガーの手法を使っているのもサスガと言える。



ドラマの中で一貫して流れる

使命感や困難に立ち向かう不屈の精神、

それに、上を目指す上昇志向(成長)といったものは

諦観と絶望が蔓延する今の日本人に最も欠如している要素だ。


とっくに諦めた夢、

失われた希望をドラマの片鱗に垣間見ているのだろうか。


無いものねだりは、人間の性。


そして、

快楽を求め、

変化を嫌う安定志向がほとんど。


だが、快楽も安定も、

一時の夢は見させてくれるが、

決して希望は与えてくれない。


リスクと変化の先にこそ

充実した人生が待っている。


そうして憧れの姿を、

多くの人はディスプレイの向こうに投影している。















コロナ禍の過ごし方

2020年07月26日 | 100の力
コロナ禍、いかにお過ごしですか?


やりたことがやれなくて、

行きたいところへ行けないくて、

イライラしますか。


やることなくて

ボーッとしてしまいますか。


でも、

現実を受け止め、

今この状態でしかできないこともあります。


いえ、むしろ

今だからこそできるのです。


それが何か?


それを見つけて

行動に移す。



このところ四六時中、

VR(バーチャルリアリティー)について考えています。


現実的に旅ができない。


海外はもとより、

国内も動き辛い。


これは、

タビストにとって致命的ともいえます。

飛べないエンジェル(デビル)に等しい拷問です。



そこで、以前も触れましたが、

居ながらにして旅ができる

「世界一周人生ゲーム」アプリを考案中です。




数年前、海外で買った英語バージョンの人生ゲーム(The game of LIFE)を引っ張り出して

改めて研究し始めました。






ところが、昨夜、

NetFlix で洋画を観ていたら、

これと同じゲームボードが出てきたのには驚いた。


まさに「セレンディピティ」というか「引き寄せ」です。



ふと閃きによって脳裏に浮かんで取り組み始めたことが

次々と身の周りに現象となって現れる。

よくあることですよね。


ある人のことをふと思い出したら、

偶然その人が現れたり、電話がかかってきたりすることって。


人は皆、

そうした超能力的な才能を持ち合わせているのです。

いわゆる波動(宇宙との交信)というものです。

それが強いか弱いかの差はあるものの。


それは、

動物的な勘や、

経験値や感性に深く係わっています。



With CORONA にせよ

After CORONA にせよ

これからはますますバーチャルとリアルの融合(結合)が求められてきます。


そして、

バーチャルはゲームという形をとることで

世に浸透していくものと思われます。


ということは、畢竟

ゲームとリアルの係わりを追求していくことが

これからのニーズになってきます。

(ビジネスに結びつく)


つまり、

居ながらにしてあたかも旅をしているような錯覚に陥る。


それをゲーム感覚で実感できるシステム作りです。


それがまさに今開発中の「世界一周人生ゲーム」のアプリなのです。


この企画の元にベンチャー企業を設立したいと思っています。


この企画を一緒に進めたい方、

とりわけ、

ゲーム好き、旅好き、プログラミング(アプリ創り)に興味のある方を募集します。


ご一報ください。



【追記】

宇宙との交信をしたいなら、

ここ、熊本で唯一の瞑想道場

『阿蘇瞑想の森』へお越しください。





フリーランサーの資質

2020年07月25日 | 100の力
一般に我々は

ルールに則って生活しています。


他人の目を気にし、

常識に従って生きている、と言ってもいいでしょう。


規則と常識とで秩序が守られる。


       (池に映る森の風景)


だが、

何かを成し遂げたいなら、

常識を疑い、

その規則(ルール)を破らなければなりません。



人は、何の疑いもなく、常識に従い、

規則に沿って生きていけば楽なのです。


何も考えなくていいから。

他人の敷いたレールの上を走ればいいのですから。


そこから逸脱して

荒れ地に自分でレールを敷くなんてとても大変なことです。


困難を伴い、

不可能にさえ見えます。


もし、それに挑戦しようものなら、

他人はバカ呼ばわりし、

気がふれたと思うでしょう。


人は、

目先の楽と便利さと安定を求めます。


リスクを恐れ、

変化を嫌います。


だから、

ほとんどの人は、

他人の目を気にし、

自分を封印し、

無理しておりこうさんを演じ続けます。


ストレスに苛まれながらでも。

(そして、死ぬときに後悔することになるのです)



だけど、

これからは、

特に自遊なフリーランサーで生きていくには

自分でレールを敷かなければなりません。


他人の作ったありきたりの土俵(舞台)の上で競い、踊らされるのではなく、

自分の目的(夢)のサイズに合った土俵(舞台)を自ら作らなければなりません。



無秩序の中にこそ自遊があるのです。


大自然の中に放り出された時、

すべては、自然(宇宙)の法則に応じて生き抜かねばなりません。

そこに人為的なものはありません。


むしろ、

破天荒なのです。


機を失すればチャンスがなくなります。


自分で考え、選択し、判断しで行動に移さなければなりません。


自分を信じて、

勇気と覚悟が必要です。



自遊な生き方とは。

けっして我が儘とは違います。


有るが儘なのです。

在るが儘です。


自分本位ではなく

自然本位なのです。


つまり、

ありのまま(Let it go)であり、

あるがまま(Let it be)なのです。


それが、

自然体で、

自分らしく生きることなのです。


そして、

これからのフリーランサーの生き方だと思うのです。







コロナで分かる生きる力

2020年07月23日 | 100の力
今年になって人生に行き詰まる人や企業が増えている。


言うまでもなく、

コロナ禍である。


命の選別は論外だが、

仕事の選別ははっきりしてきた。


    (ツリーハウスで瞑想する筆者)


特に、リモートワークになってきてから。


リモートワークは、

見えないだけに、成果(結果)が求められる。


見られていないで仕事をするということは、

自主性が重んじられる。


だから、

指示待ち族ではリモートワークにはついていけない。


あくまでも自主的でなければならない。


人に見られていようがいまいが、

同じ行動ができるか。


自営業、自由業と言われる職業は

当初からそうでなければ務まらない。


いわゆるフリーランサーもそうだ。


仕事においてもそうだが、

むしろオフの時をどう過ごすかも

自主性に委ねられる。


オンとオフの切り替えが重要になる。


それができないとストレスまみれになってしまう。



それに加えて、

今、このコロナ禍に於いて必要なのは、

サバイバル力であり、

レジリエンス力です。


精神的にもひ弱では生きていけない。





ゲームをする側?創る側?

2020年07月22日 | 100の力
昨日は

毎週受けているカウンセリングの講習会だった。




いよいよロールプレイ(実戦形式)に入るにあたり、

クリアマスクを戴いた。



これだとじゃべっても息苦しくならない。



さて、先日、

ポケモンGOのことを教えてください、

とfacebookのタイムラインに載せたら、

何を今更、と言われた。


そう、何を今更なんです。



ゲームの類は一切やらない。

賭け事もやらない。

パチンコさえやったことがない。

だけど、

パチンコ屋には別の目的で行くことはあるけど。


同じく、

ギャンブルはやらないけど

ラスベガスやマカオには行く。


やらないのと知らないのは全く意味が違う。


嫌いなのと無関心が違うように。



なぜ、今更ポケモンGOに興味を持ったのか。

ゲームをやるためではない。


今、

「世界一周人生ゲーム」のアプリを創っている。


世界一周ゲームと

人生ゲームのコラボだ。


そのためにポケモンGOのシステムを参考にしようというもの。


ゲームしてるじゃけじゃ能がない。


どうせなら、

ゲームアプリを創る側になってみないか。


ゲーマーかクリエイターか。


ゲームをしたいんじゃない。

ゲームの仕組みを知りたいのだ。


今の時代、

このコロナ禍に於いて

アプリ創り、

プラットフォーム創りで一攫千金が狙える?












商売のコツ

2020年07月19日 | 100の力
これまでいろんな事業を手掛けてきました。


今もそうです。

複数の事業を同時進行で手掛けています。

(収入、リスクの分散化)


それらは概ねうまくいっています。


だから、

時間的にも、経済的ににも、健康的にも、人間的にも、豊かです。


そして、それらの殆どは

旅の中から生まれています。




旅の過程(行程)で学び(インプット)、

経験(挑戦)を積み、

実践(アウトプット)するのです。



その中の教訓の一つとして、

今日のテーマは、

「ブームを追ってはいけない」

ということです。


タピオカが良い例ですね。


ブームは追うものではなく、

作るものです。



でも、どんなものがブームになるかどうかは分かりませんね。

だから、ついつい今起きているブームに乗っかっちゃうんです。


楽ですし。

考えなくていいし。

すぐ儲かりそうだし。


だけど、

それで一時的に儲けても

決して長続きはしません。


楽で、簡単で、早くて、自分で考えなくてもいい事業なんて

上手くいくはずがありません。



ボクがビジネスをするときの基本は、

オリジナルとニッチです。


つまり、

誰も考えつかないこと、

誰もやっていないことを

手掛けるのです。


いわゆる、

挑戦です。

(だから、リスクがあります)



そして、それは、

自分が好きなこと、楽しいことに限ります。


寝食忘れて打ち込めるほどはまることです。


かつ、

他人を喜ばすこと

貢献できることです。


その上で、

1年から3年は辛抱します。


ここで葛藤が起きます。

このままでいいんだろうか、

大丈夫なんだろうか、と。


ですが、

その苦悶が

より大きく成長させてくれるのです。


そこで焦ってすぐに利益(目先の儲け)を出そうとすれば、失敗します。


自分を信じて、

粘り強く続けることです


"Confidence & Persistence"


つまり、

他人の気持ちを大切に想い、

謙虚に自分の頭で考えて、

使命感をもって信念を貫けば

何をやっても上手くいかないことはありません。

(むしろ、上手くいかないことの方が奇跡なくらいです)



【追記】


今、コロナ禍に於いて

どうしたらいいのか、

どういう仕事がいいのか、

これからどう生きたらいいのか、


そういう不安をお持ちの方は

拙著『老春時代の成幸術』がその解決のヒントを与えます。




そして、

瞑想道場『阿蘇瞑想の森』に来てください。


自分を見つめることで、

気付きが得られます。