世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夜のとばり

2020年05月22日 | 100の力
夜のとばりが降りる頃が好きだ。


フクロウの声と共に

幻想的世界が辺り一面に広がる。


『瞑想』をするのに、

これ以上の環境はないだろう。


明日は、新月。

漆黒の闇に包まれる。

「新月瞑想」やりますよ)


独り夜宴でも開こうか。




設計から手掛けて建ててきた家は、

これで7軒目になる。


棟上げも無事終わり、

屋根の形が見えてきた。



垂木の取り付け作業はわりとスムーズだ。


       (軒先の垂木を取り付ける筆者)

屋根材(瓦に当たる部分)は当然竹を使うが、

それだけでは雨が漏る。


野地板をどうするか、

防水シートをどうするか、

ここは一考を要する。


軒と桁(けた)を長くし、

妻側(ケラバ)を前後に長くとったので、

屋根の面積がかなり広くなった。


だいたい12,5㎡(約4坪・8畳)はある。


何とか梅雨入り前までの屋根が完成すれば、

後は少々の雨が降っても作業はできる。


勾配があるところの作業だけに

これまで以上に慎重を要する。


落ちれば(9m)、

一巻の終わり、だから。






いよいよ棟上げへ

2020年05月21日 | 100の力
今日は棟上げ式をやります。




棟上げが終われば、

屋根の作業が待っている。




屋根をどのようにするかはまだ考えていない。


竹だけだと、

当然雨漏りする。


ルーフィングは必要だろう。

骨組みができてから考えよう。


いずれにせよ、

地上9mの高さでの作業になる。

ちょっと怖い。

いや、

かなり怖い。


       (ダブルデッキ方式)


風の強い日は、

やはり、揺れる。

大きな欅(けやき)の木が揺れるのだから仕方がない。


台風の日はどれくらい揺れるのだろうか。

たぶん、

船酔い状態になるかもしれない。


そう言うことを想いながら

完成に向けて嬉々としてコツコツ今日も作業は続く。




フィトンチッドの効果がスゴイ!!

2020年05月19日 | 100の力
   (朝日の中で執筆に勤しむ筆者)



朝日が部屋に差し込むころ目覚める。



雨上がり、気持ちの良い朝だ。

周りの木々や竹がフィトンチッドの香りを運んでくる。


フィトンチッド(phytoncide)は、

樹木などが発散する

殺菌性や森林の香りの成分であり、

微生物の活動を抑制する作用をもつ。


コロナウィルスも然り。


森林浴はこれに接して健康を維持する方法だが、

健康だけでなく癒しや安らぎを与える効果もある。


居ながらにして森林浴ができる。


そのフィトンチッドを鼻から身体いっぱい吸い込んで「瞑想」をする。

五臓六腑に染みわたり、

身体も心も浄化される。


先週の大雨で、裏の川の水量も増した。

部屋の中までせせらぎの音が聞こえる。


       (川面に朝日が煌めく)


森と川。

マイナスイオンが出まくり。

ここは最幸の癒しの里


恵まれし地。

守られし地。



【追記】

熊本県唯一の瞑想センター
『阿蘇瞑想の森』


世界にここだけ、

「7か所の瞑想巡り」で悟りが開ける!?


① 瞑想道場 

② 瞑想室

③ 焚火瞑想

④ 樹の下瞑想

⑤ 竹桟敷瞑想

⑥ 祠瞑想

⑦ 川面瞑想



一か所、最低一時間「瞑想」をします。

最低2日は必要です。


一日一か所が理想ですので

7日間かけて「瞑想」することをお勧めします。









男のロマン ツリーハウス奮闘記(続編)

2020年05月18日 | 100の力
今日もドップリ雨の中。


毎日ヘトヘトになるまで

ツリーハウス作りをやっているので

泥のように眠る。



さて、

竹を使って、

一万円以内で、

創るツリーハウス。


たった一人の挑戦である。


手や足は傷だらけ、

身体の節々は痛みを通り越し、

もはやランニングハイ状態。


ある意味、無謀と言えるかも。
(今更遅いが)


使う道具は、

基本、ノコとオノ。



2階部分のテラス(床)がほぼ出来上がった。


        (地上5mの別天地?でっちょっと一服)

なんとも気持ちがいい!



いよいよこの上に家を建てる段階に入る。

ここからが正念場。


昨夜、図面を起こした。

平面図、正面図、側面図。


       (設計図を描くのは好きだ)

至福のひと時、

まさに、男のロマン。


7,5m²(約2,5坪)

4畳半の広さ。

3~4人は寝れる。


屋根の棟までの高さは

約9m。


高所恐怖症にとってはここが一番の難関。

足場いるかな~。



梅雨を挟んで

8月には完成させたい。



助っ人大歓迎。

無料宿泊特権有。



【余談】

雨上がりの竹藪に

大きな🐍がいた。


ちょっとドッキリ。

2mはあったかな。


いそいそと逃げていったけど。


でも、蛇🐍、好きなんですよ、実は。







これからの職業の選び方

2020年05月17日 | 100の力
いつの世も、

人の心は振り子のように揺れている。


苦境に陥れば、、

「苦しい時の神頼み」をし、

難が去れば

「のど元過ぎれば熱さ忘れる」



       (今日も樹の上で過ごそう)


自粛で、経済が破綻する!?



誤解を恐れずに、言おう。


自粛ごときで潰れる仕事なら、辞めればいい。


AIの進化で、

5年後無くなる職業、とかまことしやかに言われていた。


それが、

早まっただけのことだと思えばいい。


もう、

金儲けの時代は終わったのです。

あくせくお金を稼ぐということが意味を成さなくなったのです。


これからは、

「ココロ設け」の時代です。

「貢献の時代」です。


とはいっても、生活が~、

という声が聞こえてきます。


その反応そのものがすでに時代錯誤なのです。

そのことに気がついていない。


一生、生活が~、生活が~、と言いながら

あくせく時間を切り売りして生きている。


そして、死ぬとき後悔するのです。

もっとやりたいことをやっておけばよかった、と。



仕事をしなくていい、というわけではありません。

「志事」という観点から、

どういう仕事をするか、ということが問われているのです。


その仕事、

本当に好きでやっていますか。

使命感を抱いていますか。



金を得ることだけに執着するのではなく、

あくまでも生命のための糧を得る必要はあります。


ただ、飽食の時代も終わりました。


贅沢する必要はありません。
(むしろ贅沢は害です)

栄養に必要最小限の食べ物を

余すところなく摂取すればいいのです。


もったいない、

有り難い、と一つ一つに思いを馳せて

よく噛んで食べれば

エンゲル係数は低くて済みます。



選ぶ「志事」の基本は、

自分が楽しく、

他人を喜ばせる、

他人に喜んでもらうことで

対価を戴く。


他人を喜ばせるとは、

一時の快楽を与えることではありません。


快楽の後には

虚しさが襲ってきます。


真に、心が豊かになることをすることです。


幸せだな~、って

ジワ~といつまでも心に沁みることをするのです。


お金には代えられない、

ココロのの満足を得ることです。



それから、

これからは、

勉学、修養を怠ってはいけません。


一生学び続けなければなりません。

一生自分磨きをしなければなりません。


もともと現世は試練、修行の場。


そもそも人生とは

持久戦なのです。


サバイバルゲームなのです。


一生成功し続けることは不可能に近い。

成功も失敗もあって

織りなす糸のように絡み合って人生は成り立っている。


一喜一憂する必要はありません。

人生万事「塞翁が馬」なのですから。



生きている限り、

人生に引退はありません。


一生やり続けるつもりで

これからの職業を選んだほうがいいでしょう。



年収を増やすことを考えるより、

与えられた年収で、

たとえ、

100万であろう200万であろうと、

心豊かに暮らすことは出来ます。


ココロの持ち方、

『氣』の持ち方ひとつです。


それは、

「知足、清貧の思想」です。



焦らず、

悔やまず、

妬まず。



「愛」と「感謝」に満ち溢れ、

今日という日を精いっぱい生きるのです。


明日死んでも悔いのないように。



【Asay-go-Rock】


大切なことは、

何を食べるかより

誰と食べるかだ。





日光に当たり、ビタミンDをとろう!

2020年05月16日 | 100の力
天気予報によれば

今日からしばらく雨のマークが出ている。

梅雨の走りとでもいう奴だろうか。


南海上では早くも台風1号が発生し、

暴風雨圏を有している。


そして、

今年の夏もかなり暑くなりそうとのこと。

熱中症が懸念される。


コロナも然りだが、

梅雨の大雨や

大型の台風も予想され注意が必要だ。


いつどこで起きるか分からない大地震にも警戒しておかなければならない。



休業要請解除も一部あるが、

まだまだ自粛、在宅で家に引きこもることが続くだろう。


自粛解除になっても

3密や遠出は控えたほうが良さそうだ。


ただ屋内にばかり引きこもらず、

お天気の良い日には

できるだけ日光には当たる方がいい。

(昼は避けて、朝夕がいい)



日光はセロトニンやビタミンDを作ってくれる。


      (アトミのカルシウムにはビタミンDも入っている  3か月分で2870円)
 
ビタミンDは、

新型コロナウイルスを不活化するといわれる。


         

巣ごもりの時間が長くなると、

骨や、筋肉、免疫力が衰える。


メンタルにも悪影響を与え、

自律神経の乱れも誘う。


DVや犯罪など

自粛疲れの弊害も出てきている。


適度に外に出て、

ストレスを溜めないようにしないといけない。











毎日コツコツ、黙々と

2020年05月15日 | 100の力
《継続は力》


とにかくやり始めたら、

コツコツとやり続けること。


        (2階部分の床を張る)


たとえ、1mmでも前へ。


その積み重ねが結果を作る。


      (竹を割く)


無理のない基準を設け、

出来る範囲でいい。


      (黙々と作業を続ける筆者)


約一か月、

一日竹一本、という想い(目標)でここまで来た。


小さな達成感がモチベーションとなる。


とにかく、怪我をないようにと

細心の注意を払いながら。



竹との会話で

身の丈を知り、

樹との語らいで『氣(エネルギー)』を戴く。




夢をでっかく持ち、

目標を高く掲げることも必要。


ハードルが高ければ

くぐればいい。
(飛ぶことばかりに気を取られがち)


方法は一つではない。


いろんな角度から考えてみることだ。
多角的視点を持つ)


とにかく、諦めないこと。

考えること。

工夫すること。


失敗したから終わるのではない。

諦めた時、終わる。





≪今日のキーワード≫

1mmでも前へ。

小さな達成感の積み重ね。

多角的視点を持つ。





コロナ後は老後に通じる

2020年05月14日 | 100の力
もう元の生活に戻ることはないだろう。


コロナ後のライフスタイルは、

まるで、老後のそれを象徴するものになるでしょう。


    (フクロウの鳴くバンブー桟敷で、酒を飲みながらZoomチャットをする筆者)


つまり、

① お金に頼らない生き方。

なんでもお金で買える、解決できると思わない。

シンプルに生きる。


② 人や生き物、自然を敬う。

周囲の人と仲良く、

環境を破壊しない。



③ 「サル化」した考えを改める。

自分さえよければ、

今さえよければ、という今どきの考えを改める。



④ 孤独を楽しむ。

孤独を寂しいととらえるのではなく、

自遊ととらえる。



⑤ 本当に大切な人(愛する人)、モノを見極める。

必要最低限の人、モノの中で暮らす。



⑥ 地方暮らし、自然との共生。

シンプルに生きるには地方が一番。

自然の中が一番。


空気と水がうまく、

野菜が新鮮で安く、

人も気候も温和な地を選ぶ。



⑦ 精神性の尊重。

ココロを磨くこと。
(それには「瞑想」が一番)

怒りや憎しみ、妬みという煩悩を取り除き、

愛と許しと感謝に生きる。



即ち、

愛する人と、

穏やかで、

慎ましやかなライフスタイルこそ

これから、そして

老後の生き方だと思います。


「すべての道はローゴに通じる」

のだから。



それはひとえに

選択と行動にかかっています。


つまり、

正しい選択をして、

即行動に移すことが求められる。



拙著『老春時代』は、

「夢はコロナ後から現実化する」

と置き換えてもいい内容になっています。


  (アマゾンから購入できます)

https://www.amazon.co.jp/夢は60歳から現実化する。――「老春時代」の成功術-かじ-えいせい/dp/4908033617






【追記】

コロナは根絶することはないだろう、

とWHOの見解。


風邪やインフルエンザ同様、

人類はウィルスと折り合いをつけ

共生する道を選択せざるを得ない。



ツリーハウス奮闘記

2020年05月13日 | 100の力
爽やかな朝。

今が一番良い季節。


これまで以上に空気が澄み、

空の青さが一段と綺麗です。




良いお天気が続き

外の作業にも拍車がかかります。





現在建設中のツリーハウスも

2階部分の根太ができてきました。




高さが5mあるので、

しっかり作らないといけません。


高所恐怖症にはちょっと辛い作業。


それでも

ツリーハウスを作ることは

長年の夢だったので、

どうしても作りたい!

という気持ちの方が勝っています。



これまで使って来た鋸も刃こぼれがひどく

やっと、竹きり専用の鋸を買いました。



お陰で作業効率もグーンと上がりました。


それでも、できるだけ手持ちの道具を使い、

お金をかけずに作ります。

(現在までの出費、約3000円)


それがまた楽しいのです。

あるものをどう工夫して使うか。

(買えば何でもそろうけど)



時間はたっぷりあります。


とはいえ

悔いのないように

一日一日を大切に、

有意義に過ごすことを心がけています。



【追記】

助っ人大歓迎!

宿泊費無料。



【Asay-go-Rock】


愚痴をこぼさず、
文句を言わず、
ただひたすら、
置かれた状況を楽しむ。


どう転んでも楽しい!

苦しければ、その苦しさを楽しめばいい。
悲しければ、その悲しさを喜びに変えればいい。
その経験が、人をより優しく、一層強くしてくれる。



どんな逆境においても、
楽しもうという葛藤の中から道は開けていく。
愚痴や嘆き、責任転嫁、言い訳からは何も生まれない。







占いより直観

2020年05月12日 | 100の力
占いに頼る人が増えているようですね。


世の中が不安になればなるほど

何かに縋り付きたくなるものです。


        (制作中のツリーハウス)


非日常という名の日常を受け入れられないと

精神面や体調に影響を及ぼします。


集中力を欠き、

考えて工夫するという行為が希薄になります。


そういう時、

心の隙間に宗教や占いといったものが忍び込んでくることがありますね。



弱ったココロや身体の状態は、

他人の判断や指示に

自分の人生を委ねてしまいやすくなるです。


しかも、

お金を払ってまで。


経済的に苦しいうえに、

散財してしまうのです。



当たるも八卦、当たらぬも八卦、

半分しか当たらない他人の占いに

お金を払うより、

7~8割がた当たるといわれている

自分の「直感」を信じたほうが

お金もかからないし、

よっぽどマシだと思うのですが。


「直観」とは、

宇宙からの声です。


誰にでも降り注いでいます。


ただ、

聞こえる人と聞こえない人がいます。



天を仰ぎ見て、

手を翳し、

『氣』(宇宙のエネルギー)を受け取ってください。


閃きという形で

降りてきます。


それを信じて

突き進むのです。


それが

自分らしい生き方です。


すぐにはうまくいかなくても、

進む方向はあってます。


自分の「直感」を信じて行動に移してください


そして、

続けること、

諦めないこと。


不安が軽減され、

進むべき道が分かってくるでしょう。



【Asay-go-Rock】

努力は報われない。
それでも試しなさい。

期待は裏切られる。
それでも希望を持ちなさい。

恋は破れる。
それでも愛しなさい。

夢は叶わない。
それでも追い続けなさい。











サテライトオフィス

2020年05月11日 | 100の力
在宅テレワークはどこまで普及するのだろうか。


日本の住宅環境からして

家での仕事は効率性に欠けるように思われる。


多くのフリーランサーは

事務所を借りたり、

コ・ワーキングスペースを利用したり、

スタバなどのカフェを使っているらしい。



もはや、

都会という便利さは必要としない。

むしろ、

災害に対する脆弱さが目立つ。



今は、ネット環境さえあればどこでも仕事ができる。


それに加えて、

新しいアイデアを生み出す

環境こそが求められる。


         (窓の外は緑一色)


それには

静かな自然環境がふさわしい。


特に、瞑想するには最高の場所。


瞑想こそが、

集中力と発想力の源になる。




今ここは続々とテレワーカーたちが集結している。


阿蘇の大自然、

森の中という恵まれた大地、

滾々と湧き出る湧水。


wifiは当然、

生活するのにも整った設備。


ここなら快適なリモートワークライフが送れる。


それに、

ワークアウトにも事欠かない。

(一流アスリートも長期滞在していた)


それでいて

5分圏内にコンビニや郵便局がある便利さ。


物価は安く、

新鮮な野菜類も手に入る。


さらに、空港が近く、

東京へは1時間半で行ける。

なんといっても

「東京に一番近い村」なのだから。



現在制作中のツリーハウスも

新しいリトリートスペースとして大いに活躍してくれるだろう。








子どものころの夢

2020年05月07日 | 100の力
子どものころやりたかったこと。

覚えていますか?


自遊にいろんなところへ行ってみたい。

馬に乗って動物たちと暮らしたい。

理想の家を建てたい。


そう言った夢の数々を

これまで実現してきました。


基本は、

常識の枠から外れた無鉄砲な、

しかし楽しい日々を過ごすこと。


そうした、バカな子ども心を

今もって持ち続けています。



そして今、

トムソーヤの気分に浸りながら、

子どものころからの夢の一つであったツリーハウスを建てています。


        (いよいよ2階部分に取り組む筆者)


ズーッとズーっと想い描いていました。


でも、

この時期、

こういう形で実現しようなどとは夢にも思っていませんでした。


竹で、

一人で、

手作業で

ほぼタダ同然で、建てようなどとは。



いつも脳裏に想い描き

諦めなければ

夢は必ず実現します。


ただ、

それは、

思ったよりもずっとずっと遅かったり、

思いもしない形になって実現することが多いのです。


学生の時から行きたかった世界一周も、

50歳近くなって、

家族4人で行くなんて

当時は夢にも思ってもいませんでした。


でも、

学生の時からずーっと想い描き続けていた夢は

30年以上たって、

素晴らしい形で実現できました。


決して諦めなかったからです。


いつも、世界地図や地球儀を眺めては

世界を旅している自分を想像していました。



そして、

ツリーハウスも。


まだとりかかったばかりですが、

必ず実現させます!


「夢は60歳から現実化する 『老春時代』の成幸術」(クローバー出版)



いや、

70からでも、80からでも

夢を実現するのに遅いということはありません。


子どものころから想い描いていた夢、

実現させましょう!!



【Asay-go-Rock】


挑戦し続ける限り、

人は老いることを知らない。


Stay childish.





ボーッとする場所

2020年05月06日 | 100の力
立夏も過ぎ、

夏の気配も漂い始めました。


今年は、いい意味でここでも異変が起きている。


例年より、

野の花が咲き乱れ、

訪れる野鳥の数も増えた。


そして、

フクロウがこれまで以上に鳴き、

長くとどまってくれている。


それに、

一昨日は、鹿まで現れた。


空気が一段と澄み、

野生の生き物もどことなく静けさを察知しているのだろう。



さて、

現況の不安や恐怖もさることながら、

今後生活はどうなっていくのだろうか。


コロナとの共生、

コロナ後の生き方は。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー―――


AI技術に伴い、

ロボット産業が発達することはかなり以前から取りざたされていました。

そして、

遅ればせながら、そうなっています。


しかしここで、新たに

「ボーッと産業」も静かなブームが起きています。


        (バンブー桟敷で飲むコーヒーも格別)


在宅で、巣ごもりしてて、

テレワークするにものんびりするにも、

なかなか自宅や家の中ではできそうで出来にくいですよね。



家の中に居場所がない。

後ろめたさや焦りがある。

何をしたらいいか分からない。


そういう方は

一度、人生(生き方)をリセットしてみませんか?



そのためには、

「ボーッとする瞑想」がお勧めです。


特に、今制作中のバンブーテラス(竹桟敷)が最適です。




竹を敷き詰めた床の上に座ったり、寝そべると、

それだけで、癒され、全身の力が抜けていきます。


「竹林浴」、「バンブーテラス浴」です。


森の中で、

樹(氣)との対話もできます。


きっと新たな発想や閃きが得られますよ。


せっかくですから、

「阿蘇瞑想の森」で、

思いっきり「ボーッと」しませんか。



【追記】


「意浴」を持とう!!


意浴で意欲が湧く!


森林浴、竹林浴、日光浴、月光浴、焚き火浴


森の中で、

日がな一日ボーッとして過ごす。


裸足になり、

目を閉じ、

ゆっくりと、深く呼吸を繰り返すだけ。


坐っても、立っても、寝そべっても良し。


コーヒーやお茶を飲みながら。


樹に手を当て、

樹との対話を楽しむ。


鳥の鳴き声、

頬をなでるそよ風、

川のせせらぎの音、

焚き火やキャンドルの炎のゆらぎ。



脳が解放される。

身体がほぐれる。


ここにいるだけで、

瞑想状態でいられる。


そんな贅沢な一日を過ごしませんか。













コロナ禍で、伸びる人と沈む人の違い

2020年05月05日 | 100の力
単刀直入に、

結論から言おう。


コロナを受け入れ、

むしろ、感謝する人と

忌み嫌う人との違いである。


       (阿蘇をバックに)


これは、

今回に限らず、

一般的な真理といえる。


即ち、

物事を、受け入れられるか、

拒絶するかの許容に係っている。



根底には、

素直さと謙虚さがある。


ひねくれて、曲解するパラノイア的人には

理解不能かもしれない。


海外に行けば、

騙し騙されが日常茶飯事であると思っていい。


だからといって、

すべての人を泥棒と思え、では

現地の人と親しくなることは出来ない。


疑いつつも、

ココロを許せる人は必ずいる、と信じる。


そこに友情や愛情が生まれる。


そうした経験を重ねることで

いわゆる抗体が生まれ、

清濁併せ飲む共生力を育むことになる。



常日頃、

自然と触れ合い、

動植物を敬い、

食べ物を粗末にせず、

出来事をありのままに受け入れ感謝する人は

それだけで、抗体を内在しているといえる。


ココロの抗体は、

肉体にも通じる。


罹るか、罹らないかではなく、

罹っても軽微で済むならそれで良い。


抗体を持たない人に移し、

重篤化させてはいけないから

接触は控えめにしなけばならないが。



苦を苦と思わず、楽しみに変え、

逆境をピンチと思わずチャンスに変えるとは

抗わず、

ありのままを素直に受け入れることなのです。


痛みを知って初めて、

人は強くもなり、

優しくもなる。


そして、

何が起きてもブレない自分を形創るのです。









コロナ禍で、より豊かになる方法

2020年05月04日 | 100の力
誤解を恐れずに言えば、

コロちゃんのお陰で

生活にゆとりができました。


だって、

無駄、無理がなくなったのですから。


時間も体力も、

そして、お金も

無駄なことに消耗する必要が無くなったのです。

お陰で、

氣力も充実。


もともとが、不要不急なことはしていなかった。


ただ、

お付き合いという観点から、

そうせざるを得ないことがたまにあった。


誘われれば行く、

頼まれれば引き受ける、主義だったから。


でも、今はそれがない。

(Zoomで時間は取られるようになったけど、
それも、不要不急は避けるようにしている)


少なくとも、

出かけていって、

フェイストゥフェイスで会う必要が無くなった。


そして、

それが決して失礼でもなければ、

不義理とも受け止められない。


飲み会や、打ち合わせ、セミナー、パーティなどなど、

どれだけお金と時間が浮くことか。


ボクの場合、

ほとんど旅(海外)にお金も時間も体力も費やしてきたので、

まずは何十万というお金が要らなくなった。

(旅ができないのは寂しいけど)


それに代わる楽しみも、

いっぱい出来る。



考えてみてください。

今、スマホがないと生活できません。
(生きていけない)

そう思っていますよね。


でも、

全員がスマホがない状態になれば、

それはそれで、

スッキリしませんか!?

諦めもつきませんか!?



        (ホームバーカウンターでモーニングコーヒーを楽しむ筆者)

若くて綺麗な?ネーちゃんの居るスナックや居酒屋へ

高いお金を使って行かなくても、

古女房の居る自宅で飲むのもまた乙なモノでは?

(でないから、コロナ離婚が流行る?のか)



これまでは、

ないものを追い求めてきた。


夢だとか、理想だとか言って、

実は、幻想を追いかけてきたのかもしれない。


でも、

今こうして、あるものに注目して

その良さを違った視点で見た時、

本当の幸せというものが見えてきやしませんか?



人間は、

外へ外へと夢と可能性を求めて

新大陸を発見し、

月へも人を送り込んだ。


侵略を繰り返し、

植民地を作り、

幾度となく戦争を起こした。

(何千万という人を殺した)


貿易もし、

人件費の安い途上国へと生産基点を伸ばしてきた。


搾取と格差を形成させた。


そして、

世界がグローバル化へと突き進み、

24時間、365日休まない生活が始まった。



そこに、

コロちゃんが誕生したのだ。



^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

さて、ここまでは前置き。

今日の本題はここから。



収入が減っても、

かえって豊かな暮らしができる方法を考えるチャンスなのです。


仮に、

収入が半減しても、

経費がそれ以上に削減できれば

残るお金は増えます。


そして、

自由な時間も増えるのです。



例えば、

月20万円稼ぐ人が、

10万円になりました。


だけど、

20万のうち、経費が18万かかっていたとすると、

2万円残っていたわけです。



今、稼ぎが半減して10万円になったとしても、

経費を6万円(1/3)まで落とせば、

4万円の残ることになります。



それに、

20万稼ぐのに、

12時間(通勤、移動時間も含む)拘束されていたものを、

10万円稼ぐのに5時間で済むようにすれば、

7時間の自由時間ができます。


つまり、

7時間も好きなことができて、

2万円も多く残せる余裕ができたわけです。


だから、

どうしたらそうできるかを考えるのです。
(もちろん、簡単なことではありません)


そうすれば、

コロナ禍中であろうと、コロナ後でも

より豊かな人生を手に入れることができるようになります。



不要不急の外出を控えるより、

不要不急の支出を抑える方が先決ではないでしょうか。


つまり、

不要不急の支出を抑えれば、

不要不急の外出もしなくなる、ということです。


そうすれば、経費も大幅に節減できるでしょう。



まずは生活習慣を見直し、

瞑想を極め、

一日一食(もしくは1,5食)、

医者いらず、薬いらずの生活に努めれば、

実現可能です。