世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

あまりに惨い

2011年03月13日 | 自然
こんなことがあってよいのだろうか?


ほんとに、

神はいるのだろろうか?



罪もない人々が傷つけられる時

いつもそう思う。



特に今回は


ここまでやるか?!

という感が拭えない。



神がいて

もしも裁けるものなら

裁きたい気持ちだ。





ボクも

1991年の台風で


壊滅的被害を受け

幼い二人の子を背負って

(娘は生後7か月だった)


風雨の中を必死に避難所に逃げたことがある。




家は吹き飛び

水浸しになり

散乱はしたものの



まだ形としては残っていた。




今回は


すべてが洗い流されてしまった。


跡形もなく。


貴重な思い出も一緒に。



それに

家族の安否さえ分からない人たちが

まだまだ大勢いる。




すべてを無くした人々は

これからどうするのだろうか。



自分だったら、どうするだろうか。



自分に出来ることは何だろうか。


微力な自分が情けない。



思うだけで胸が痛んでならない。
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