世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

板についてきた?

2010年02月20日 | 仕事
2回目のテレビ取材。


日本を強調する趣旨から、敢えて日本語でやって欲しいという。


やらせ色が強いことは承知だ。




この国では、 「盆栽」 と言えば、

「切る(剪定)」 ことと勘違いしているきらいがある。


やたらと切ってくれ、切ってくれと言ってくる。


東洋、とりわけ、日本の精神論を説いても、

テレビには映らないから、ネ。


でも、日本人が皆盆栽やってるって思われかねないかも。


日本人よりコスタリカ人のほうが盆栽やってますよ、

って言ったら、ビックリしてた。



教えることは、むしろ習うこと。

ボクは、コスタリカで盆栽を学んだと言っても過言ではない。



お陰さまで、楽しくいい勉強をさせてもらっています。

ありがとう!


最後にそう言うと、

クルーたちはポカンとした表情を浮かべていた。

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