世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

落としどころ

2020年01月10日 | 100の力
トランプの読みはさすがだった。


力を見せつけながら

相手のメンツを立てる。


「肉を切らせて骨を切る」

これが外交というもの。

いわゆる、交渉力である。


お互い正義を貫く、

お互いテロ呼ばわりする

だけでは埒が開かない。


正義より

真実を見抜くことだ。

「不都合な真実」を見抜くことだ。


ここが情報の収集のしどころである。

(戦争は、情報合戦である)


その上で、

国内と世界にどう発信するかで決まる。


もはやお互いの国民は

戦争の悲惨さを知っている。


中東における全面戦争になり、

これに北朝鮮が乗じれば

日本も巻き添えを食い

世界第三次大戦にもなりかねない状況だった。


お互い、寸止めの状態で収まった。

今のところ。

(もちろん予断を許さない)


だから、

一番がっかりしているのは

金正恩だろう。


そして、

今回一番ビビったのは、

安倍晋三である。


状況を見極めず、

慌てふためいて

中東訪問を中止しようとしたのだから。


実は、息子が来月イスラエルに行くことになっている。

一瞬、止めさせようかと思った。

ウクライナ機のような誤射もあるから。



だが、

もう少し静観してからと、

今のところ連絡していない。


海外では予期もしない事態が起きる。

その特、

状況を的確に把握し、

素早い対応をしなければ

命の危険にさらされることにもなる。


行うべきことは

正義を貫くことではない。


真実を見極めることだ。


ところで、

日韓の落としどころはどこに。







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