世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

予算作成、日程表、資金繰り

2015年06月18日 | 100の力
当然のことだが、7月5日のオープンパーティに向けてロードマップが必要である。


改装をするための、業者さんと打ち合わせをして見積もりを取る。

必要な什器備品を書き出し、調達先を選定する。

そうして、かかる経費を割り出し、資金を調達しなければならない。


計画段階はまだ気楽だ。

紙の上の企画話しで済むからだ。

実際支払いが生じる段階になると、正直身震いがする。


オープンして、いきなり売り上げは期待できない。

かといって、もう手出しはできない。


ならば稼いで調達するしかない。

当たり前だが、それがビジネスなのだ。


稼がなければ、どんなビジネスも破綻する。

だが、その保証はどこにもない。


どんな立派な事業計画書を作ろうと、

その通り実現しなければ絵に描いたモチに過ぎない。


綿密に計画したところで、蓋を開けてみなければ結果は分からない。


多くの人が企画倒れになるのは、失敗したらどうしようという恐怖があるからだ。

覚悟を決めて腹をくくること。


背水の陣を敷き(burning our bridges behind me)、すべての退路を断ってここは突き進むしかない。

絶対に負けられない戦いなのだ。



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