世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ピアノの弾ける宿

2012年05月01日 | 
昨夜はすごかった。



東京から

男性一人のお客様が泊まりに来られた。




女性のおひとり様は


そう珍しいことではないが、




男性のおひとり様は


めったにない。






しかも


ピアノを思いっきり弾きたい



が、主な理由。





そう、


ここ


阿蘇・西原村の


『ドゥリーミン カントリー・インAso』 は





全国でもあまりない、



知る人ぞ知る



「ピアノが思いっきり弾ける宿」


なのである。



思いっきり、がミソ。




だから


音楽合宿などの利用も時々ある。







メインロッジと


カントリーハウスに




それぞれ

アップライト(竪型)ピアノが置いてある。



       カントリーハウスにある象牙の鍵盤のアンティーク・ピアノ





うち一つは

自動演奏つきだ。






で、


今回のお客様が


夜でも大丈夫ですか


と、気にしておられた。







何を隠そう




ここは


山里離れた




人の来ない

隠れ家である。






隣接する民家もない。






ホームシアターも


5スピーカーのサーラウンドの


大音響で迫力ある映画が楽しめる。




もちろん、


ヘッドフォンなんかいらない。





ボディソニックの使用もできる。




加えて


カラオケもOK。





そんな環境の中


男性一人客の演奏が始まった。





なになに、



この人はプロ?





ピアニスト?




実は


東京の某有名電機メーカーに勤める


列記としたサラリーマンである。





深夜まで


タップリ


2時間、


周囲の観客を魅了してくれた。





観客?








フクロウに

狐に、狸に、イタチに


ムササビ


野ウサギ。




イノシシもいたかも。

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