世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

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世生

2014年07月08日 | ライフスタイル
風邪だろうか。

ここ10日ほど咳が止まらない。

頭痛もする。


体に不調を感じると不思議と心も萎えてくる。

休むことは許されない。


それでなくてもやらなければならないことが山積している。

走りながら考え、走りながら休息を取る状態だ。


これでは早晩倒れるだろう。

それでもいいと思っている。


個人的にはもうやりたいことはほとんどやり尽くした。

今やっていることはボクに課せられた使命だ。


ある意味これからの人生はボーナスなのだ。

それをどう生きるか。

それをどう使うか。

それをどう活用するか。



自分の趣味嗜好、享楽に使おうとは微塵も思っていない。


ボクには余生(Spare Life)はない。

生きている限り余った人生なんてない。



死ぬまで現役、

死ぬまで青春を貫く。

死ぬまでバカでいる。



今までは自分のため、家族のために生きてきた。

これからは恩返しとして世のために生きるのだ


だから、『世生(Social Life)』。

あるいは、『与生(Given Life)』といえるかもしれない。



日毎に忙しさを増している。

こんなことは今までなかった。


それでいいと思っている。

それで少しでも世の中に恩返しができるのなら。


たとえこの身は滅びても、

たったひとりの人のためになれるなら本望だ。


短い”世生”または”与生”に長期的展望を描くなんてバカみたいだろうか。


今日死ぬと思って行動する。

永遠に生きると思って夢を描く。



人生は矛盾に満ちている。

そう割り切った時、何も怖いものはなくなる。


いや、正直に言えば、

恐怖と不安が訪れない日はない。


それでも勇気を振り絞って前に進まなければならない。

万人を敵に回しても、たったひとりの味方がいればその人のために戦わなければならない。


最後までわがままな人生だったとしても、

死ぬまで好き勝手な人生だったとしても、


自分の信じる道をただひたすら前に進むのみだ。

この身が滅ぶまで。

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