世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夢は必ず叶う

2019年12月01日 | 100の力
長い間、

果たせなかった夢がある。


何度かこのブログでも書いたが、

50年前、

ボクはキューバに亡命を企てた。


その名目は

サトウキビ刈りのボランティアだった。


だが、

ビザがおりなかったために、断念。


その後何度となくキューバ行きを企てたが

アメリカのとの柵からなかなか行くことができなかった。


そして、

オバマ政権の元

国交が回復したのを期に

念願のキューバ行きを果たした。

(滞在中にフィデル・カストロが亡くなるという
歴史的瞬間にも遭遇した)


だが、

サトウキビ刈りは実現にいたらなかった。


沖縄滞在中も

サトウキビ畑の中をざわわ、ざわわと歩くくのがやっとだった。



それが、期せずして天草で実現できた。




     (刈り取ったあとのサトウキビ畑)


田舎暮らしも40年になるが、

農業に携わったことがない。


       (糖度を計る)


        (刈り取ったサトウキビを束ねる)


       (たくさん戴きました)


もっぱら、リゾートホテル経営と

馬、羊、山羊をはじめとした動物が仲間だった。

(観光牧場を営んでいた)


そして、タビストとして移動を繰り返す日々、

狩猟民族の域を出なかった。


いわゆる、

ノマドライフだ。


定着型の「農耕民族」にはなりえなかった。


あくまでも

縄文人であり続け、

弥生人にはなりえなかった。


アウトドアに長け、

自然の中に身を置くと安息感を得られるのも

その名残りではないだろうか。


本来タビストとして

この世に生まれ落ちたのかもしれない。



世界一周もその一環だが、

思い立ってから実現までに30年を有した。


このことは、

諦めなければ

そして

縁があれば

それは必ず実現することを物語っている。


夢は、

悠々と時空を超えるのだ。


こうして

学生時代に描いたことが

時を経て、

場所を変えて次から次へと実現している。


そこには必ず

人との「縁」というものが存在する。


「愛」と「感謝」に満ち溢れて。





【追記】


「時空を超える」とは

湧き上がる思いが

「波動」となって宇宙に届き、

それがあるとき降りてくる、

と思えばいい。


その間、

タイムラグを生じる。


場所(空間)も違ってくる。


それは、

アインシュタインの言う

「量子力学」に起因するものだと理解する。

(ここまでくると、ちょっと難しい)


いわゆる、それこそが

『氣』というエネルギーなのだ。



そもそも、モノ(物質)とうものは存在しない。


あるのは

『氣』という「波動」のみ。


それが、

「霊」となり、

人間としての「魂」となり

「肉」という形を形成する。


その理論は、

二千五百年も前の「刹那生滅」という仏教哲学に由来する。


アインシュタインの相対性理論

既に存在していたということになる。


このことを理解するようになると

人間として成長し、

もはや直感(無意識・潜在意識))の世界として

数々のミラクル(引き寄せやセレンディピティ)を引き起こすことが

できるよになる。


それが

夢実現として現れる。


難しいからこの辺で。









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