世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

旅の最終段階

2014年01月21日 | 
「実現できない夢はない」とばかりに

今までやりたいことをやってきた。


ボクのライフスタイルは、

「旅」という一文字で塗り固められている。

これまでの夢の実現は全てそのコンセプトに沿ったものだった。



「流れ者の渡り鳥がふらりと地方の町に現れ

町のヤクザに絡まれている美女を助ける。

彼女は彼を好きになるが、

彼は彼女を残して赤い夕陽に向かってギターを抱えて馬に乗って去っていく」


このワンパターの「渡り鳥」シリーズの映画に小学生の時に魅せられた。

そして、この映画のイメージがボクをずっと引きずってきた。


      これがボクのライフスタイルの原点



周囲からあきられながらも未だにこの映画のように生きることを続けている。


ひとところに留まらない、

柵(しがらみ)を作らない。


これがボクの「旅に生きる」というライフスタイルを形成した。


その間に2度、錨を下ろして停泊すること(結婚生活)を試みたがダメだった。

(現実は、女性を残して格好よく去っていくどころか、

二度も女房に逃げられた(^O^))

I was deserted by my 2 wives.




だがドッコイ、ボクの旅には常に「恋」と「ビジネス」がついてまわる。

それらは、ボクにとって両方共人助けなのだ。


恋もビジネスも一方的にはできない。

相手がいて、相手から好かれて初めて成立する。



物見雄山的観光だけの旅にはもう飽きた。

リラックスや気分転換はできるが。


今ボクの旅のスタイルは、

観光の旅からビジネスを構築する旅へと大きくシフトした。


つまり、消費する旅から、旅先でお金を稼ぐ手段を見つけたのだ。


だからといって、渡り鳥はひとところに留まることを知らない。

常に動くこと、移動することを強いられる。


ときには港町に姿を現し、

時には大草原に、そして時に、湯けむりの町へと。


これがボクの子供時代の旅心をくすぐり、

「スイッチライフスタイル」へと駆り立てたのだ。




映画の世界の渡り鳥は、

いつもどうやって食べている(稼いでいる)のだろうと子供ながらに思っていた。


彼は、ギターと歌で流しとして稼いでいた。

つまり食べる手段を持っていたのだ。



ボクの旅の次の段階は、

旅をビジネス化することである。


つまり、動くことがお金を生むシステムを構築することにある。


旅そのものををビジネスにするにはどうしたらいいのか。


映画の中の渡り鳥は、主にギターと歌で生計を立てていた。

悪者をやっつけた謝礼金もあっただろう。



旅をビジネス化する手段はほぼわかっている。


ギターをモバイルPCとスマホに変え、

歌を講演やセミナーに変えればいいのだ。


ただまだそれがお金になる段階まで達していない。

あるいは、思い切って飛び出せば、案外やっていけるのかもしれない。



事業の足固め、

海外展開の実施の先には

広大な海とどこまでも続く大草原が待っている。


Be all you can be!

なりたい自分になれ!

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