世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

縁と出会いと別れ

2015年03月25日 | ライフスタイル
人生とは、出会いと縁と別れです。

出会ってから別れるまでの間に、

嬉しいことや悲しいことがあって、

それを無事に越えていくことが生きるということなんです。


と、瀬戸内寂聴氏は言う。



昨夜、ココナツオイルの輸入の件で打ち合わせをしていたときのことだった。

初めてのお客様がふらっと入ってこられた。

関東からの観光客で、熊本は初めてということだった。


彼は、僕らの話に聞き耳を立てていた。

そして、物流関係の仕事をしていて、

貿易に関してはプロの知識を有していた。


そこからいろいろ教わった。

彼の会社が、ベトナムで一流の物流会社であることも分かって嬉しかった。


         彼のベトナムの会社
 

そして、化粧品や食料品の取引の知識に長けていて

いろんなアドバイスをいただいた。

感謝。


その後英語のセミナーを受講してくれた。


そして、意気投合して、近くのホテルのラウンジで場所を移して飲んだ。


初対面のお客様。

英語という共通の趣味。

貿易という共通の仕事。

ベトナムという共通のグラウンド。


「縁は異なもの味なもの」

The relationship between a man and a woman is a strange and marvelous thing.
    
英語で、味なことを言う、とは、

say a smart thing/make a witty remark

smartは気の利いたであり、wittyは機知のあるという意味になる。


彼とはホテルのロビーで別れたが、

きっとまたベトナムあたりで再会できるだろう。


出会いにカンパイ!



【追記】

今日は午後から福岡行き。

ベトナムカフェのテナントを下見。

そして、夜はセミナーに参加。


また新たな出会いが待っていることだろう。

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