世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

逆の発想が夢を現実化する

2020年05月30日 | 100の力
これほど身近に、

命の危険を感じたことはなかったかもしれない。


日常生活の中で、

これほど不安を抱えたこともなかっただろう。


 (キャンドルライト)


そして、

コロナで気づいた事は

大きく二つに分かれるのではないだろうか。



一つは、

やっぱりお金がなくてはどうしようもない。


そしてもう一つは、

自分の時間をもとっ大切にしよう。



自粛が叫ばれ、

経済活動に急ブレーキがかかった。


それも、世界規模で。


多くの人が、

コロナで死ぬか、

飢えて死ぬかの選択を迫られた。


そして、

最終的には、

経済優先に流れる。


評価されたり、

罵られたりしながら。


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一般に、

何かをしようとするとき、

ほとんどの人は、

お金を先に考える。


つまり、

どれだけ儲けるか、

どれだけ稼げるか。


そして、

できるだけ儲けの多いこと、

稼げることをやろうとする。


だから、往々にして

自分の好きなこと、やりたいこととは違ってくる。



好きなことをやるために辛抱する。

好きなことより稼げることにフォーカスする。



一方、

自分の時間を大切にする人は、

好きなこと、やりたいことを先に考える。


その上で、

どうしたらそれで儲けられるか、を考える。



海外に行きたくて総合商社に入った。

もっと自遊に生きたくてペンションを始めた。

動物が飼いたくて、観光牧場を開いた。

理想の暮らしがしたくて古民家に行きついた。


海外志向から、

フリートークカフェ(英会話喫茶)や、

ベトナムカフェを開いた。


そうして、

自己を高めたくて「瞑想センター」を作った。


そして今、

念願だったツリーハウスを建てている。


       (梅雨に入る前に、なんとか屋根の野地板を張り終わった、ホッ!)


一度たりとも、

儲かるからやろうと思って始めた事業はない。

すべて、好きで、やりたくて始めたものばかり。


だからほとんど、オリジナル。


リスクを犯した分、

先行者利益が得られる。



すべては、旅が教えてくれたのです。

すべては、好きなことから始まった。

やりたいことに行きついた。


儲けは二の次。

自分を設けることが最優先だった。


自分を設けるとは、

つまり、

好き、やりたいことを徹底的に追及して

「自己実現」することである。


自分を設ける ことに拘った結果、

儲けがついてきた。




これからの生き方の結論として、

まず、好きなことをやりなさい。


やりたいことをすべてやりなさい。


そして、その後で

どうしたらそれで儲けるかを考えればいい。



まずは、

儲けより、設けること。


逆に考えるから後悔するのです。




【追記】


何かをやるのに、

お金を貯めてからやろうとするから、

やれなくなるのです。



定年後に好きなことをやろうとするから、

思うようにやれないのです。


やりたければ

今すぐやりなさい。



やれない言い訳として

お金がない、

時間がない、

能力がない、

というのは辞めましょう。


それを言い続ける限り、

やりたいことはなかなかやれません。




お金がなくても、

時間がなくても、

才能がなくても、


どうしてもやりたいという

執着と情熱

それを可能にしてくれます。


問題は、

お金、時間、才能がなくても

どこまでそれをやりたいと思う執着と情熱があるか、なのです。








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