世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

お金に換えられないもの

2011年08月25日 | 仕事
4回目の給料日を迎える。


ボクの場合

もらうのではなく

スタッフたちに支払う方だ。



まだ

スタッフに満額払うだけの利益が出ない。



勢い、手出しとなる。


当然

ボクの給料など出るはずはない。



スタッフも十分承知している。




だから

彼らも気を使ってくれる。



とはいえ

彼らにも生活があり


労働に対する対価として

当然の権利がある。





そこに双方のジレンマが生じる。



ただ

こういうときにも

お互いの権利を主張しあうのでなく


根気強い話し合いで


妥協点を探っていく。



これこそが

ダイバーシティ (多様性) の


原点ではないかと思う。




ボクの願いはただ一つ


スタッフの給料に追い付く利益を早く出したいということ。




 「日本一外国人の住みやすい街づくり」  が


「フリートーク」 を興した理由なのだから。




そのために


1. 「日本人が英語でコミュニケーションをとれるようになること」




2. 「外国人が気持ちよく働ける場を提供すること」


という2つのミッションを意味する。




ボクの報酬は


二の次だ。




こうして彼らと一緒に働けることこそ


ボクにとっては


最高の報酬なのだから。


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