世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

今日も感謝

2020年06月12日 | 100の力
雨の一日。

それでもツリーハウス創りの手は休めない。




小屋裏に透明のアクリル板を張った。



竹で全部ふさぐと、

暗く、重苦しくなるからだ。


       (歩留まりを考え、図面に合わせてカットする)





一日の作業が終わる。


すっかり非日常が日常と化してしまった。


シャワーを浴び、

一本のビールが心身を潤す。


遅い夕食を取り、

しばしリラックスタイム。


そして、

ベッドに入るとき

瞑想と共に感謝の意を捧げる。


怪我も体調も壊さず、

無事に一日が終わる。


これは、ある意味奇跡なのだ。


そして、

今日もこうして

ベッドに眠れることを。



雨露を凌ぎ、

餓死しないで生かされていることに。



世には、

当たり前と思える、

それすらできない人々がいる。


この日本に於いてすら。


どんなにGDPが高かろうと、

ホームレスの多い国に

真の豊かさはない。



コロナ禍に於いて、

生活保護を受けるのもままならない。

セーフティネットは

名ばかり。


相談窓口さえ分からないのが現状。


特にこれからの雨の時期は辛いだろう。


少しでもお役に立てば、との忸怩(じくじ)たる思いがある。







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