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合気道の精神

2014年10月03日 | ライフスタイル
合気道が面白い。

週一回さわやかな汗をかく。

そのあとのビールは格別だ。

程よい疲れで、ぐっすり眠れる。



力はいらない。

むしろ力を入れないのがコツ。

相手の気を読む。

そして一瞬で相手をかわす。



練習の最初に唱える文言がある。

「合気道の精神」である。



合気とは愛なり。

天地の心を持って我が心とし、

万有愛護の大精神を持って自己の使命を完遂することこそ

武士の道であらねばならぬ。


合気とは、自己に打ち克ち、

敵をして戦う心なからしむ、

否、敵そのものを無くする絶対的自己完成の道なり。


而して武技は天の理法を体に移し

霊肉一体の至上境に至るの業であり、道程である。




そう、「自己完成の道程」なのである。

何という心地よい響きだろう。


良き師に出会った。


ありがたいことだ。

さあ、黒帯目指して頑張ろう。

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