世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

不断の努力

2015年09月19日 | 100の力
テーマ: 不断力 普段力


まずはおめでとうと言おう。

安保法成立を。


見事にテロを引き寄せ、

中国とアメリカを喜ばせた功績に。

そして着々と70年間築き上げてきた日本を一瞬にして終わらせてくれたことに。


9月18日は新たな記念日なった。

『日本終焉記念日』


丸腰の人間はなかなか撃てないが、

武器を持った相手は即座に殺せるという言い訳を与える。


人間は判断を誤るとこうも愚かな選択をしてしまうものだ。


時代に逆行する。

19世紀、20世紀初頭型思考。


彼らに共通することは、

攘夷論。

排他主義。

移民も難民も受け付けない閉鎖的国粋主義。


世界を知らない井の中の蛙。



だが、

まだ日本は救える。

どうやって救うのか。



来年の参院選でひっくり返すこと。


市民が声をあげ続けることで安保法制を使わせず、実際に自衛隊を戦争に送らせないこと。

さらに安保法制の廃止も可能だ。


日本国憲法第12条では、

『この憲法が国民に保障する自由及び権利は、 国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない』としている。

だから、『不断の努力』によって、安保法制を使わせない努力を怠らないことだ。



開き直って別の見方をしよう。

戦争への道まっしぐら。


安倍政権は、従来の憲法解釈では禁じられていた集団的自衛権の行使を法案に盛り込んだ。

これで日本が直接攻撃を受けていなくても、

他国への攻撃で国の存立を脅かす明白な危険がある「存立危機事態」と認められれば、

自衛隊が海外で武力を使えるようになった。



ならば、徹底的に北風に徹する必要がある。


ホルムズ海峡と言わず、ベトナムとフィリピンと軍事協定を締結し、南沙諸島に自衛隊を派遣する。

即座に、尖閣諸島に自衛隊を駐留させ、軍事基地を作り、ミサイルを中国に向かって配置する。


近い将来、一旦テロで日本(人)に被害が出た場合、

ISISへの空爆に参戦する。


軍事産業によって日本経済は見事に復活する。

これで賛成派は泣いて喜ぶだろう。


さあ、祝杯をあげたまえ、毒酒で。



【追記】

日本経済(一時)復活(将来破滅)の手段


日本の優れた技術で、

ドローン零戦

(原子力)潜水艦ヤマト

を製造せよ。

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