世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

Don't judge anybody. 決めつけないで

2015年01月18日 | ライフスタイル
人それぞれ考え方が違う。

好みも違う。


農耕社会である日本は、みんなと同じことが求められてきた。

人と違う意見や考えを持った人は異端児扱いされる、

時には変人と思われる。


そう思われないために自分の考えを述べることは憚れてきた。

極力控えめなことが美徳とされた。


個性の時代といわれてきたが、まだまだ人と違うことを表現することは難しい。

だがこれからは日本人同士のみならず、外国人が増えてくると

相手の違いを認め、自分を表現しなければ付き合っていけない。


否が応でも国際社会に身を置かざるを得なくなっている。


気が合う仲間、同じ意見の人たちとつるむとリラックスできて安心感がある。

だが、いつも同じ輪の中にいると進歩がなくなる。

人間としての成長も望めない。


違う世界の飛び込むには勇気がいる。

だが、敢えて居心地の悪い場所に身を置けば、新たな世界が見えてくる。


新たな世界にはいる時は自分をニュートラルにするように心がけている。

つまり、白紙に戻してそこの色を感じてみることだ。


相手の色に染まることができればそれもよし。

自分のカラーを少しずつ出していき、相手を染め変えることもできるだろう。


いきなり白黒の選別を付ける必要はない。

合う、合わない。

好き、嫌いで判断することは危険だ。

最初から偏見を持って接すると相手を拒絶しかねない。


謙虚さと素直さを持っていろんな世界を見ることは

自分を成長させるのに一番効果的である。


勇気を持って、敢えて居心地の悪い世界に飛び込んでみよう。

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