世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ゴールデンウィーク

2013年04月27日 | ライフスタイル
ゴールデンウィークといえば宿泊業にとっては

夏休み中のお盆休み、年末年始と並ぶ

3大繁忙期の一つである。


はっきり言えば稼ぎ時なのだ。


多くの自営業者は、サラリーマンと違い毎月の収入が安定しない。


会社(組織)から与えられる給料ではなく

直接お客様から頂く報酬に頼ることはいうまでもない。


この時期、長年各地のリゾートの宿泊地は泊まり客でにぎわった。

ボクのその恩恵にあずかり、30年余りを順当に過ごせてきた。


だがここ数年、そのパターンが崩れ去った。


もちろん、そのまま営業していれば、ソコソコのお客様は来ていただける。

だが、ソコソコでは経営は成り立たない。


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今年のゴールデンウィークは、今までの過ごし方とは趣を異にする。

全くのフリーなのだ。


今週、西原村にある「ドゥリーミン カントリー・インAso」は、

『Aso English Village』として新たにスタートした。


経営は、アメリカ人と日本人のご夫婦に任せた。

ロケットスタートとはいかず、前途は多難だ。




同じくスタートさせた、ベトナム、ハノイのカフェも

開業草々試練に見舞われている。


     ハノイのお店、”Pirates”




     ハノイに行かれる方は是非立ち寄ってください



双方ともボクが直接経営するものではないだけにもどかしさを感じる。


任せた経営者は双方とも20歳代と若く経験は少ない。

それでも、任せた以上静観するしか術はない。


世界に事業を展開するとはそういうものだと割り切る。


とはいえ、何としてでも1年は踏ん張ってほしい。

なぜなら、花開くのはまず一年経ってみないと分からないからだ。


種をまいてすぐ、開花を待つ性急さが命取りになることはよくあることだから。


焦りは禁物、粘り強い精神力が要求される。

それが若き経営者たちにあるやなしや。



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フリートークも来週から一週間お休みをする。

(29日ら5月6日までお休みです)



だからといってボクもこのゴールデンウィーク、

何もせずに過ごすわけではない。


むしろ、スケデュールに追われそうだ。


自分に課した課題は多い。

それを一つ一つ熟(こな)していかなければならない。


この一週間のやるべきことを書き出し、優先順位を付けていく。

その間にイベントスケデュールを織り込む。


乗馬体験が29日と5月2日、6日。

メイクアップ撮影が、5月4日。

そして、まだ未定だがテーマソング作成が待っている。



電子出版、

NPO法人の定款づくり、

町興しの企画書づくり、とやるべきことは山積する。


そこに明日から

ボクの小説の英語への翻訳作業も入ってくる気配を見せている。



くわえて、資金繰りも限界にきている。

待ったなし!だ。



だが、自分にもいいきかせよう。

焦りは禁物、粘り強い精神力を持て、と。

ここでへこたれるわけにはいかない。


正直に弱音を吐けば、焦るなという方が無理なのだが。


それで敢えて、瞑想に走る。

ここはまず自分との勝負なのだ。


負けてたまるか!

なんとしてでも切り抜ける強靭な意志こそが今試される。

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