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人の温かさ

2015年09月24日 | 100の力
テーマ: 温かさ力


人の温かさと冷たさがよく分かる。

病気になった時、苦境に陥った時など特に。


困っている人には積極的に手を差し伸べよう。

騙されたっていいじゃない。

そのうち気付いてくれるさ。

そうして、その人ががまた誰かに手を差し伸べるかもしれない。


世界中の人と接していると、

助けを求めている人がどれだけ多いかがよく分かる。


難民然り、病気で苦しむ人然り、貧困にあえぐ人然り。

そうでなくても、

日本に来たい、日本語を勉強したい、日本で働きたいと言ってくる人のいかに多いことか。

彼らは口々にボクに訴えかける。

その都度何とかしてあげたいと思ってしまう。


自分の非力を認めつつ、

まず話を聞いてあげよう。

一緒に考える。

それだけでも安心を与える。

心穏やかになる。

何とかしたいという気持ちが伝われば、一体感が生まれる。



特に子供たちに目が行く。


孤食で食べる喜びを知らない子供たちに食事を提供する活動。

協力者の下、「子供食堂」の計画が進む。


日本語のできない外国人、特に子供たちに無料で日本語を教える。

塾に行けない子供たちに無料で英語を教える。


自分にできることを粛々とこなすだけだ。

小さいことから、身近なことからやってみる。

それだけで世の中が変わる。


一人一善で世界が変わる。



人は皆、役割を背負って生まれてきている。

それは人それぞれに与えられた才能(ギフト)なのだ。


ただ、残念ながらそれに気付かない人が多い。

無駄に才能を使っている、

間違った方向に使っている、

あるいは全く使っていない。


自分の小さな才能を見つけてみよう。


子供なら、親が一番分かるはずだ。

そこを伸ばしてあげよう。


そして誰かの役に立つ人間になろう。


まずは働く(傍楽)こと。

傍を楽にすることだから。


仕事(仕える事)でなく、

志事(志す事)に目覚めよう。



【自分探し】


自分は何のために生まれたのか。

この世で何をすべきなのか。


すべてに共通することは、

人に尽くすこと。

与えること。


自分探しとは、

尽くす術、与える素材を見つけることなのだ。

そこにこの世に生まれてきた使命があるのだから。


自分が幸せになるためではない。

誰かを幸せにするためなのだ。

畢竟、それが自分んの幸せにつながる。


それを理解したものが早く幸せになれる。


まずは、人に尽しなさい、与えなさい、そして感謝しなさい。

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