世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

社会起業家やめます

2014年03月23日 | 仕事
社会起業家とは、

社会変革(Social change)の担い手(チェンジメーカー)として、

社会の課題を、事業により解決する人のことを言う。


社会問題を認識し、社会変革を起こすために、

ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手法を採るものを指す。


ビジネスの起業家は、

典型的には儲けと自分にどの程度報酬があったかで、その実績を計るのに対し、


社会起業家は、

社会にどれだけの強い効果を与えたかを成功したかどうかの尺度にしている。

(以上WIKIPEDIAによる)



ボクの場合、フリートークがそれにあたる。


日本人のひとりでも多くの人が英会話ができるようになり、

ひとりでも多くの外国人に仕事の機会を与え、


国際交流がスムーズにいくようななれば社会的に意味のあることだと考えた。


その意味で、この事業は社会改革であり、

ボク自身がChange Maker として捨石になる覚悟で臨んだ。


ただボクの場合はあくまで個人事業の域に留めていた。


しかし、その影響力と、今後の事業計画の規模を考えれば

もはや個人事業としては収まりきりれなくなっている。、


そこでNPO法人化することにしたのだ。


現在、必要書類の提出が終わり、認証待ちの状態で、

5月には成立するのではないかと思っている。


ここまでくるのにゆうに一年以上が費やされる。




目下のところ、日本の伝統的食文化である納豆を世界に広めるため、

納豆レストランを開くべく計画している。


そのために、今月末からベトナムとカンボジア、できればミャンマーまで出かける計画だ。


これは、納豆を素材にした国際貢献に他ならない。

東南アジアから、アジア、そして全世界へと。


今や日本の寿司文化は世界を席巻している。

海外で、寿司といえば「納豆巻き」と言えるようになれば本望である。


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ただボクはそれに応じて多忙を極めることになるわけだが、

個人的には自由度が減ることは良しとはしない。


だから、「社会自由人」として生きることにした。


実質的には社会起業家と同じことなのだが、

自分自身がもっと自由な身になるためにも

あえて「社会自由人」と名付けた。


そもそもタビストとして自由を求めていたわけで、

旅する社会起業家という意味でも

「社会自由人」として呼び名が向いていると思う。



すべての活動をNPO法人に収斂させることで

活動の幅が広がり、より多くの社会事業に貢献し、

ひとりでも多くの人の利益につながれば「社会自由人」冥利に尽きるわけだ。



世界に羽ばたく夢を育て叶えるNPO法人になるべく日夜身を削っている。


今月26日(水曜日)は、第9回目のNPO総会が開催される。

興味ある方はどなたでも参加できる。

来たれ、夢多き者よ。




【追記】


ベトナムをはじめとする東南アジア進出を考えてる人の相談を受け付けています。


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