世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

出版社を訪問して

2011年12月22日 | 仕事
なぜ本を書きたいのか



と、尋ねられた。



改めて聞かれると


「なぜ、自分は本を書きたいのか」


という理由を探した。







3人の子供たちに


親父が生きてきた証を残したい。





特に長女については



昨日書いたように


23年間の空白を埋めるためにも



親父の生きざまを


綴ることが必要なのだ。






それも


綺麗ごとではなく、



生々しく


一人の人間として



一人の男として


何をして生きていたか、



何を考えて行動していていたか。







その過程で


どんな問題が生じ


どれだけの壁にぶつかり



そして


それにどう対処してきたのか。






その結果どうなったのか


などなど。





一人の男の


「人生ドラマ」 を語りたい。






そして



その中から


何かを感じ、



何かを学び取ってもらえればいい。





こんな素晴らしいオヤジだったなどとは


言いたくない。






女を愛し、



恋をし、




夢を追いかけ、


夢に破れ、




事業を起こし、


挫折し、





また挑戦する。





悩み、


苦しみ、



もがき、



そして


泣く。





それでも


いつも笑っていたオヤジ。





3人の子供が


自分のオヤジって



こんな男だったのか



って

知って欲しい。






そのための


一冊を残したい。






だが


忘れてはならないのが、




これは


商業出版だということ。





自己満足的な



お情け頂戴的な


浪花節であってはいけない。





なにより


読者に受けなければならない。




お金を出して


買ってもらわなければならない。



そして


読んでもらわなければならない。





そのためには


意外性があり、




感動を呼び起こし、



共感を得なければならない。





何としても


ベストセラーにしなければならないのだ。



そして



ドラマ化しなければならない。





結果、


この本を出してくださる


出版社の利益につながらなければならないのだ。





そのための内容にするには



どうすればいいのか。







ハードルを上げ、



これから


じっくり練り、



まずは


企画書を作ることから始めよう。

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