世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

金策

2013年09月26日 | お金
毎月この期間、金策に翻弄させられる。

テナントを借り、スタッフを雇えば当たり前のことだが、

頭が痛い。


この2年半、なんとか凌いできた。

8月からは新たなテナントを借り、頭痛の種が増えた。

なぜこうまでして進撃するのか。

自分の問うてみた。



それはその苦労に替えられない

達成感や幸せ感があるからに他ならない。


自分の夢の実現だけではなく、

人様の夢までしょい込んでその実現に奔走する日々。


人様から寄せられる期待の応えるべく、努力の日々。


何かを達成するたびに、称賛と罵声が交錯する。

そしてさらなる高みへとまた挑戦していく。


スパイラル的な上昇志向を貫こうとすればするほど

苦しみは増す。


だが、同時に達成感も半端なく増大する。

この快感を味会うために一層の努力を強いられる。


休むことも許されず、寝ることもままならない。

寝る間も惜しんで、練る、練る、練る。


これが性分であり、性(さが disposition)なのだろう。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10月から衣替えと同時に

心替えもしなければならない。


心を入れ替え、考えを変え、また新たな一歩を踏み出さなければならない。

批判もあろう。

覚悟の上だ。


心替えが心変わり言われかねない。

その批判に耐え、打ち勝ってこそ

より高みへと自分を引き上げられる。


自分を信じ、勇気を出して前へ一歩進むのだ。

一歩進めばまた違った景色が見えてくる。

そしてまた一歩。


変化する、成長する人生とはこの繰り返しに過ぎない。



変わることを恐れない。

君子には程遠いが、豹変することを厭わない。


ご乱心か、と思われるほどがちょうどいい。



自分が変化することで、周りがどう動くか。


今日の自分は、もはや昨日の自分ではない。

明日の自分も今日の自分とは変わらなければならない。


退化ではなく成長を伴って。






【蛇足】


変わった(weird)人、と言われることを喜べ。

そして、「変わってる!(changed!)」 といわれるようになろう。

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。